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ちょっとした番外編♥←あ、気にしなくていいっすからねこのハートは笑
イリア)オーターしゃーん!
授業が終わりオーターさんの仕事部屋に突撃したある日のある時の話…
ガチャッ
イリア)聞いて!オーターさ…ん?
部屋に入るとそこには
何故か飲み会を開いている神覚者様御一行…
皆様こちらを見てポカンとしているし私も勿論ぽかんとしている
イリア)…失礼しました〜…
何も見てない…そう、私は何も見てないのだ!さぁ、帰ろうと思い部屋から出て行こうとしたら…
レオトス)イリア追加〜!
イリア)はにゃ!?
何故か飲み会…?に参加させられた
とは言ってもさすがの未成年の為レイン様達みたいな未成年と一緒…お酒は飲まず何故かご飯だけ…と、言われ…さすがに断るのもなぁと思い参加…
そして…未来の私は過去の自分を恨む決断になる材料になるのだった…
イリア)モキュモキュ…
成人済みの皆様はお酒を飲み話に花を咲かせ楽しそうに喋っており未成年の皆様も各々話をし…私は今大変ぼっちでござる
いや、ここまでならまだいい仕事の話とか色々あるし、まぁわかる…うん、分かるぞ!
イリア)んー…(でも流石に寂しい…)
そう、分かるのだが…どうにも寂しい……何時もなら一緒にいるしムスッてしただけで頭ヨシヨシしてくれるお兄ちゃん的存在のオーターさんが今ではお酒を飲み話に夢中になってしまっている…楽しそうだからいいけど…
イリア)(頭撫でて欲しいって言ったら怒るかな…)
何とか甘えん坊衝動を抑えようと甘いのもを食べても収まる気配はなく…オーターさんの隣に行きたくてもオーターさんの周りには沢山の人がいてショボンとしてしまう
イリア)んぅ…
露骨にしょげていると誰かに優しく頭を撫でられるのを感じ隣を見るとレインさんが私の頭を撫でていた
イリア)れ、レインさん…?
レイン)…寂しがっていたからな、違ったか?
イリア)!!すっごい嬉しいです!
レインさんの手に頭を擦り付けてゴロゴロと喉を鳴らして甘えていると突然誰かに後ろから抱えられびっくりして後ろを見るとオーターさんが怒った顔をして私を抱えていた
イリア)お、オーターさん!?お話はよろしいのですか?
驚いて少し大きな声を出すとオーターさんが無言のままキスをしてきた
イリア)んぇっ…ちょ…ま、待って!待って!助けて下さい!
オーター)浮気か?イリア
イリア)ち、違います!オーターさんのお邪魔をしないようしていたらレインさんに頭を撫でられたから…その、嬉しくて……つい…ゴロゴロしちゃっただけで…
ショボンとした顔で弁明をするとオーターさんに降ろされ「レイン、暫くイリアに癒されるといい、そいつは可愛いからな」とだけ伝えて去っていった
イリア)んぇっ…結局なんだったの…
レイン)嫉妬…だな、あの人でも嫉妬ぐらいするんだな
イリア)ですね〜初知りです
レインさんは何事も無かったかのように私の頭を撫で私も嬉しくて喉をゴロゴロと鳴らし後の飲み会は私とレインさんのホワホワ空気を楽しむ会になった…