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始まりの物語 〜序章〜

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始まりの物語 〜序章〜

15 - 第15話 嫌がらせと被害者とボッチ

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2024年03月17日

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D社の出勤中に毎日毎日急ブレーキをかけられまくりました。

鉄道会社まで巻き込む嫌がらせが始まっていました。

遅延する理由が私だと大々的に鉄道会社に広めた人間が居ました。

毎日物凄い急ブレーキを掛けられ倒れる人も居ました。

ある日に、私の隣にピンヒールでグレーのスーツ着た香水の臭いが凄い女が居ました。

嫌な予感したのですが、秋葉原につく手前で何度も急ブレーキ…

数回目の急ブレーキが凄くてその場に居た人が何人も倒れました。

私は右足の甲をピンヒールでガッツリ踏まれて叫んでしゃがみ込みました。

その女は私の足を踏んだにもかかわらず私の先に倒れた人のとこまで行き『大丈夫ですか?』と起こしたのを見た周りの人が唖然としていました。

怒りで文句言おうとした男性が居るのを見て、秋葉原に着いた瞬間にダッシュで逃げました。

その男性は私に大丈夫ですか?と声を掛けてきました。

私はありがとうございます。 大丈夫ですと答えますしたが…

完全に折れたと思いましたが、ギリギリヒビだった。

私の骨強すぎない?

ただヒビだけど歩くのは大変…

遅刻したらクビ宣告されてるのに、これはもしかしたらハメられたのか?と考えてました。

私の周りにはいい男やスペック高い男が寄ってくるから全部盗みましょう。

あの女からは簡単に奪えるから奪ってザマァしろとキチガイストーカー女が広めました。

簡単に奪えるからってそもそも私の男じゃないし、こんなストーカーされてて脅迫されてるのに彼氏なんか作れるわけないじゃない…

あの何箇条も騒いで絶対絶対言ってるのにどうしろと?

本当に意味不明でした。

脅迫だけでは無く殺害予告も出されました。

その話を聞きつけたある方が殺害予告日にいろいろな方面に無断でボディガードを付けてくれました。

しかも現行のチャンピオンでした。

マネージャーさんも両隣の車両まで見に行ってくれたりしてました。

むしろそっちのが冷や汗でました。

まさかチャンピオンを付けてくれるとは何かあったらどうするんですか?と思いました。

2ヶ月でクビになったのですぐに別の会社を探しました。

アップルのカスタマーに面接に行きました。

そこでも話は耳に入ってる。だけどうちは実力主義だから頑張ってねと言われました。

そこでは新しい同期が30人くらい出来ました。

また研修が始まりましたが、なんか不穏な空気が流れていました。

初日は顔合わせで翌日に行くと2人既に来ていませんでした。

ざわざわしていました。

数日後にうちの研修担当になった人が私が最初に居たカスタマーに居てSVに知り合いが沢山いるから話は聞いてると言い出した。

同期のメンバーをどんどん仲間に引き入れて私のストーキングを強制し始めた。

いつの間にか私のスマホにケルベロスが仕込まれていて遠隔操作が出来るようにされ、私の監視用PCまで作り代わり番こで毎日盗聴と盗撮を繰り返してました。

女の子は引き込まれると自分がされたら嫌過ぎると泣きながら辞めていきました。

社内はコカ・コーラとレッドブルで真っ二つに別れてました。

机の上に毎日並べられてました。

なんの宗教だよ…ってなってました。

私は机の上にオロナミンCを並べました。

私は毎日の通勤と職場の真っ二つの状況と必要以上に付き纏われているストーキングでボロボロになって行きました。

だんだんご飯は食べれなくなりました。

次に心不全を起こせば死ぬ確率が高い7回目の発作になります。

心臓の発作は奇数が危ないと言われ、1•3•5•7と危険度が上がると言われています。

食べても戻す状況が続き始めて居ました。

アップルのカスタマーの会社に行く途中に包帯をたくさん巻いて片足を骨折された方がジャージを着た数人と毎朝こっちを見ていました。

私は一目でそれが私のよく知る方だと判りました。

チャンピオンを私に付けた事に対するケジメでやられた事は明白でした。

涙が溢れました…

1週間続いた時に周りに居たマネージャーさんが私に近寄ろうとしたのをその方が静止をしました。

私がこれ以上巻き込まない為にスルーしているのを察しての行動だと私にも判りました。

誰が見てるか判らないし挨拶すら出来ませんでした。

数年後に私が会いたいと知り合いに相談した時におとりさんで会わせてもらい、駆け寄ろうとしたら今度は私が静止をされ会話はさせないと言われました。

駄目だと言われました。

私はあの時にどれたけお礼を言いたかったか…

足まで折られてジムも畳んで協会から追放迄されて、足を後遺症が残るまで潰され引きずり歩く姿が今でも忘れられません。

それが発覚したあの日以降、私は誰も巻き込まない様にしないといけないと思いました。

同期に福岡から出て来たばっかりのバンドマンがまた居ました(笑)

さすがにこの状況ではライブには誘われても行けないのでごめんなさいをしました。

福岡じゃ唄人羽さんの後輩だし、M君の後輩だし…

毎日お金ない、ご飯食べてない、お腹すいたと言ってるから可哀想でお弁当や家にあるカップ麺とかを内緒で空いてるロッカーに入れて渡したりしてました。

バンドマンと役者さんには優しいんです私は。

同期につばさくんて役者さんも居ました。

物凄い真っすぐで心配になるくらいの真面目な子でした。

たまにギュッと抱きしめてあげたくなるくらい繊細な子でした。

とうとう会社まで歩けなくなりタクシーまで使い会社では何度も戻すを繰り返していました。

食事は少しでも高カロリーで栄養価が高い物を選びました。

蜂蜜やバター、砂糖がたくさん入ってるパンを選び4等分にして1回に1個食べるみたいな感じです。

上に乗せるのはチーズ、キムチ、蜂蜜、ヨーグルト等を合わせてカロリーと発酵食品で免疫力カバーをしていました。

飲み物はリンゴジュースかグレープフルーツジュースを選んで何とかでしたね。

会社からは1週間休んだら退職する様に言われました。

退職の手続きをした後にいきならグループラインや仲良くなったメンバーの履歴や連絡先が全て削除されてしまい誰とも連絡が取れなくなってしまいました。

これはa社を辞めた時にも消されてしまって連絡取れなくなった時と同じでした。

その時くらいから私はボッチだの孤立させろだのと言われ始めました。

ボッチにして自殺をさせるのが目的に変わっていました。

後に判りますが、私が辞めてすぐにつばさくん達7〜8人がいっぺんに辞めたと聞きました。

私が居ないならもうここに居たくないと口を揃えて言ってたと聞きました。

つばさくんが自殺したと聞いた時には涙が止まりませんでした。

本当なのか?私には確かめる術がありませんでした。

未だに私は事実を知りません。

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