テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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トントンの師匠は考え深い

第41話 - 🔷🔮

2,705

2025年02月12日

#我々だ

#日常組

#ぴくと

#らっだぁ運営

#ワイテルズ

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pk「じゃあ…作戦通りね」

pk「きょーさんとみどり桾は前線部隊に出て他の兵士に指示を」

kyo「おう、任せろ」

md「ﾝ…」

pk「コンタミ桾とレウさんは中線部隊に出て以後同じ」

cn「りょ~か~いﾆｺ」

ru「分かりました」

pk「そしてルネとらっだぁさんは出来る限り敵を人質に」

rd「ぇ゙~…やっぱりしないとダメぇ゙…?」

pk「当たり前でしょ…ルネもhus国の幹部みたいなもんなんだから…(汗)」

ルネ「らだ桾…私は覚悟はできてるよ…」

rd「！！」

ルネ「でも…私の体が消えちゃうその時は…」

私の手をずっと握っといてくれるｯ?ﾆｺｯ

rd「もちろん…もう二度と離さないよ…ｷﾞｭｯ…」

pk「そして…ﾁﾗ」

pk「君はこの中でも更に重要な役目だ」

pk「ヒスイの部隊に関しては自由行動を許す」

ヒスイ「……作戦どおり…いつも通りにすればいいのねﾆｺ」

pk「……うん…ただもし無理なら無線で(((((」

ヒスイ「いいえ…無線は置いていくわｺﾄ…」

kyo「お前ｯｯ!正気かｯ?!」

ru「そｯ、そんなことしたら何か会った時ｯ…」

md「ｿｳﾀﾞﾖｯ!オレタチﾆﾀﾞｯﾃ弱点ｱﾙﾝﾀﾞﾖｯ?!」

ヒスイ「……私の瞳は嘘に見える?ﾆｺ」

それは酷く恐ろしい瞳だった

普段の彼女が美しいハナシノブのような人間だ

だが今はまるで何もかもを捨てた黒い百合よりも深い闇に包まれている

kyo「ﾋﾞｸｯ!」

ヒスイ「相手は本気で来てるのよ…?」

ヒスイ「それで無線機を使って助かろうとする?」

ヒスイ「馬鹿馬鹿しい…そんな兵士…」

戦場に立つ資格もないわ

cn「ｿﾞﾜｯ…」

ヒスイ「それも私が起こした問題で…彼らは本気で向き合おうとしている…」

ヒスイ「だから…もう絶つのよ…ｸﾙ」

ヒスイ「希望の光を…ｶﾂｶﾂ」

rd「……それで君は満足なの?」

rd「どーせ君は＿＿＿＿＿＿＿」

pk「ｷﾞｭｯ…!」

ルネ「ぇｯ…?」

md「ドウイウｯ…コト…?」

ヒスイ「えぇ…もう十分に楽しんだわ…」

ヒスイ「まだいたいという邪悪な願望も…」

ヒスイ「そろそろ絶たないとﾆｺ」

ルネ「ヒスイさんｯ…?」

pk「させない…ﾎﾞｿ」

rd「……」

白い旗は風にあたって揺れている

掲げよ兵士達よ

兵士達「「「「「「「「ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ!」」」」」」」」

その白い軍服はの羽織は希望の象徴だ

さぁ、”正義”を掲げよ

kyo「ﾌｰ🚬」

md「ｼﾞﾄｯ…」

cn「~~♬」

ru「加減加減加減…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…」

rd「……離れないでね…ｷﾞｭｯ…」

ルネ「うん…約束…ｷﾞｭｯ…」

pk「……必ず帰ってきてねｯ…ｳﾙｯ…」

ヒスイ「……私の人生は…」

ヒスイ「いつだって一方通行よﾆｺ」

pk「そんなことｯｯｯ!!（（（（（（」

rd「ほらほら~、もうそろそろ行かないと~」

ヒスイ「じゃあ…ありがとう…ﾌﾜ…」

pk「ｯｯ！！！」

そして彼らは行進する

希望を絶やさぬために…

ﾋﾞｭｵ~

os「まあ…戦争の形態はいつもと異なるけど気にせずやって」

os「強いて言うなら、ゾムは後から回って派手にやること」

os「そしてアホ総統が特攻隊を作ろうだのと言う馬鹿げたことを言い始めたので」

gr「ﾁｰﾝ…」

os「取り敢えず書記長の拳が天から降り注ぎました」

tn「こいつまじでないわｯ!💢」

zm「ｶｯｶｯw」

rbr「相変わらずやで…ほんま…」

sya「これで大丈夫なんｯ…?」

ni「これでいい…ﾌｰ🚬」

ni「いつも通りで良い…何も変わらない…」

ni「ただの5歳児の総統の馬鹿げたお遊びに付き合うだけだ」

ps「ﾆｯ!」

syp「ｸﾞｯ!」

ci「ふふん♬」

kn「ぁ゙-っはははｯ!w」

sya「ﾆﾋｯ!w」

ut「ﾌｰ🚬」

rbr「んふふ…w」

zm「w」

em「ﾌﾌｯw」

ht「……はぁ…」

os「ﾌﾌｯw」

tn「……」

ni「何も変わらない…」

ni「俺等はいつだって俺らだ…」

ni「仲間が助けを求めるならば…ﾀﾞﾝｯ!」

俺達はいくらだって命を捧げる

ni「そうやろ?ﾆﾋｯ!w」

tn「……おん!!!」

gr「私は5歳児じゃないんだゾ…」

os「お前は5歳児やろ…」

ht「いつも場を仕切るトントンがやるんじゃなくて兄さんだと違和感すごいな…」

ni「悪かったな…w」

ht「いや…全然…w」

gr「でも…これでこの戦争は終わらせなければいけない…」

憂炎「さぁ…飛び立て雛鳥たちよ…」

憂炎「お前たちはもう孤独の鷹ではない」

憂炎「無駄にするな、これから失われる命を」

憂炎「目を逸らさず真実と向き合え」

憂炎「お前たちの合図は神も誰も気づかない」

憂炎「なんせ…」

これは神にも予測不可能な戦いだからな…

憂炎「お前もだぞ…」

ヒスイ「……ﾋｭｵ~…」

憂炎「ヒスイ…」

憂炎「お前の愛弟子は…」

tn「~~~w」

憂炎「お前という絶望を断ち切る矛となるだろう…」

憂炎「それに矛盾はない…盾は矛に負ける」

憂炎「お前と会うまで…もう少し見ているとするよ…ｽｯ…」

pk「………ﾊﾞｻ…」

gr「………」

そこは枯れ木すらもない平らな大地

そして向かい合うのは強者の二人

己の羽織っている羽織には両者共正義が掲げられている

どちらも同じことで

どちらも”正義”のためにここまできた

pk「君と話すのは何時ぶりだろうか」

gr「さぁな…建国日以来じゃないか?」

pk「へぇ…ということはもう既に人間の時間が10年は経っているということだ」

gr「人間とは儚い」

pk「儚い?枯れ木のように脆いだけでしょ」

gr「さあな、そんなの個人の意見に過ぎない」

gr「勿論、私もだ」

pk「君は俺が会ってきた人間の総統の中で一番賢い気がする」

gr「いいのか?w敵国相手に褒め言葉なんてw」

pk「うん、だって…」

俺達がこの戦いを制すから

pk/gr「「”攻めろ”」」

kyo「お、始まったみたいやなﾌｰ🚬」

md「……ﾄﾞｰｽﾙ?ｵﾚｶﾞ正面ｽﾙ?」

kyo「ん~…せやな、いつもとは違う方法で行ってみるか…ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ」

md「キョーサンｱｼﾋｯﾊﾟﾝﾅｲﾃﾞﾈ…」

kyo「俺が今までそんなミスしたことあったか?w」

md「ｲﾁﾄﾞﾓ…ﾊﾞｯ!」

kyo「ははwﾊﾞｯ!」

ru「黄色の煙弾が投げられたね…始まったみたい」

cn「ん…俺達することある?」

ru「取り敢えず言われた通りにしとこう」

ru「変にうごくとめんどくさそうだから」

cn「え~…俺もあっちいきたかったな~…ｼﾞｰ」

ru「コンちゃんはダメでしょ…」

ルネ「殺さない程度に…ｸﾞｸﾞｯ…」

もぶ「ぁ゙ぁ゙ああああぁ゙ぁ゙ぁ゙ｯｯｯ!!!!ｷﾞﾁｷﾞﾁ…!」

ルネ「大丈夫、気絶させるだけだから」

ルネ「また後で開放さしてあげる…」

rd「いいよ別に…どーせ後で殺さないといけないんだから」

ルネ「そうかもしれない…けどそれはやってはダメ」

ルネ「私が今精霊だからといっても元は人間…」

ルネ「人間の命の儚さなんて…ずっとずっと分かってる…」

rd「……ルネはやさしーねﾄﾞｻｯ」

ルネ「ぉわｯ💦らだ桾のっかんないでよｯ~…」

rd「でもさぁ…」

ルネ「？」

rd「ルネは人間に殺されたんだよ?」

ルネ「……」

ルネ「でも…」

別にここにいる人達が私を痛めつけた人ではないから…w

ルネ「殺していい理由には…一つもならない…」

ルネ「ね?ﾆｺ」

rd「ぁ゙~…ルネのそういうとこほんｯｯｯｯｯと…」

rd「お人好し馬鹿だよねぇ…w」

ルネ「な!」

pk「……君がヒスイにさえ関わらなければ…」

pk「君とは仲が良かったからなぁ…とても残念だ」

pk「でも…君には死んでもらわないと困る」

pk「それが…」

ヒスイの願いだから…

pk「彼女だけは失わないように…」

gr「ﾆﾔｯ…」

gr「”掛かれ!”ﾋﾞｼｯ!」

ヒスイ「……ﾋｭｵ~…」

ヒスイ「さぁ…始めましょうか…」

mb「ヒスイ様…本当によろしいのですか?」

ヒスイ「えぇ…もう…」

食卓という名の戦地で戦う覚悟はできているわ…

次回➳死を恐れる者と生を恐れる者

NEXT➳♡2700

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めっちゃ神作✨続き待ってます！！！

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第41話 - 🔷🔮

私の手をずっと握っといてくれるｯ?ﾆｺｯ

戦場に立つ資格もないわ

さぁ、”正義”を掲げよ

希望を絶やさぬために…

俺達はいくらだって命を捧げる

これは神にも予測不可能な戦いだからな…

俺達がこの戦いを制すから

別にここにいる人達が私を痛めつけた人ではないから…w

ヒスイの願いだから…

食卓という名の戦地で戦う覚悟はできているわ…

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俺達がこの戦いを制すから

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ヒスイの願いだから…

食卓という名の戦地で戦う覚悟はできているわ…

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戦場に立つ資格もないわ

さぁ、”正義”を掲げよ

希望を絶やさぬために…

俺達はいくらだって命を捧げる

これは神にも予測不可能な戦いだからな…

俺達がこの戦いを制すから

別にここにいる人達が私を痛めつけた人ではないから…w

ヒスイの願いだから…

食卓という名の戦地で戦う覚悟はできているわ…

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別にここにいる人達が私を痛めつけた人ではないから…w

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