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ちっちゃい可愛い天使さん

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ちっちゃい可愛い天使さん

2 - はじめましてと呼び方

♥

34

2024年12月21日

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こんちゃ、みくです!

次回からはいきなり物語になる予定です!!

雑談嫌な人もいると思うので…

どぞ!


あ、あと とかって表記してたと思うんですけど、途中からごっちゃになってます。

読みにくいかもすみません💦




注意書きは1話をご覧ください




青視点



青「……え、え…………」

「えぇっ…………………??(混乱)」



はい。いふです。

えっと……ほんとに、ほんとに信じられない話なんですけどね?

嘘じゃないですよ?いや今目の前でおきてるし嘘のつきようがないんやけどさ…


青「俺の胸の中に……」

?「すぅ……すぅ…」

「んん゙ぅ……」

青「…」


ちっちゃい子どもがいます

青「えぇ……どうしたのこの子……」

昨日酔ってたからそれでどっかから拾ってきた??いやそんなわけないよな。俺途中から記憶あるし

残業終わりに飲みに行って、みんなで雑談して、赤が水のことを迎えに来て、俺らは解散…。

家に帰って、スマホちょっと見て、寝た…、起きたらこの子がいる………

余計わからんくなったわ


青「………」

?「すう……すう……」

………かわええな、こいつ

何この生き物。天使か???


青「(なでなで)」

?「ビクッ………」

青「!」

起こしちゃったか?


?「………んへへぇ…♪」

「…………………すう…すう…」

青「ホッ…」


幸せな夢でも見てんのかなぁなんて思いながら、子どもを見守り、そっとベットから降りた。

一体こいつは何者なのか、なんでここにいるのか。気になることだらけだ

でもこんなに気持ちよの良さそうに寝ているのだから、もう少し寝させてあげよう。







…起きてこんな

あれから2時間くらいは経ったけど……(AM 10:35)


青「様子でも見てくるか…」

俺は寝室へと向かった



青「おーい、起きてるかー?」

ちっちゃいく丸まってる子どもにそう問うと、くるっと振り返り大きな目をぱちくりさせた。


?「ぱぁぱ?」

青「え」

?「ぱぁぱだぁ!」

え?俺のこと言ってる??俺パパちゃうねんけど…


?「ぱぁぱ!!!」

そう言いながらその子はベットの上でバタバタしている。

取りあえずその子のことをなだめてから、自己紹介をしてもらった

子どもは自分のことをなーこって言ってて…多分ないこかな?んで自称3歳。

どこから来たかは俺にはわからなかった。子どもの言ってることって難しい

取りあえず、一緒に住みたいというないこの要望から

俺とないこは一緒に住むことになった。







えー、先ほどから数分が経ち、早速問題が…


青「ないこ?いいか?いーふ」

桃「まーお!」

青「いーふ」

桃「まーお!」

青「いふ!」

桃「…まろ?」

青「なんでそうなるんだよぉぉぉ…」

こんなやり取りを始めてはや10分、ないこがいふと呼んでくれません。



青「そういえば…」

りうらもこんな感じだったよな…






遡ること15年前…

それは、小学3年生になった頃に「りうちゃんに会いに来てよ!」とほとけが家に初めてよんでくれた時のことだった


水「りうちゃんおいでー✨」

赤「ににぃ!(ギュッ)」

水「きゃぁーかわいいっ💕💕」

黒「メロメロやなw」

青「すげぇ…✨」



水「よし!では今からりうちゃんにはこの2人の名前を覚えてもらいます!!」

黒「おぉ✨」

青「覚えてくれんのかなぁ✨」

俺とアニキは一人っ子だっため、下に小さい妹、弟が居なかった。

だから小さい子との触れ合い方もどうすればいいのかも

わからないため、取りあえず水と赤の様子を見てた


水「りうちゃん!ほら、こっちはアニキ!」

黒「よ、よろしくな!」

赤「ぅぁ、あぃきぃ?」

水「そうそう、あーにーき」

赤「あいき!」

水「にだけどねぇーw、よし、アニキはどーれだ!」

赤「ぅー、…あいき!(指をさす)」

黒「!正解や。りうらはすごいなぁ✨」

青「もしや天才か…??」

水が「えらいねぇー」と赤を撫でると、赤は「えへへっ」と照れたように笑う。

学校だとバカでおてんばで騒がしい水も、今は頼りがいのある優しい兄に変身していた

こいつも根は真面目で良いやつなんだよな、と見直す機会でもあった。


水「よぉーしりうちゃん!今度はこっちだ!!(ズイッ)」

青「うぉっ?!」

赤「あう、」

水「こっちの人はねぇ、いふくんって言うの!」

赤「いむぅ…?」

青「俺はいふっていうんや!いーふ」

赤「いぅ…まお?」

青「いーふやで」

赤「まーお!」

黒「え…、まお…?」

青「いふ!」

赤「まろ!」

水「えーっと…、りうちゃん?いふくんはどっちかわかる…?」

赤「ん、まーろ♪!(指をさす)」

青「合ってるけどっ、まろ はどっから来たんや………(泣)」

そんな感じで結局初めて”いふ”と呼んでくれたのは、りうらが3歳の冬になってからだった。

そんなどっから来たんかは謎な「まろ」という呼び名は俺らの中でも馴染んでいき、

今でも俺はりうらやアニキ達にまろと呼ばれ続けている。

最近はアニキの影響で、初兎にまでまろと呼ばれるようになってきている。




青「こいつも一緒だなぁ…?」

本当になぜだかわからない。

桃「まろぉ…♪(ニコッ」

ないこがニコッと笑う。

…ないこがこんなに嬉しそうにしているのだから、まぁいいとしよう



青「よし、ないこも一緒にご飯食べるか!!!」

桃「たべる!」


こうして、俺と突然現れたちっちゃな天使は、共に暮らすことになった。

まだ子供なれしていないということもあり、ないこについてわからないことだらけだけど

まあどうにかなるだろう。

これからが楽しみです。







このペースで投稿してたら木曜日にはストックなくなる(((

↑現在のみくからの感想 2024/12/21

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