テラーノベル
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書きたいって衝動だけで書きました。
今年の目標は物語を完結させることだったはずなんですけどね…🫠
飽き性を直したい…
まあとりあえず当分の間は物語増やしません!多分!(?)
・色々拙いです
・続くか…?知りません(は)
虚side
「…あ、黒野くん、起きたんだ」
目を覚ますと、俺────黒野 虚を呼ぶ声がする。
その呼び声の主で、視界の70%ぐらいは埋まっていた。
まだ視界ははっきりしていなくて、不明瞭だが。
「あのね黒野くん。黒野くんが寝ている間に依頼のDMが一つ来ててさ…それで私が出たんだけど、その依頼主さんが今日の午後の三時からうちに来るから、準備しといた方がいいかも」
例の呼び声の主の正体、結村 愛真はいつものように話しかける。
「分かった」
そう雑に返事をする。
…こんな光景を、部外の奴が見たら心配になるレベルだろう。「これでも探偵事務所か」と。
でも、こちら側からしたら日常茶飯事だ。俺の行動範囲がソファーの上だということも。
…
はぁ…眠すぎる。とにかく眠い。だけど流石に動かないといけない。
重ったるい上体を起こし、座る。
「結村」
「…なんですか?」
結村は俺の方へと顔を振り向ける。
「で、その依頼主はなんの用件?用件まともなやつ?」
別に、この仕事はやりたくてやってるわけじゃない。親に家業を継げって言われただけで────
いや、俺がこの道を選んだんだ。別に親から逃げればよかっただけの話で。
…はぁ、怠い。めんどくさい。過去の自分の選択に嫌悪感を抱く。どうせ親は俺の1mmも興味がないんだから、全てを従わなければよかった。
「────って感じなんだけど…どう、黒野くん?…黒野くん…?」
…あー、待て、全然聞いてなかった。
ふと我に返って言う。
「…ごめん、聞いてなかった 」
「あ、うん。分かった!」
結村は何事もなかったかのように、話を復唱する。
「ティッシュ一箱を外出の途中でな くしてしまったので、探してほしい。あと、マスク一箱も同様
、探してほしい。そして、なくしものの外見、外出した場所の手描きのメモはお渡しします。────って感じだよ」
…よくある用件か、と思って聞いていたが、どうやらよくある用件ではなかったようだ。
「…は?なくしものの癖強すぎ」
「多分、花粉症の方なんじゃないかと…多分、ですけど」
「俺も花粉症なんだけど」
「私は花粉症じゃないです」
なんで探偵をしていてこんな会話になるのか、俺は知らない。
こんな探偵事務所、他にはないだろう。
…さてと、俺はただ、目の前にある仕事を片付けるだけの話だ。
終わったら速攻寝てやる。
to be continued…
コメント
7件
苗字くん呼びは俺も好き🫶 心理描写が丁寧ですこ💘💘💘探偵大好きだからやっぴやっぴ😘💓 忘れ物の癖強すぎて好き😷
花粉症でティッシュ箱無いは地獄だな… 名前でもう好きです() 探偵系めっちゃ好きなので楽しみです!
苗字くん呼び好きだ……とても好きだ…(?) ネーミングセンスがえぐすぎるぜ…(( テッシュ箱ごと無くしたんか…!?!?!?(