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ビオラ「うーん、よく寝れた」「え!?まだ5時なの??健康だと起きるのも早くなるんだ,,,何か得した気分」
とりあえず、スミレお嬢様の部屋に行こう
そして、スミレお嬢様の部屋に行き
ビオラ コンコン ガチャ(ドアを叩いて開ける
ビオラ「スミレお嬢様、おはようございます」
スミレ「もうそんな時間なのね」
ビオラ「はい、行きましょう。今日が結婚日ですよ」
スミレ「そうだ、原作では顔合わせの前に色々と始まっていたわね」
ビオラ「はい、そうです。では、こちらに着替えて下さい」
スミレ「あら!やっぱり原作とは違うわね」
ビオラ「私、前世ではそういうお仕事をしていたので」
スミレ「ふふ、今日からお着替えが楽しみになるわ」
ビオラ「そう言って下さり光栄です」
スミレ「では、着替えてまいりますわ」
ビオラ「それでは、私は出ておきます」
スミレ「わかったわ!また着替え終わったら言うわね」
〜スミレお嬢様がお着替え中〜
スミレ「ビオラ、着替え終わったわよ」
ドア越しからお嬢様の声がした
ビオラ「分かりましたー」
俺が扉を開いて、スミレお嬢様を見てみると
とても美しかった
ビオラ「お綺麗です。お嬢様」
スミレ「ふふ、貴方のお陰よ」
ビオラ「では、行きましょうルタナ家に」
〜ルタナ家の教会〜
スミレ「何回も見ているけれど、ここは本当に美しい場所ね」
ビオラ「始めて見ましたが、とても美しく結婚式にピッタリな天気ですね」
スミレ「いい感性をしているわね」
ビオラ「ありがとうございます!」
スミレ「では、私は着替え室に行ってまいりますわ」「また後でね」
ビオラ「はい、結婚式が終わりましたらまた会いましょう」
そう俺が言ったらスミレお嬢様は着替え室に行った
ビオラ「さてと、私は執事長に挨拶をしに行かないとね」
確か名前は,,,ハルベ・ダリアだったっけな?
確か、男性だけど綺麗なピンク色の瞳と言葉が柔らかく、金髪の長い髪の毛の人だったよね??まじか,,,ビオラもまぁ、顔とかいいけど真面目に言っていい??ビオラとダリアだったら確かダリアの方が人気だった気がするんだけど,,,本当に話しかけていいの??世界観違う気がするんだけど??
あ,,,もう直ぐにいたよ!!教会の前に立っているよ!うわ〜、マジかぁ😭
もう頑張って行こう!!うん!
ビオラ「ダリア様初めまして私はスミレお嬢様の専属執事のビオラと申しますこれからよろしくお願いします!!」
ダリア「こちらこそ、これからよろしくね(*^_^*)」
やばいやばいャバアーイ!( ;꒪⌓꒪;)イケメン過ぎる何??顔面偏差値たかっ!?もう男の俺でも惚れてまうんですけど,,,
ダリア「では、行きましょう」
ビオラ「は、はい!」
そして、ダリア様と教会の中に入った
ダリア「そうだ、ビオラくん」
ビオラ「はい、なんですか??」
ダリア「出来れば‘’様”じゃなくて‘’さん”にして欲しいかな^^;ちょっと落ち着かないんだよね」
ビオラ「わかりました(`・ω・´)ゞ」
そんなこんなで結婚式が始まり、よくある神父が「健やかなる時も病める時も共に愛し合うことを誓いますか?」みたいな事を言っていた。生で見るの初めてだから新鮮で良いなーって思った。そして、2人は勿論「誓います」と答えて、指輪交換もした
〜数時間後〜
そんなこんなで結婚式が終わり、俺はダリアさんに部屋へと案内された
ビオラ「凄っ!?広い✨しかも綺麗✨」
ダリア「そうでしょう?実はですね、これは魔法で綺麗にしたんですよ!」
ビオラ「凄いです✨私もそれくらいの魔法は使えるので、いつでも綺麗に使えて、嬉しいです(*^^*)」
ダリア「それでは、私はこれにて失礼します」
ビオラ「何から何までありがとうございました!!また何かあったら相談しに行きますね!」
ダリア「はい、いつでも来てくださいね!では、おやすみなさい」
ビオラ「おやすみなさい!」
そう言ってダリアさんは部屋を出ていった
ビオラ「だけど今日はスミレお嬢様が初夜の日だったような気がするから会うのは明日にしよある程度片付けが終わったら寝ますか〜」
そういった時だった
ガチャと俺の部屋の扉が開いた。ダリアが言い忘れた事があったのかなって思ったけど,,,そこに居たのは予想外の人物だった…
ビオラ「ヤシ様??」
ヤシ「,,,」
何この無言の空間!!え??こういうの普通婚約者の元に行かない??なんで??
ビオラ「何かございましたか?」
ヤシ「お前、スミレの専属執事だよな?」
ビオラ「はい、そうですが?」
ヤシ「着いてきたのはスミレを手に入れるためか??」
ビオラ「えぇ!?」
どうしてそうなるんだ??専属執事は普通着いてくものじゃないの??
ヤシ「そうか,,,だがもしそのような素振りを見せたら殺すからな??」
ビオラ「わ、わかりました(`・ω・´)ゞ」
そう言うとヤシ様は部屋を出ていった
て、何何何何何何!?怖いんどけど!えっと,,,確かヤシ様の使える魔法は火属性と氷属性の魔法だった気がする,,,待って??もしかして、火炙りの刑か凍え死ぬかもしれないって事だよね??
,,,大変すぎない?この家に来て初日で言われるのヤバない??とりあえず日記書こ
『5月6日
転生して2日目,,,ヤシ様が突然部屋に来たかと思えば、スミレお嬢様を狙っていると勘違いされた。普通、初夜をしないの??って思った。てかね、ダリアさん,,,イケメンだ〜男の俺でも惚れたよ!あの甘い声がもう良すぎる!天使!!』
ビオラ「ん〜、寝よ」