貴「アンディ!!大丈夫!!」
タッタッタッ
貴「後ろに下がってる…」
?「凄いねキミ!この状況で行くんだ!
彼のこと好きなの?」
貴「…誰?」
?「こっちは捕らえたよ!」
?「なら殺せ。
不死は捕獲、不運は処分だろ。」
?「えー僕はもっとお話したいけどなぁ
君歳は?趣味は?好きなタイプは?」
貴「…すっごい馴れ馴れしいわね」
?「軟派物が 」
ダンッヒュオ
?「さすが不死」
貴「アンディやったれい」
ア「もらっ…たっ」
グギンッ
貴「こんな人達が毎度来るの?ハァ」
?「まぁ、現状から逃げられればね?
昨日の隕石が良くなかったね。
あれで君達の捕獲優先度10段階中8に
なっちゃったからね。
こーなるとどれだけ追手をしのいでももっと
面倒な奴がとんでくるよ。」
貴「ふぅん、私たちと同じ否定者がね。
譲ってちょーだいよ。あなた達の二人の分 」
?「あぁキミこっち側に興味あるの?」
?「おいシェン」
シェ「いいじゃん別に
知る権利はあるよ。
10人。
対未確認現象統制組織“ユニオン“
その中に否定者10人で構成された
特殊チームがあってさ、それに入れると
任務に尽力することを条件に追跡から
対象外になるんだよ。入るにはいくつか
試験があるけど」
貴「じゃあゆずってちょうっ…」
?「残念だが満席だ。」
動かないわ…
?「その10人は欠員が出ない限り
追加も変更もない。
メンバーでは無い否定者は、世を乱す
UMAだ」
?「今の動き…見えたか…?」
シェ「ううん
人間の筋力でだせるスピードじゃないよ
再生の力の応用かなぁ…」
ア「クククなるほどなぁ!!
追われっぱなしならいっそは
入っちまえってか!!
いいね!!入ろうぜ!!その10人の中によぉ!!」
貴「いい作戦でしょ?ニヤ」
ア「入って何やらされっかは知らねぇが
安心しろ。俺がいりゃあお前は死なねぇし
グイッ何処の誰にも渡さねぇ」
貴「!フフッえぇ死なせないでね?」
ア「あぁ…!!」
ドンッダダッ
?「おい今接触したぞ。 」
シェ「うん、でも面積少ないし、
大した不運は..」
貴「スゥ今からァ!デカめの来ると
思うから!
精々死なないよう頑張ってぇ!」
ゴォォ
ア「まぁ、そういうこった二席
譲ってくれ」
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