「 キ ス で 酔 わ せ て 泥 棒 さ ん 」
heroine
ソフィア maincharacter
21 レオナルド
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この国には有名な泥棒が居る。
泥棒は、密かに今日も盗む
一般市民とは違う世界で生きている。
彼の名は レオナルド ただそれだけしかわからない。
年齢も、国籍も不明。
謎 という言葉で包まれた男
何時もの通りの事をし、家に帰った。
その日は随分と疲れていて、
食事を済ませ、湯船に浸かり、寝ようと思ったがうまく寝付けなかった。
ようやく寝付けたのは、午後11時だった。
午前1時を廻った頃だろうか、
物音がして目が覚めた眠気が強く抗えなくもう一度寝ようと思ったが、
念のため確認しようとした。
確認し終わりもう一度寝室へ行こうとした時、肌寒い風が吹いた。
その瞬間窓が開いていると直ぐ様分かった
窓を閉めに行くと、
有名な泥棒。 レオナルドが居た。
「 あ ち ゃ ~ 、 見 つ か っ ち ゃ っ た か 」
『 宝 石 と か あ り ま せ ん よ 』
「 お 嬢 さ ん 冴 え て る ね ~ 」
チャラそう 此の言葉の一点張り、
映像でみたのとは大違い。
『 お 酒 で も 飲 ん で く ? 』
冗談半分で行ったけど、
「 飲 ん で こ っ か な ~ 」
まさかの返答。
少し対話を楽しんだ後、疑問に思っている事を言った。
『 何 で こ ん な 変 哲 も な い 家 に 来 た の ? 』
「 手 に 入 れ た い も の は 手 に 入 れ る 。 主 義 な ん で ね 」
その直後 、 彼にされるがままに。
顎クイ というものをされている。
少し酔いが回ったのかもしれないが私は彼に、
『 ね ぇ 、
キ ス で 酔 わ せ て よ 泥 棒 さ ん 』
彼は頷きそっと優しくキスをした。
コメント
27件
ノベル、一次創作??才能やんレベチ
どっちも余裕があってスマートな感じがめちゃ好きすぎます😳 お酒って雰囲気いいですよね🤭😽
大人の雰囲気がすごいわ🫶🏻🫶🏻 ラテでも言ったけどサムネの画像がどたいぷ!!!!!