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卒業生でます
🦋 🏴☠️ です。
キャラ崩壊多。
地雷さんはここでお別れ
『雨音が響く中』
2月24日船長の大好きな人が居なくなった
「ごめんね、バイバイ、マリン…」
嘘でも冗談でもない貴方は本気だ。
その真剣な眼差し。
いつもとは違う。
いつもは、ふざけているのに…
信じられない。 いや…
信じたく無い。
嘘であって欲しい。
嗚呼 、 神よ私をからかわないでくれ。
そんな願い、願望は、無理だ、
貴方は 、
本気だ…
嗚呼、そんな顔でこっちを見ないでくれ。
当たり前が目の前で崩れていくのが怖い。
つまらない日々が、もっとつまらなくなってしまう。
貴方がいることによって成り立っていた
世界が…
そんな感情を必死に殺した。
貴方に悟られないように。
無理やり笑顔を、作って貴方はこう言った。
「バイバイ、るしあ…」
貴方の顔は、今ににも泣き崩れそうだ。
嗚呼 、貴方の、そんな顔なんて見たくなかった。
自分のせいだ。
いつも明るい顔を、暗くしてしまった。
自分を責め立ててしまう。
自分が決めた道が分からなくなる。
正しくないと思ってしまう。
そんな感情を、必死に忘れようとする。
何故なら、全部自分が
悪いのだから
これでいいんだ。と何回も自分に言い聞かせる。
必死に自分の感情を、殺した。
貴方にバレないよう。
貴方が、これ以上傷つかないように。
必死に、笑顔を作りたしだ。
そして
「またどこかで」
嗚呼、今自分の顔はどうなっているのか。
きっと、ぐちゃぐちゃだ。
貴方には、見せられない。
見せたくも無い…
貴方の顔も見たくない。
きっと、悲しんでいるんだろう。
これでいいんだ。
悪役はヒーローを目立たせないといけない。
*貴方は、ヒーローで自分は、*悪役だから…
これ以上、ヒーローを傷つけてしまったらこの、
映画
が成り立たなくなってしまう。
ここでお別れしないと。
悪役の意味がなくなっちゃう。
自分のゆういつの役割が…
「32434」
そういって貴方は、走り去ってしまった。
「待ってよ…!るしあ…行かないで…」
貴方は行ってしまった。
「32434」
何を言っているかさっぱりわからない。
調べようとも思わなかった。
きっと悲しい事だとわかっていたから。
今当たり前が、目の前で一気に崩れた。
ずっと一緒に入れると思っていた。
ずっと同じ日常が続くと思っていた。
そんなのは、ただの願望、夢でしかない。
神は、船長は見放したのだ。
船長から、何もかも取っていく
これも、運命。
運命には、逆らえない。
逆らったら天罰が喰らう。
最初から決まっていた、
運命
だから、
船長の大好きな人が居なくなってから数日が経過した
どこもかしらも批判ばかり。
事実を知らないで、自由に書いている奴らばかり。
自分が正しいと思い込んでいる奴ら。
「るしあのこと何も知らないくせに。」
こんな事をいっても無駄だ
なんせ
こんな醜い所に生まれてしまった以上これが付き物だ
嗚呼 、 醜い世界だ。
本当に終わっている…
ふと蘇ってしまう。
あの貴方の顔が、
とても暗く、悲しそうな顔をしていた。
色んな後悔が出てきてしまう。
あの時こうしていれば、あんなことしていれば。
過去に行くことも出来ないのに。
過去に戻りたいと思ってしまう
嗚呼、貴方と連絡をしたのはいつだっけ。
数日前?それか何ヶ月前?覚えてない。
きっと今LINEを見てしまったら、
もっと、悲しくなってしまう。
もっと、辛くなってしまう。
配信をする時、貴方の事を思い出してしまう。
毎日
「おはよう」
「大好きだよ」
「おやすみ」
と言ってくれていたのに、
嗚呼、もう一度貴方に会いたい。
会って抱きしめたい。
強く 強く、
たとえ夢でもいいから…
そんな願望、願いなんか届くわけないのに。
神に祈っても無駄だ…
なんせ神は船長をもう
見放しているのだから
それでもそう願ってしまう。それが人間なのだから。
そうこれが人間の宿命だ
でも諦めきれない。
その願いに、少しの希望を乗せて
LINEを見ることにした。
嗚呼、本当に愚かだ人間は…
なにも無いとわかっているのに…
どうせ期待して、余計落ち込むだけだ、
深呼吸。
そこには、
るしあから何件か通知がきていた。
「マリン、ごめんねそばにいてあげられなくて。」
「でもこれだけは言いたい、私はマリンが好き」
「大好き」
「マリンの、気持ちは分からないけど、これが本音。」
「最後に、マリンには進むべき道に進んで欲しい。」
「決して曲がった道には行かないで。」
私みたいに
5月12日を最後に、返事は途絶えた。
自然と涙が込み上げてきた。
なんだか複雑な気持ち。
でも、少し元気になった気がした。
何故か分からないけど。
るしあの本音を聞けたからかな。
るしあの本音に従うよ。
「マリンは、絶対曲がった道には行かない。」
そう決心した。
「ルシアのために」