歌「金木犀」
放課後 屋上
○○:あ゙ーーー疲れた
治:お、あれ○○やん
侑:ほんまや!
角名:おっさんみたいな声出してんじゃん笑
治:せやなぁ
○○:あー、ゔぅ゙ん゙、あー
角名:え…めっちゃ綺麗な声じゃん
治:彼氏の侑くんは○○のあんな綺麗な声聞いたことありますかぁ?(煽)
侑:あ、あるに決まっとるやん!…多分
治:なんや多分て
北:おぉ、なんや3人とも
侑:北さん!
北:ここにおるん珍しいんちゃうか?
角名:はい、侑が○○大好きって叫びたいって言ってたので着いてきました
侑:ちょ、角名!!
北:ええやんか、○○のことをしっかり想っとる証拠や
侑:き、北さん…!
○○:もーなんでこの世はこんなに理不尽なんだろーねー!神様聞いてんのかぁ!!
角名:オッホホ○○神様にキレてんじゃん笑
治:角名、笑うん我慢せぇ
角名:あ、ごめん
○○:こんな世界、無くていい。生まれてこなければよかったのに。
治、侑、角名:え…
○○:スゥッ
角名:(あ、○○が歌う。動画撮ろ)
角名がこう思ってから行動に移すまでの時間、わずか0.01秒
角名:ピロン『動画』
○○:♪僕のいる意味はどこにあるの?
誰かに必要とされたかった
侑:どうしたん…?
○○:♪夢や希望を捨てきれないけど
何となく今を生きている
北:なんでこんな暗い歌なん?
治:…分かりません
○○:♪嗚呼、どれだけ叫んでも
この声は君には届かない
嗚呼、どれだけ叫んでも
この声は君には届かない
角名:これ大丈夫なの?
治:分からん
○○:♪金木犀の匂いがした
明日のことも忘れたくなった
いっそ逃げてしまおうかな
僕は悲劇の主人公だ
北:相当我慢してたんやな
○○:♪優しいヒトでいたいな
でもそんな思いも偽善だ
誰も幸せにはできないの
都合がいいね、涙が出るの
4人:…
○○:♪嗚呼、どれだけ歌っても
この声は…
治:止まった?
○○:♪ツムには届かない
嗚呼、どれだけ歌っても
この声はツムには届かない
侑:○○…?
○○:♪嗚呼、息が苦しくなる
この歌もいつしか終わりが来る
嗚呼、息が苦しくなる
このほしもいつかは終わりが来る
角名:これって行った方がいいのかな
治:チラッ)いや、多分大丈夫や
○○:♪金木犀の匂いをまた
思い出した
侑:ダッ)
北:侑?
侑:○○!ギュッ)
○○:うぉっ!って!ツム!?
侑:無理せんで頼れや…
北:せやで
○○:き、きき、北さん!?
角名:俺もいるよ
治:俺もおんで
○○:もーいるなら言ってよ!!
治:それにしても○○歌上手いんやな
○○:そ、そんなことないし!///
侑:(可愛ええ!)可愛ええ!
治:侑、声に出てんで
侑:え゙っ!
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