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この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません
⚠めちゃ初めからヤってます
佐久間→「」
岩本→『』
深澤→【】
向井→《》
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佐久間side
「Lick」
見下ろすと眉を八の字にして、俺を上目遣いで見詰める照の姿が目に入る。しかも俺のものを咥えた状態で、だ
「いーね照、可愛い。Good♡」
『ん…ッん”、♡』
「まだいける?」
不慣れなことをしているせいか息もろくに出来なくてずっと苦しそう。目に溜まる大粒の涙を拭いてやりながら問い掛けると小さく数回頷いた
『…ん、、っぅ”…、』
「だいじょぶ?無理はしなくて良いんだけど」
彼を気遣うような言葉を投げてみるとふるふると首を振られた。まだ頑張るつもりなんだろう。普段リーダーとしてあまり人に甘えられない分、溜め込みすぎてこうなってしまうんだろうか。なんやかんや考えているうちに、彼の口戯もツボを押えてきていて射精感が高まってくる
「…照はいい子だからちゃんと飲み込めるよね?」
『ん、ぐ…♡』
早く出して、と媚びるようにきゅぅと喉が締まる。その刺激に抗うことなく欲を吐き出すと彼の喉が震えた
「…、ッ♡…っは、大丈夫?」
『…ん、っふ…ぅ…大丈夫』
「…?ぁ、飲んだのか」
『ん、ほら』
口を開けてべ、と舌を出して飲んだことを確認させてくる。微かに白濁混じりの唾液が暗めの照明に反射しててらてら光ってて、なんか変な感じがした
『…ね、もう終わり?』
「まだしたい?」
『play?』
「ほかに何があんの?」
『…わかってんでしょ』
「わかんねーから聞いてんじゃん、ほら照はどうして欲しいの?Say」
『……抱いて』
「はは、いーよ」
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岩本side
休止から1ヶ月ちょい、みんなの元へ帰ってきた。どの面下げて戻って来てんだって、言われるだろうなって思っていたのにみんな優しかった
【あーい照おかえりー】
『…ただいま、それと色々ごめん』
【気にすんなって、誰もなんも思ってねーよ、わら】
「ま、これからは俺が照と一緒に居るし?大丈夫じゃんねー」
『ん、』
【あ、めめがこないだ言ってたんだけど大人数…まあ俺ら居る今みたいな状況?なら全然一緒に活動できるって】
「まじ?!じゃあまた9人揃って色々出来るじゃん!!やったー!!」
【テンション上がりすぎだろ、わら】
このときは表立って喜ばなかったけれど、俺もまたみんなで活動できるのは嬉しかった。けれど現実はそう上手くはいかないようで
《…あ、でも9人揃うんはもうちょいかかるんちゃうかな》
【翔太?】
《翔…しょっぴーもやけど、舘も結構アレなんちゃうん?》
ゆり組になんかあったんだろうか。翔太は確かにこの場にいない。今日は家で休んでいるんだろうか。でも舘さん直ぐそこに居るし…異常に静かだけどまあ舘さんはいつもこんな感じか
【あー舘さんは大丈夫よ、俺がなんとかしとく。逆に康二と翔太は大丈夫なの?】
《おーん…俺は正直気まずい…っつーか、まだ許してへんけど今はしょっぴーのことが最優先やから》
【いやーほんとごめんねー、わら】
《あかんよほんま、舘のこともふっかさんのことも殺したろうかと思ったときあったんやから》
康二から殺すとかそんな攻撃的な言葉出るの珍しすぎて何がなんだか。え、コイツら4人の間でなんかあったの?俺全く知らないんだけど。佐久間は何か知っているようで顔を顰めてその話というか論争というか、そんなものを聞いていた
【でも仕方ないじゃん?】
《仕方ないことないやろ、…今やって、舘のこと洗脳しとるくせに》
【洗脳って、人聞き悪いな、わら】
《間違っとらんやろ》
[…ふっか、]
急に立ち上がった舘さんがふっかの袖口をくい、と引いた。なんだあれ可愛い、あざと。と思っていたらふっかも一緒に立ち上がって何処かへ
【ごめ、俺らちょっと席外すわ~】
《はぁ、?あかんやろそんな…ってもう行ったし……もー今日解散でええやろ、やること終わったし!!なぁてるにぃ?》
『えっ、あ、うん、?』
「おらみんなー!!解散だってよー!!!」
《ほなお疲れさーん、俺しょっぴが待っとるから帰るわー》
「ほーいお疲れ~」
急いで帰っていった。ん?ならふかだては何処に行ったんだろう。考えても答えは出ず、佐久間に声を掛けられたから今日は帰ることにした
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佐久間side
「ひかる、かーえろっ」
『んー』
歩いているとなんかトイレの方から音が聞こえてきた。なんでトイレで暴れてんだよ…と思っていると違うらしい
“…ッ…さ、ごめ、……ぃ…”
“…いよ、……て、Switch”
『えっ…?、ぁ…』
隣を歩いていた照の動きが止まった。今のSwitchに反応したのか、?
「照、Switch」
『っは、ぇ……ん、?…今何が、』
「この道やだねえ、早く行こ」
誰だよトイレで盛ってるやつ。外の人が反応しちゃうくらい強いコマンド出してんじゃねえよ
『今の声って…』
「知らなくていいことだってあんだよ」
『…そ、う…かな』
隣に居る自分よりも大きな彼女の手をぎゅ、握り締めた