テラーノベル
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こはる
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#微ホラー
コメント
8件
いや 共 感 で し か な い で す いやほんとにそうなんですよ……テラーはRの広告ばか多いからもう周りに 誰もいない時に見るしかないですし……あと地味に広告多すぎて萎えますよねまじで😇 昔は作品読んだあとに広告なんて出なかったのに最近出るようになって…😭 もうちょっと厳しくするべきですよね…緩すぎてちょっと危ない気もする (まあ私も書いてるし見てるので人の事言えないんですけどねッッッッ!!泣
うわあ〜〜めっちゃわかることばかりで思わず声出た😂💦 確かにテラノベ、R指定の広告めちゃくちゃ多いし年齢制限ゆるゆるなの怖いよね…。 でもアイフォーさんの「推しのエッな姿が拝めるのは…」のくだりで全部持ってかれたわ〜!!笑 カンヒュの設定作りで本を2ヶ月滞納してるの、ダメすぎて逆に好きです(?) このゆるっとした空気感、日記みたいでめっちゃ好きです🌸📝 続き、ぜひ設定作りの顛末も見せてほしいです😭❤️
⚠ATTENTION⚠
半分オリジナル、半分エッセイみたいな感じです。日記的なイメージで読んでいただければと思います。
前半はR指定の広告について、後半はとある界隈(カンヒュ)についてのお話。決して、カンヒュについて文句を言っている訳ではないです。文句を言いたいのは広告!
「………………」
ピンク色の眼鏡を掛けた棒人間____アイフォーは、しかめっ面の状態でスマホを眺めていた。
2²と書かれた紙で顔半分を隠した棒人間____i4(?)がそれを不思議そうに見つめる。
「どうしたの?」
「ああ……名無しさん」
名無しというのは、アイフォーが勝手に名付け、呼んでいる名前だ。名無しの姿は、i4や4iには見えないらしく、アイフォーだけ唯一、名無しの姿を視認出来る。
「いや……テラーを始めてしばらく経ちますが、少し気になることがいくつかありまして……」
「ほう? 1つ目は?」
「R指定の広告、やたらと多くないですか……?」
「……あー……」
アイフォーの言わんとすることはすぐに分かった。R指定の広告のみならず、何かとすぐ広告が挟まるのである。
「記憶が確かなら、自分の誕生日を正確に入力したので、R指定の広告は出ないかと思っていたのですが……」
アイフォーは、Teller Novelを始めた日を思い出す。R指定の広告が多すぎて、逆に笑えていたのだ。
名無しが顎に手を添え、しばし考え込んだ。そして言う。
「Teller Novelって未成年者が多いイメージだけど、そんな色んな広告が出てて大丈夫なのかね?」
アイフォーも、うーんと唸る。
「未成年者でも、Rがつくような作品を書かれている方が多いですしね……ちょっと心配です……。あ、でも、推しのエッッッッな姿が拝めるのはそんな方々のおかげだし……ぐ腐腐……」
「笑い方キモッ。難しい話だよね〜、なんかの哲学?みたいなことになりそう」
しれっとディスられたアイフォーの人外オタクの歴史は長い。数年前から、推しのエッッッッな作品を拝む為、Teller Novelに顔を出すことは結構あった。今思えば、あの当時から、R指定の広告は多かった気がする。
「ここは規制が緩いのでしょうか……? 投稿する際も、『センシティブな話です』とは指定出来ますが、誰でも見れるっぽいですもんね」
「それに対して、PixivやYouTubeは年齢制限が厳しいよね」
名無しがそう言うと、アイフォーも頷いた。
「そうですね、年齢が未成年なら、R指定の広告も出てきません。YouTubeなんかもっと厳しいです。少しの流血表現もアウト」
「そのせいで、君の新しいタイムラプス動画、規制に引っかかってたよね」
「そ” う” な” ん” て” す” よ” !」
聞いた途端、アイフォーは声色を変えた。
「あー多分引っかかったなとは思いましたけど!! あんなにガックリ再生回数が落ちるとは……(泣)」
「あれはびっくりしました……」と項垂れるアイフォーに、名無しがフォローをかける。
「君のチャンネル、登録者ロクにいないから仕方ないよ。まぁでも、そう規制してくれてるから、迷惑とかかけずに済むよね」
なんだろう。褒めているのか侮辱されているのか分からないフォローである。
まあ、いつものことなので、アイフォーは気にせず話し続けた。
「そう。だから安心して見れるのです。未成年者が害を受けることもないし、私達だって、見たいときに見れる」
「見たくない時に出てこられてもだもんね~。面倒に思うだけだし。利用者の年齢層の違いなのかな?」
それを聞き、アイフォーはなんとなく腑に落ちた気がした。
「それもあるかもしれませんね……PixivとTeller Novelで規制の厳しさを逆にするべきな気はしますけども」
「まぁ、見るなとは言われるけど、見たからと言って罰せられる訳でもないからね……もう少し厳しくしても良い気がするよ」
肩をすくめ、名無しが言う。こればかりは、私達にはどうしようも出来ない問題だ。
アイフォーは腕を組んだ。
「おそらく、ほとんどの人守れてないですよね。私もですし」
「こんな話しておきながら見てるのかよお前……。あれみたいな感じ? 赤信号、みんなで渡れば怖くないってヤツ」
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」とは、どんなに悪いことでも、集団で行えば堂々と出来るものだという、現代社会の同調圧力や集団心理を皮肉ったフレーズである。
「なんかあっているような、違っているような……」
「まぁ良いじゃん。で? あと何個かあるんでしょ? 気になっていることがさ」
名無しに話題を変えられ、アイフォーは少々ムッとした。が、話を合わせることにした。
「よく覚えてますね……えっと、名無しさんは、Country Humansってご存知です?」
「国の擬人化のやつでしょ? 知ってるよもちろん」
Country Humansとは、名無しの説明通り、国を擬人化したキャラクター達のこと。オリジナルと呼べるものが無いに等しいので、人によってかなり違いがあり、見てて大変楽しい界隈である。
「私も一応界隈には生息しているんですが、キャラ設定とかビジュアルを作るのが難しくてッッ(泣)」
「あーね」
なーんだそんなこと?と言いたげな、じとっとした目で、アイフォーを見つめる名無し。視線が痛い。
「界隈の方々はどう作ってるのか……気になるんですよ……みんな、史実とかに忠実なのか、史実とか関係無しに、性癖を詰め込んでいるのか……史実と性癖を融合出来ている方は素晴らしいですけど……」
名無しはため息を吐き、アイフォーから目をそらす。
「それR指定の広告の話の後に言う? 失礼すぎでしょ」
「っ、すみません……」
俯くアイフォーに、名無しは言った。
「気になるなら、今度また投稿で聞いてみなよ。こんな話を書いてる投稿に、設定とかのアドバイスくれる人いないって」
「そーですよね……やっぱりもうちょっとまともなものを書くべき……。今度また、投稿通して聞いてみます」
「そうしな」
名無しは頷いた。投稿を通して、本当に意見を言ってくださる方がいるのかは別問題だが。
そんなことを考えていると、名無しはふと思い出した。
「そういえば君、カンヒュの設定作りの為に本借りてたよね? あれ読んだの?」
「な、なんのことですか?」
間違いなくとぼけている。その証拠に、アイフォーの目線は泳いでいた。
名無しは、アイフォーをじっと見つめる。刺し貫くような、鋭い視線だ。
その視線に耐えられなくなったのだろう。とうとう、アイフォーは口を割った。
「……2カ月滞納中です」
「何やってんだよ」
名無しからのビンタが飛んできたことは、言うまでもない。