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「へぇ…あんた…いや、まだ…だね…」
「まだ…最強には、程遠い…」
そして、そう言ってきたのは、ある、女…名前は、確か…媛ヶ崎…だったか。
「なんだ?…急に…」
媛ヶ崎に、俺は、言う。
「俺は…まだまだ…弱いよ…」
俺は、意気消沈していた。
あの姫之って、俺の、先祖に…。
ボッコボコに、されたのだから。
言葉先輩視点
「…強いよ…」
そう…要君は、自分では、弱いと…そう、言うが。
傍から見れば、強い…。
多分、話してくれた時に出てきた。
緋鳴玖姫之
という人に…妖気を、当てられたんだと、思う。
そして、その姫之さんは、多分…。
かなり、上位の妖怪だ。
だって、私達…人間の妖気を、全部かき集めても、今の要君には、絶対勝てない。
それに…私達怪異課も、上位の妖怪とは、戦わない…。
依頼も、絶対に受けないのだ。
でも、嬉しい事に…
要君が、いれば。
上位の妖怪にも、勝てる…と、思う。
数日後。
「…先輩の…言う通りだった…」
たった数日で、怪異の半分を、殺せた。
「いいねぇ…私の闇の力が、最大限活かせる、最高の部隊だ… 」
そこで、媛ヶ崎が、俺達に、言ってきた。
「まぁ…その通りだね…」
言葉先輩は、媛ヶ崎の事を称賛した。
「うんうん…私は、今回肉壁が、いいかな…みんなが、戦闘向けすぎるし…」
凛先輩が、少し寂しげに、でも、矛盾した、元気良さで、言った。
「では、皆さん…早く全滅させますよ?…怪異!」
俺は、微笑みながら、言った。
「僕も…怪異滅ぼすの、遅いな〜って、思ってたんで、こんぐらいのスピードが楽っすね…」
皆が、無言で、頷いてくれた。
「んで?…次は、どこ行くの?…要くん」
言葉先輩が、俺に尋ねてきた。
「ん!…じゃあ、今から、怪異全員皆殺しタイム始めましょうか…」
そう言って、皆で、力を解放して。
「一時退散!!…バラバラで、攻略しましょう!!」
そして、皆で、走り抜ける。
別々の道を…。
何分か歩いた頃。
「みぃつけたぁ…」
俺は、怪異を見つけ。
走って、妖術を、使い。
滅ぼす。
「妖術…狐火・蒼天」
蒼い炎が、半径2Km範囲を、0.1秒で、焼き尽くした。
「あの人達が、いると…これが使えなかったんで…楽だな…」
俺は、走り抜ける。
さらに…
あと、言い忘れたが、俺は、1分で5Km走れる。
「身体強化の能力は、言葉先輩に、喰わしちゃったからな…前以上に出ない…」
俺は、1人文句を、つぶやき、さらに走り。
一掃していく。
姫之視点。
「…私の妖力…近づいて来てる…いいね…私の子孫…」
私の、妖狐の一族の、私の娘は、人間に嫁入りした。
それから、年月が経ち。
もう、妖狐の血は、ほぼないのだ…。
でも、妖狐の血筋なのは、変わらない。
「それにしても…私と戦って、覚醒したのかねぇ〜…前の要の妖力は、1程だったのに…今じゃ6500か、上位妖怪の中でも、かなり上の実力に、なりよった…誇らしいな…」
私は、喜んだ。
自分と戦う時、かなりいい勝負ができるのだから…。