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こんにちは、こんばんは。
本主のレインですー。
今回はノベルで書いていきます。
という事で、今回の題名は
「中二病、殺人鬼始めました!」
です。意味はそのまんまですね。
殺戮の天使の実況見てたら思い付きました。
主人公は『』、他キャラは「」です。
では本編を、書いていきましょ〜
これはただの中学生だったはずの少女の話
題名「中二病、殺人鬼始めました!」
ごく平凡な(自称)女子中学生、「真宮葉月(まみや はづき)」14歳、学校にも通っていて友達もいる。
しかし、彼女にはとある秘密があった。それは…
中二病である事だ。と言っても、別に超能力的な物を信じているわけでも無い。ただ殺人鬼のような存在に憧れているのだ。そもそも彼女はサイコパス的一面がある。自分の好きなモノが傷ついたり、血を流す事が異常な程に好きであった。そして周りからは狂ってしまった悲しき殺人鬼、というように見られる、いわゆる勘違い系も好きなのだ。
そんな自称中二病少女が繰り広げる殺人鬼ライフ!
『憧れって、止められないよね♪』
とある日…
『あーっ暇だー!』
「また葉月そんな事言ってる」
「1日に10回位言ってるよね」
『だって暇なんだもーん』
『あーあ、学校に殺人鬼でも来ないかなー』
「洒落にならんなおい」
「また葉月の中二病が始まった」
『えっそんなに私中二病感満載?』
「「「うん」」」
『マジかー』
「そりゃあんな異常性癖聞かされたら…」
「てか葉月は中二病ってよりサイコパス気質だよね」
『えっ』
「嘘」
『嘘かいっ』
「だって葉月にはそんな行動に移す度胸無いしねぇー」
『えーそうかなぁ』
「てか暇って言うほどの暇あんなら勉強しなさいよ、前テストの点数ヤバかったじゃん」
『それはヤダ』
「はーこの我儘ガールは」
「てかそろそろ帰るよー」
「確かにもう放課後だしね」
『あっ私今日アニメ放送日だ!!』
「お、なら尚更早く帰ろう」
『おー!』
通学路の十字路…
『そんじゃねー』
「「「また明日ー」」」
『(ハモってるw)』
帰宅…
『ただいまー』
母「おかえり」
母「果物あるわよ」
『おぉ、手洗ったら食べるー』
手洗い後…
『じゃあ部屋で食べるわー』
自部屋…
『美味〜』
『…』
『あっ、アニメ見よ』
『これ殺人鬼が出てくるんだよねぇ』
『でも主人公はなぁ、あんま好きじゃ無いんだよなぁ』
『おっ、始まった』
アニメ視聴後..,
『はぁー、今回は推しの殺人鬼が最高だった!』
『悲しい過去とか悲惨な過去をもってるキャラって好きだなぁ』
『あーあ、推しがもっと怪我すればいいのに、そういう小説も最近少ないしなぁ』
『まぁでも最近殺人事件多いから良いけど』
『…でも自分が殺して犯した罪がテレビで放送されるのってどんな感じ何だろう』
『人を殺した時ってどんな感じ何だろう』
『どうすれば分かるんだろう』
『調べる?いやでもそれじゃぁ、』
『あっ、そうだ!』
『自分で殺せば良いんだ!』
『我ながら天才的!』
『そもそも私は中二病なのだよ』
『しかも私みたいな殺人鬼に憧れてるだけの奴に殺された方がいいしね♪』
『アハハッ』
『何だか楽しくなってきた🎶』
『そうとなれば殺人鬼の私で設定を考えないと』
『明日は休みだしっ♪』
『そうだな〜』
数十分後…
『よしっ出来た!』
『大体は狂ってしまった可哀想な子…』
『みたいになってるけど、これは勘違い系をやってみたいからだ!』
『自分の演技力を試す時だ!』
『あっでも武器はどうしよう』
『何かそういう闇市みたいなところ無いかな』
パソコン調べ…
『…!いいとこみっけ』
『明日買いに行こっ♪』
『何か丁度いい服無いかなぁ』
服探し…
『あっこれ良いかも!』
『もう着ない制服シャツの上に〜』
『黒メインのパーカー、ニーハイ、ゴツいブーツ見たいな靴、そして黒の布マスク』
『前揃えた服が役に立った』
『顔半分は出てるからなぁ』
『目に赤いカラコン入れよう!』
カラコン入れ入れ…
『おー、良いじゃん!』
『とりあえず見た目はこれで決定〜』
『後は…』
母「ご飯出来たわよ〜」
『あっはーい!』
『カラコン外さなきゃ…』
寝る前…
『あー、明日楽しみだなぁ』
『でもどうせ買い物は夜だし…』
『そうだ今日はいつもの倍夜更かししよ』
『専用のアカウント作ろっかなー』
『いつでも捨てられるように』
『あとはもっとキャラ作りをしないと!』
『何か燃えてキタァー!!』
『ここをこうして〜』
『痛っ!手切った!』
『おのれカッターめぇ!』
『包帯巻いたれ〜』
『わーお血が滲んでるぜ』
『今の自分凄く中二病感MAX』
『何かテンション上がってきた』
『深夜徘徊行こう!』
『さっきの中二病コーデして〜』
『カラコンはいいや』
『よしっこれでもし補導されても顔半分隠れてるから問題無し!』
『深夜徘徊へレッツゴー!』
深夜の街…
やっぱり夜は涼しいわ、誰もいない。
でもきっと今の自分は不思議な雰囲気を出しているはず!
あーでもそろそろ帰ろうかな、もう20分くらいは歩いてるし。あっでも最後に、
『全部、壊しちゃお』
…恥ずっ
何この意味わかんないセリフ!?
でも何か言ってみたかったのよねー
さーて今度こそもう帰…
「君、こんな時間にどうしたの?」
『!?』
えっ、はぁ?!誰っこの女の人!
もしかして今の聞かれた!?
恥ずっやばっ!
「もしかして何かあったんじゃ…」
『だっ大丈夫ですっ!』
ダッシュ!!!
逃げるのだ!!!!
「あっ待っ!」
知るかぁ!!
私は家に帰るんじゃ!!
てか手の包帯見られた気がするぅぅ!!!
死にてぇぇぇ!!!
帰宅…
『疲れた…』
『本格的に中二病発症した時運動神経と体力上げといてよかったわ…』
『パジャマにに着替えて寝よ…』
『やっぱ体拭こ』
『現在時刻何と4時』
『寝よ…』
次の日…
『…』
『(スマホ)昼やん』
『まぁ良いけど』
『土曜日って素晴らしい』
『ご飯食べ行こ…』
リビング…
『おはよ〜』
『って誰もいねぇ』
『顔洗って歯磨いたしご飯食べよ』
『パン美味っ』
『ニュースは〜』
ニュース
近頃、殺人事件や通り魔が多く起きています。中には闇市もなどもあるそうです。
皆さん夜遅くの外出は控えるようにしてください。続いては天気です。
『すぐ天気コーナー入ったな』
『自分もニュースになるぐらいにしたいぜ』
『…もう夜まで欲しい物でも考えよー』
夜…
『服装よし、見た目よし』
『キャラ作り、よし』
『買い物にレッツゴー!!』
『外は良いですなー』
『目的地までいい近道があるし』
『そこから行こ』
目的地到着…
『何か凄ぇ』
『めっちゃダークな雰囲気…』
『ここから演技有りで行こう』
『…ふぅ(演技ON)』
『フード被ろ』
歩く事数分…
何か色んな店?とか物売ってる人がいた。
謎の目で見てくる奴も居るけどそれは無視、
色々やばそうな場所だねぇ
あっアレは
『ここは武器屋?』
「何かお探しで?お嬢さん」
うわっ、ゲームとかで出てきそうなお姉さんだ、どんな人だろうか…
『まぁそんなところ』
「何目的ですか?それによって売物は変わってくる」
『…』
「躊躇わなくていいですよ?殺しでも趣味でも、専門外にはなるけど薬物とかもね」
そうかここは闇市、何でもありながら場所だ
『…殺し、殺しの道具を探してる』
「成程、ではこちらを」
『!』
中の倉庫?見たいな場所に入るとそこには大量武器が、マジで本物!?
「好きな物を選んでみていいから」
『わかった』
本当にいっぱいある…
何が良いかな〜
やっぱカッコいい奴だよね
あっこれ
『…これ』
「へぇ、大鎌ですか」
『そうこれが良い』
「他には?」
『あとこの…短刀?脇差?』
「どちらかと言うと短刀かな」
『じゃあ短刀』
「短刀はともかく大鎌の使い方は分かる?」
『一応?』
「じゃあ奥で試してみたら?」
『そうする』
お試し中…
ブンッ、ブンッ(大鎌)
「気に入った?」
『うん、大鎌も短刀も凄く気に入った』
『これ買う値段は?』
「うーん、本当はもっとするんだけど…」
「半額でいいよ」
『えっ、本当?』
「あぁ何だか君はここの常連になってくれそうだからね」
『ありがと』
「じゃあお値段これくらい」
『はい(金渡し)』
「丁度」
「また来てねー」
『ありがとうー』
丁度いい物を手に入れたぜ。
しかも大鎌は折りたたみ式!
またあの店に行こ〜
で次はさっきの人に聞いた情報屋に行こう
ちなみに名前を考えた方が良いとも言われた
所謂、ハンドルネームとか偽名的な奴。
そうね〜私は中二病だからなー
自分の名前「葉月」だから月を入れようかな
そうねぇ見えない月『雨月』(うげつ)とか!
良くね!?
正確には雨が降って名月が見られないことを表現してるんだけど…
まぁいっか
名前も決まったし、次の目的地へ!
目的地…
ここが情報屋かー、素晴らしい!
雰囲気がもう最高!中二病心に刺さる〜!
なんて思っていたら。
「…ん?お前、初めて見る顔だな」
『最近始めたから』
「へぇ…見たところかなり若いな、十代か」
『正解、分かるんだそういうの』
「まぁこの仕事柄ね」
「で、お前は何の仕事だ?」
『…今は依頼を受けて、えーと』
『殺し専門?をやろうかと』
「成程じゃあ次お前の名前は?」
『…【雨月】』
「へぇ、良い名前だな」
「では依頼一覧をどうぞ」
『ありがと』
何か程良いやつ無いかなー
あっこれ
『この仕事は? 』
「とある1人の人物を殺す」
「あぁ、それは初めてには向いてる」
『どんな奴なの』
「…簡単に言うと薬売りだ、違法薬物のな」
『こいつを殺すの?』
「そう、簡単だろ」
『確かに、報酬は?』
「大体こんなもんだ」
『結構ある…受けるわこれ』
「そうかい、終わったらここに来て報酬受け取りに来な」
『わかった、というか気になったんだけど』
「ん?どうした」
『貴方、性別どっちなの?』
「そこかいっ、まぁ一応女さ」
『中性的だね』
「嬉しいことだねぇ」
「頑張れよー」
『わかったー』
さーて、依頼達成と行きますか🎶
目的地の廃墟のなか…
到着ー、上から音
1人か…丁度良いね🎶
殺しに行くか。
《恐怖劇》
グランギニョルの始まりだ🎶
「…」
廃棄には男が1人
『こんにちは〜』
そこに1人の少女
「っ!?誰だお前は!」
『私はただの依頼を受けた者です〜』
『貴方を殺す、というね🎶』
少女は背負っていたケースから大きな鎌を取り出し、男に刃を向ける
「ふ、ふざけるな!」
『巫山戯てませんよ?私は』
『だって、アンタみたいなクズ生きてる価値無いですもん』
「はっ、お前みたいな奴が人を殺せるわけが…」
ザシュッ
「は? 」
『いちいち五月蝿いさっさと死んで』
ドサッ
『ん〜死んだか』
『まぁ、心臓刺したしな〜』
『えっと、色々偽装しとくか』
『刺し傷を増やしてー』
数分後…
『はいっこれでOK』
『帰ろ〜』
帰り道にて…
あー最初にしては楽しかったなー
またやりたいなっ🎶
1人の少女は、血を滴らせる巨大な鎌を持ちながら、幸せな、そして狂った笑みを浮かべながら名月の下を歩き、帰路に着く。
『中二病、殺人鬼始めました!』
中二病キャラ設定
名前 真宮 葉月(まみや はづき)
偽名 雨月(うげつ)
性別 女
年齢 14歳(中2)
性格 マイペース、サイコパス、自己肯定感低め
好きな事(物) 血、殺人鬼の自分、アクションゲーム
嫌いな事 勉強、大人、警察、アニメとかゲームの正義キャラ
口癖 「アハハッ🎶」「今の私最っ高🎶」「That’s all(ザッツオール)」
武器 大鎌(折りたたみ)、短刀
特徴 殺人鬼に憧れる普通の中二病中学生、赤い目はカラコン、殺人鬼で狂っている自分が大好き♪、でも殺人と血ほど好きでは無いのです、しょうが無いのです。あと、勘違い系の話も大好物♪
イメージ↓
ドットの光みたいなやつは無しで
殺人鬼モード↓(これに+口元黒マスク)
通常モード(学校とか)
キャラメーカー使用
_________________________________
はい、終わりです。
書くの楽しくて辞めどきが分からず、
1話目で5800文字超えてしまった…
ノベルも良いもんですねぇ
あと次回も続きます!
書きたい話もあるから多分大丈夫です!
話の視点を中二病以外にも作る予定です。
そしてこんな駄作を読んでくれてありがとうございました!
また暇つぶし程度にまた読んでくれたら嬉しいです!
では、さようなら〜