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※ 謙杜くんは「 恭平 」呼びですが、
今回のお話では「 高橋くん 」呼びです
高橋 side
今日の天気はあいにくの雨。
しかも午後になると雷が鳴るみたい。
謙杜…大丈夫かな。家、行ってあげよかな。
謙杜は小さい頃、お父さんが雷に打たれて、
亡くなってもうたらしくて、そこから、
雷がトラウマで雷恐怖症になってもうてん。
今日もきっと苦しくなってまうから、
今日も俺は謙杜の家に向かう。
長尾 side
俺は雷恐怖症。トラウマやねん、雷。
俺が小さい頃にお父さんが雷に打たれて、
亡くなってもうて、悲しかった。
けどやっぱり怖くて、そこからトラウマ。
このことは高橋くんにしか話してない。
今日はあいにくの雨。しかも雷も鳴る予定。
はぁ…もう、最悪。なんて思ってたら、
ぴんぽーん…
誰か来てん。見てみたら高橋くんやった。
…もしかしたら心配して来てくれたんかも。
謙「 …高橋くん? 」
恭「 あ、謙杜?ゲームせーへん? 」
謙「 ……する!!! 」
そうゆうことか。俺を元気付けるためや。
高橋くんとゲームやりたい。楽しみたい。
雷で怖い思いしたくない。
恭「 んふ、やろやろ。お邪魔しまーす 」
謙「 どうぞー!! 」
恭「 家、めっちゃ綺麗やん。 」
謙「 そう?全然掃除してへんけどね笑 」
恭「 えぐいわ。あ、何やる~? 」
謙「 ん~…マリカがええ!! 」
恭「 お、ええやん、やろやろ~! 」
謙「 やったぁー!! 」
このままずっと楽しい空間が続けばええな。