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フォロー失礼します
続き見てみたいです!
ora×qn 飲酒
⚠あてんしょん⚠
ora×qn ☃️⬆🍌⬇ 地雷さんは🔙
短編、R18
既に付き合っています。同棲中
今日は撮影を連続で3本も撮り、配信も
どばどばやったため、ドズルさんが打ち上げ
を開いてくれる事になった。久しぶりの
5人での飲み会に少しだけテンションが
あがり、張り切ってお洒落をした。
電車に遅れないように早めに家を出よう、
と同棲中の恋人に声をかけた。
『んえぇ!?おんりー可愛い!』
なんの事だ?と思ったが服装のことだろうか。
「ありがと。おらふくんも可愛いよ笑」
わかりやすくむぅ、と頬を膨らませ、
『カッコいいって言ってや!』
と拗ねたように言った。
「んふ、カッコイイよ笑」
へにゃ、と笑って嬉しそうにするおらふくん。
『今日はなんかおんりーうきうきしてるね?』
核心をつかれ恥ずかしくなるが、
そんなことないし、と言った。
『んは、いつも通りやったわ笑』
「え…?」
そんな話をしてたらもうこんな時間だ。
次の電車に乗り遅れたら確定で遅刻してしまう。
「おらふくん!もう時間!」
『わ!やばやば、ツンデレ
おんりーちゃん早く行こ!!』
「な、なにそれ…///」
『なんでもないし~?笑』
ケラケラ笑ってるおらふくんをぽかぽか殴って
袖を引っ張って 外に連れ出す。まったく。
『んふふ、あれれおんりー今日は大っきいね?』
「は…?」
手を握られ、歩きづらい靴でなんとか
おらふくんに付いていく。
『靴…で僕と同じぐらいの身長やんね?笑』
気づいた瞬間顔が紅潮しておらふくんを直視
出来なくなる。ちょっと見栄を張って厚底を
買ったのだ。とても歩きづらいヤツ。
「うるさいっ…!」
恥ずかしくて、手の力が強まる。
『んふふ、かわい』
なんとか電車に駆け込んで間に合った。
玄関でバカしてたからだ。
『はぁ…はぁ…疲れたね』
「んはぁっ…しぬっ」
息が切れるほど走ったのに、中々出発しない。
満員電車だからか人が押し込まれてるのだろう 。
『んふふっ、おんりーえろいよ~?笑』
「んへっ…?ばかっ…はぁ」
小声で囁いてくるおらふくんも汗をかいていて
中々にえっちだ。
満員電車で人がぎゅうぎゅうで押しつぶされて
しまいそうだ。帰宅ラッシュの時間帯なのか…。
当たり前のようにドアの所で俺を覆い、
守ってくれる所がかっこいい。
『おんりーに触らせないもんね…~だ』
また変なことを言ってる。満員電車も
悪くないと思った。
電車を降りて、おらふくんを見失わな いように
袖を引っ張って足早にホームを出る。
外に出て人が居なくなったら手を
握ってくれるのを待ったが、おらふくんは
何か考えてるご様子だ。
『結構早くついてしまったなぁ…』
そわそわして仕方ない。おらふくんの
暖かいおててに包まれたい。
ぎゅっ…
『!?』
恥ずかしくて目は見れないが、たまには
自分からも恋人繋ぎをしてみたかった。
『おんり~?♡』
声が甘くておらふくんも限界なようだ。
こっちもこっちで限界だ。
『んふふ、可愛いね』
あやすように喋りかけられる。
恥ずかしくて泣きそう。
[おーい!!!]
向こうから社長の声がした。
今それどころじゃ ないけど。
『はぁーい!行きまーす!』
おらふくんはぎゅっと強く俺の手を握って
にこっと笑って引っ張った。
つられて走り出したが、顔の熱さは
冷めなかった。
ドズルさんが通してくれた場所はいつもより
豪華でかっこいい個室だった。
流れるように3人が奥に座って
流れるようにおんりーと隣になった。
3人も策士である。嬉しいけど。
ぼんさんが次々と頼み、財布はないぞ!
とふざけた事を言っている。
Menがお酒を頼むのを見て、
僕も飲もう と思った。
「俺も飲む。」
『え?おんりー珍しいね?』
僕がMenと同じやつにするーと言ったのを
横耳に、嫉妬してくれたのかもしれない。
『おんりーもこれ?』
「なんでも。」
素っ気なく返すおんりーは嬉しそうだった。
ドズぼんは飲まないようだが、本当に
5人分か疑うような量のお肉が届いた。
ちろ、と可愛い舌を出し、舐めるように
ちびちびと飲むおんりーは
可愛くて仕方なかった。
[へぇ、おんりー飲むんだ?笑笑]
「飲めないですけど飲みます」
[なにそれ笑笑]
ドズおんがたわいもない会話を交わし、
気づいた頃には
2時間が経っていた。ごくごくと致死量飲んだ
Menは当たり前のように酔い、ぼんさんに
だる絡みをしていた。
ぼんさんも酔っているのか と言うぐらいには
ハイテンションだが。
ぼんさんが喫煙所に行く、という時にドズル
さんも外の空気が吸いたいなとドズぼんが
外に出ていった。Menが気まずそうに
お手洗いに行く、と言うもんだから
人工的に2人きりの空間が出来てしまった。
『おんりー?』
ぽやぽやという表現がぴったりな酔いっぷり。
「なぁに」
いつもよりも甘いおんりーはえっちだった。
「おらふくゆ、お酒おいしい?」
『んへ?美味しいよ~?笑』
舌っ足らずで顔を真っ赤に染めた恋人は
頬を僕の腕に擦り寄せて、
「おりゃふくん、だいすき。」
と言った。破壊力1000。
目を合わせたら押し倒しちゃうと思った
僕はなんとかおんりーを見ない作戦に
出た。こっちみてよぉとうるうるしてくる
おんりーを抱き潰したくなる。
かぷっ
『あっ、』
いきなり耳を甘噛みされ、ちうちう吸われる。
「んへぇ、あえいだ、」
『…おんり?』
勝手に袖を捲られ、腕に噛みつきちゅっちゅ
と吸って
「んふ、きすまだよ」
耐えきれない可愛さに恋人の顎に手を添えて
深いキスを落とす。卑猥な水音が鳴り、
んあ、という可愛い鳴き声が垣間聞こえる。
いつもより熱い口内を堪能して、舌を吸う。
ぷはぁ、
息が足りなく、肩で息をする彼女を見て、
我慢できなくなった。
『おんりー、帰ろっか。』
おかえりなさい。続編希望があれば
お家編で書きたいと思っております。
👍🏻💬くれると嬉しいです❗
END.