テラーノベル
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「ありがとう、永美。お兄さんにも感謝する」
“うん。いいよ、それは”
「でもちゃんと伝えてよ?」
“オッケー。今、どこ?”
「東京」
“そうなの?私ももうすぐ行く予定だったの”
「部屋?」
“うん、早めに行くわ。その時にゆっくりと話そう”
永美は決まっている就職先が東京だ。
「わかった。あの張り紙は外してもらうわ」
“誰に?”
「今、不動産会社の人が行ってるから」
“それで連絡くれたのね、よかった”
「うん。この番号、叔母たちからの連絡でうるさいから切るね。新しい番号を送る」
“さっさとそうしていれば、あんな張り紙しなかったのよ”
「ごめん」
“まあ……生きててよかった。菊の口座も生きてる?残りのお金を送金する”
「お兄さんに代理人の分、渡して。永美も、こっちまでの新幹線、それで買ってよ」
“うーん…じゃあ、新幹線分使わせてもらう。ありがとう”
「うん」
“で、残りはおにいにこのまま預けておこうか?その方が、菊も何かの時に頼みやすいでしょ?”
「お兄さんに迷惑でなければ、それがいい」
“依頼者の預り金って扱いで問題ないと思うよ。またきちんと報告する。じゃあ、またすぐにね”
「うん、またね。ありがとう、永美」
コメント
6件

弁護士居たら強いね‼️良かった💪☺️
永美ちゃんが東京! これは菊ちゃん心強いね✊ とにかく、よかったよぉ〜 ホッとした😮💨 でも戦いはこれから… 菊ちゃんが納得のいく、そして明るい幸せの未来を掴んで欲しい✨

菊ちゃんの強い味方がいてよかった。いっぱい更新ありがとうございます(*´∀`*)次はキスケさん出てくるかな((o(´∀`)o))ワクワク