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⚠️注意⚠️

この物語は、特定の国を批判する、戦争賛美などの意図はありません。


※北朝鮮主人公

※短い

これらがいい方は本編へ↓







1948年

この年に、俺と兄弟は


別れた。






??『お前は今日から社会主義こちら側だ。』


??『で、お前は資本主義こっちな。』


突然だった。あの大日本帝国の支配から抜けてやっと独立できると思ったら兄弟と離れるなんて。

僕と離れることに兄弟は反対してた。

でも、僕らは弱者だったから。

大国が決めた事を否定してもう一度決め直す、なんて大きなことは出来なかった。


??『……決まっちまったモンはしょうがねぇ。…おい、行くぞ。』


アカイ国は兄弟の反対をさけて、僕の腕を引っ張って連れていく。


??『…まぁ、そういうことだ。なんかすまないな。……俺らも行くぞ。』


サングラスの国も兄弟の反対を上手く躱して、暴れていた兄弟を抱えて連れ帰った。

兄弟は見えなくなるまで、ずっと僕のことを呼んでいた。


兄『兄弟っ!兄弟ッ!!やだッ!嫌だっ!

行かないで……』

兄弟!!







気がついたら、アカイ国の家だった。


弟『…………?』


??『さ、今日からお前もこちらの一員だ。……歓迎しよう、』

朝鮮民主主義人民共和国

北朝鮮『……あ、……』


あれ、

なんで兄弟あいつのこと、考えてたんだっけ。

あれ、あれ、あれ、あれ、




………いっか。なんか、どうでもいい。

全部、あのアカイ国に任せてしまおう。

はは、あはは、あははははは…………


あはは……、、


もし、あいつらが勝っていたら、僕らが弱くなかったら。

きょうだいと、離れられずに、入れたのかな。





……だれか……

きょうだい………、

たすけて…………



カンヒュの短編集

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