あの日、自分では無いもう1人の人格が現れた。
自分は元々ネガティブな方だ。だがそれは自分では出してはならない性格だと思っていた。
「ネガティブだから〜」「雰囲気悪くなるだろ」といゆう言葉を受けネガティブな自分を見ないふりしたつもりだった。
最初のきっかけは中学の頃だ。中学の頃に仲のいいA子ちゃんがいた。でも、ある日弄りの度が過ぎてることをされた。自分は深く傷ついた。この傷は一生治ることは無いと思っている。この時に自分は被害妄想の悪化.人間不信気味.人への興味が薄れていった。この頃は周りの人に相談した色々な人に。でも結局同じことを言われる。
「その傷は時間がどうにかしてくれる」
この言葉皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。この言葉は時に心を癒し、時に心を悪化させる言葉でもある。中学だった頃の自分はこの言葉を信じていました。でも、信じても信じても治りませんでした。そのうちだんだん、こお思うようになりました。
「時が時がっていつ治るんだよ」
自分はとても悲しく「あの時に戻れたら」と何度も思った。
時が経ち自分はまた再スタートの高校生になった。高校生活はあまり、いいとはいえなかった。自分はクラスの人とあまり馴染めなかった。でも、気の合う子が1人だけ居た。自分はそこの子だけで充分だと今でも思う。だんだんクラスの人がどんな人か分かってきた頃に気になる子ができた。その子は自分に近い性格を持っていて理想に近い人だった。そのうち、その人とはお付き合いをし始めた。初めは良かった。お互いに遠慮し合っていて適切な距離だった。
だが、人間とゆう者は遠慮がなくなり一緒にいるのが当たり前になると本当のその人の人格が嫌でも見えてくる。