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『大好きな先生たち_』
※活動休止メンバー出ます。
※虐/待などの表現あり。
※おむつなどの表現あり。
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俺は赤。
中学一年生。
俺は学校で特別支援級というところで
勉強をしている。
特別支援級では俺一人だけ。
でも俺に寄り添ってくれる大好きな
5人の優しい先生たちがいるから
寂しくないの。
俺はお母さんがいない。
だからお父さんと二人暮らし。
でもお父さんはとっても怖いの。
毎日怒られる。殴られる。
俺は小さい頃からあまり
お外に行けなかった。
もちろん学校も。
だから小学校なんて、
数えられるほどしか行ってない。
そのせいか俺は
“トイレに行って排泄する”という習慣が
あまりついていない。
だから普段はおむつをしている。
学校では普通の下着でがんばるときも
あるよ。
もし失敗しちゃっても
先生たちが慰めてくれるからね。
特別支援級の教室には
普通の教室と同じ、 黒板と机がある。
まあ俺しかいないから
机は1つだけだけどね。
そして教室の一角には
カーテンに囲まれたベッドがある。
ここでは休養したり
着替えたりする。
俺は体が弱いから、
よく体調悪くなっちゃう。
だから体調悪くなったら
ここで寝たりするよ。
あとは、遊ぶスペースもあるよ。
休み時間とか、勉強に疲れたら
ここで遊ぶ。
先生たちもいっしょに
遊んでくれるんだ。
特別支援級は俺の大好きな場所。
でもお家は大嫌い。
だからずっと、学校にいたいな。
to be continued…