「浮気、ですか。」
「うん…何がダメだったのかな…」
ぐすんと涙を流すのは職場の上司、宮古 叶愛。
俺、西条 桐斗は朝から元気がなかった宮古さんに退勤時話かけると飲みに行くことになった。
「僕これでも尽くしてきたのになぁ…」
ついにはテーブルに突っ伏してしまった。
宮古さんは俺より5つ上の30歳、結婚したのが5年前で奥さんとは3歳差らしい。
猛アタックされ、受け入れたとかなんとか話を聞いた。
「浮気確定なんですか?」
「うん…その、そういうホテルに…入ってるとこ見て…」
「ラブホですか?やむを得ず、とかではなく?」
「勇気出して聞いたんだけど…はぐらかされて…」
「あぁー」
変に話してしまうと地雷を踏みそうだ、解決策は……
「…とりあえず飲みましょ!」
飲ませて潰そう。
「宮古さーん、起きてくださーい」
「…ぅ」
飲ませすぎてしまっただろうか、いきなりシャットダウンしテーブルに思いっきり頭をぶつけてたぞ。
「聞こえてますー?」
…返事はない、聞こえてないか。
いや、それにしても無防備すぎる。スーツのジャケットは脱ぎネクタイも緩みシャツのボタンも2、3個外れている。
「お持ち帰りじゃいますよー」
身体を揺さぶるが一切起きる気配は無い。
本当にお持ち帰りしたくなってきた、えろいんだよなー、宮古さん。
黒いふわふわとしたくせっ毛、細い腰、つり目の割には柔らかく優しい雰囲気。そして胸がえろい。以前身体を伸ばした宮古さんの胸が強調され、乳首が浮いていたのを。
あ、思い出すだけでムラムラしてきた。
「ぁ…んっ…」
なんだ、なんか気持ちいい…いつの間に寝てたんだ…?何が起こってる…?
体が揺さぶられる感覚、うっすら眠い目を開けると目の前に人がいるようだ
「あ、起きました?」
ばちゅんっ♡という音と共にお腹の奥から謎の快感がビリビリと来る
「んぁっ!?」
「ひっ♡お゙……っ♡な、に…!♡」
寝起きでよく頭が回らない、彼は今僕に何をしている?
ばちゅんばちゅん♡と音が鳴り響く、お尻が気持ちいい、脳が溶ける
「ゔっ♡いや…っ♡ぁ゙んっ♡やめ…!♡」
「うんうん、もっとして欲しいですよね」
西条はにこっと笑みを浮かべながら奥を打ち付ける
「いやぁ!♡おかしくなるっ…♡」
「大丈夫、おかしくなっても俺が責任取りますから♡ 」
ぐぽっ♡と聞こえてはいけなさそうな音が聞こえる、奥のさらに奥に突き抜ける。
「イっ♡お゙っ……♡」
中にドクドクと注がれる感覚と奥が突き抜けられた感覚に目の前がバチバチと弾け、頭が白くなる。自分のモノからはじょろじょろと温かいものが漏れだしベッドのシーツを濡らした。
「浮気されたなら斗亜さんは俺と浮気しましょう♡」
そう言いながら微笑む彼の顔は狂気そのものだった
ノベル慣れてないんで軽く練習がてら書いてみました
短いし下手だけど良ければ感想とか待ってます︎💕
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