No.5
「ステッキ 宵崎 奏」
相手…?
ピカッ
窓の方が光る。
そうだ、カーテンを開けていたんだ。
カーテンを閉めよう、と 窓の方に歩いていった。
ふと、外を見た。
そこには、
包丁を持った男性がいた。
前には、女性が1人。
まさに
刺す寸前だった。
急いでヘッドホンを付け
手をかざした__
キィィン…
超音波が鳴り響く
包丁を持った男性は
膝から崩れ落ちていた。
超音波
それが
このステッキの能力…なのだろう。
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