テラーノベル
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注意は1話を。
君と2回目の出会いから4ヶ月。
俺は必死に君と仲良くなった。
昔の事は話さずに。
百「依伏先輩、!!」
蒼「!!、」
この壁がすごくもどかしい。
君は俺のことを覚えていない。
昔のように甘えて欲しい、話して欲しい、
まろって呼んで、
そんな思いは胸の奥にしまい込む。
俺は君との2回目の出会いで決めた。
絶対この手で君を守るって。
絶対離さない。
他人になんて触れさせん。
百「ぁの、、? 」
蒼「ぁ~、! ごめんな!っ笑」
「どないしたん?」
百「ぇ~っと、!/」
「よければ一緒に出かけたくて、!/」
蒼「!!っ」
「ええな!!めっちゃ嬉しいわ!!っ」
奈依子から誘ってくれるのは初めてで普通に嬉しさがこみあげる。
蒼「いつにするん?」
百「!ぁ、土曜日とかどうですか、?」
蒼「、、ええな!!笑」
普通に予定が入っていたがまぁ、断れば大丈夫だろう。
奈依子のほうが大事だし。
百「じゃぁ、! また、、明日、、です、//」
少し顔を下げながら伝えてくれる君。
あぁ~多分照れてんなぁ。
可愛すぎかも。ふつ~に。
蒼「またなっ!」
思わず奈依子の頭に手がのび撫でてそう言う俺。
百「っ!!//」
蒼「っ、、、、」
あぁ~、、、やっぱり奈依子は奈依子なんやね、、、
昔と変わんない、
なのに、、、
君の自信を奪って誰かが君を壊した。
今すぐにでも抱きしめて大丈夫だと、
君のことがずっと好きなんだって伝えたい。
黒「まろ~ はよし~」
蒼「ぁ、」
奈依子から手をはなし、次が移動だったことを思い出す。
百「っ、、、」
可愛ぃな、、、ほんと、
いつでも撫でるのになぁ、、
蒼「また連絡するな!っ」
百「っはい!!」
あ~好きだよ。
もう離せないくらい。
君が抱えてる不安も全部俺に抱きしめさせてよ、、、
蒼「、、、、」
30分前、駅で奈依子を待つ。
正直に言うと楽しみすぎてやばい。
この日の為に色々と準備をした。
服なんて全然興味ないのに買いに行ったし、
お店も調べまくった。
百「っ!//」
「先輩っ!!」
蒼「!っ」
「、、、服」
「可愛い似合ってる、/」
少し照れてしまったが、伝えないよりかはマシだろう。
百「っ!?//」
「ぇぁ、せ、先輩はかっこいいです っ!!」
「、、、? 」
「っ////!?」
蒼「笑、、//」
可愛い、自分で言って照れてる笑
そんな事言われたら期待しちゃうんだけど、
良いんかな、?
まぁ、もし違っても絶対に惚れさせるけど。
、、、、惚れさせたいけど!!
百「ど、どこ行きますか!っ// 」
蒼「っ!!ここいこ~や」
百「はいっ!!」
百「今日、めっちゃ楽しかったですっ!」
「ありがとうございました、!!っ」
蒼「俺もめっちゃ楽しかったわ!!っ」
蒼「、、、、」
蒼「奈依子お願いしてええ? 」
百「?、、はぃ」
2回目の出会いから今、君が俺にフラッフィであることを1回も話さなかった。
周りの人はフラッフィじゃないと思ってる。
君はフラッフィであることを言ってないんだよね、
それがどんだけ苦しいのか、
蒼「まろって呼んでや」
「あと敬語なしで!!」
その選択をしないといけなかったんだよね、
百「ぇ、でも、、」
蒼「もっと仲良くしたいんよ!!っ」
いつか、君を助けるから。
君が俺に言ってくれるなら、俺は何時だって手を差し伸べれるんだよ。
百「っ!」
「ま、まろ、、っ//」
「これからもよろしく、/」
蒼「ぉんっ!!」
なぜって?
だってこんなにも愛おしい。
それから、、、、、
コメント
3件
尊すぎる…😖💞 青桃の絡みだいすきなんですよ🫶🏻 更新早くて尊敬です✨ 続き楽しみにしてます😽︎💞
