ゴボッブボボッ
ゴブボボボ
バシャッ
ゴボボボボボボッ
ドサドサッ
息をする度に辛くて
苦しくて
髪に雨が当たるのが嫌。
彼は濡れた髪をかきあげ、ミドリの目で真っ直ぐ私を見つめた。
緊張を口に溶かして、ゆっくり吐いていく。息をするのが辛かった
吸う度に、胸に嫌悪感を抱く程の暖かい感情が、溢れてくるから。
「なに、やってん」
ギザギザの口が開いて、馴れ馴れしく関西弁が吐き出される
「私はキミが嫌いだ」
何度も吐いた
「私はキミが嫌いなんだ」
何度も
「キミも私が嫌いだろ」
「違うんや」
何が違うって言うんだよ
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ー続きを期待しないでくださいー
コメント
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ツヲッパ?(?
めっちゃすこ()