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今回から佐野さん宅です🙇🏻♀️
🩷side
今日は仁人が俺の家に来る。まさかほんとに来てくれるとは思わなかった。
送迎車に乗り込むと仁人は一息つけたのか、
すっと眠ってしまった。
🚹「吉田さんかなり疲れてたみたいですね。」
信号待ちでマネがバックミラーでこちらをみた。
🩷「クマとかひどくて。今日ちゃんと寝るか心配なんで、まとめて俺んちで大丈夫です。」
🚹「はい、かしこまりました!でも佐野さんも無理しないでくださいね?」
信号が緑に切り替わると、マネさんはそういいアクセルを踏んだ。すると肩重みがかかる。
ふわりと巻いた髪が首元にくすぐったい。目元にかかった髪を撫でながら、耳にかける。
いつもはちょっと触れたら身動ぐのに今日はぐっすり。
🩷「おつかれさま」そう呟くと仁人が俺の手に頰を寄せた。
無意識にそんなんやっちゃう?まじでかわいい笑
思わず頰が緩む。
夏頃よりシャープになった輪郭を撫でると
ぴくりとまつ毛が揺れる
💛『ん、。?ぁ、ごめ、肩かりちゃったわ、もうつく?』
🩷「仁人おきた?もう着くよ」
🚹「お、いいタイミング!はい到着しました!」
in🩷宅_🩷side
💛『おじゃましまーす』
🩷「はいどーぞ適当に座っちゃって」
朝ぶりに帰った家は驚くほどに寒くて、仁人はあんまり空調得意じゃないから、一人でいる時より低めに暖房をかける。
今日は仁人を最大限に甘やかすんだからな!
🩷「仁人ー風呂入る?」
💛『勇斗先はいれば?明日朝からでしょ?』
🩷「いや、体調悪い時くらい先はいんなさい!笑」
そう言ってソファーにいる仁人を強制連行する。
🩷「仁人ー、服はこの前置いていったやつ置いとくから」
💛『んー、ありがとー』
湯船に浸かっているであろう仁人から緩い返事が帰ってくる。
この前泊まった時に置いてった服、これいつのだっけ?
まだ本格的に寒くなる前だった気がした。
お泊まりはおろか、飯すら行けてなかったな。
久しぶりに二人で過ごせて、仁人とちゃんと向き合える時間ができて嬉しい。
💛side
勇斗のご厚意に甘えて先にお風呂に入らせて貰った。
お風呂からあがると、前回泊まった時に置いていった部屋着が用意されてた。
いまの時期にはちょっと薄手な生地に、いつぶりに勇斗の家来たっけ?なんて考える。
そんな薄手のスウェットの襟ぐりに首を通すと、勇斗の匂いがした。
ひさしぶりだな、。おちつく。
袖を通して、すん、と息を吸う。
💛「_すきだな、。」
🩷「じーんと、何可愛いことしてんの」
💛『っ、!びっくりした、。笑』
いつのまにか脱衣所に入ってきた勇斗に気付かず、そのまま後ろからハグされる。
🩷「ねぇ、?仁ちゃんいまなにしてたの?笑」
💛『べ、別になんもしてないけど。。』
覗き込むように体を屈められて、ぐっと距離が近づく。
目を逸らそうとそっぽを向くと、鏡に映る自分の耳の赤いこと。
自覚させられるともっと恥ずかしく感じてしまう。
🩷「ほんとかわいい」
そう耳元であんまりにも愛おしそうに言われる。クスクスと笑う息が耳元にかかりくすぐったい。
💛『っ、。うるさ。///』
縮こまる俺に勇斗は首筋に軽くキスを落とした。
🩷「ごめんて、髪乾かしてあげるから!笑
スキンケアしたらリビングおいで。」
そう言って先にリビングに去っていった。
一人脱衣所に残された俺の顔は風呂上がりでは片付けられないほど火照っていた。
_ちょっとこんなんじゃ戻れないわ。。///
鏡の自分から目を逸らした。
3.4話いかがでしたでしょうか?
5話からさらにイチャイチャしていただきます☺️💖
6話では少々センシティブな回になります🫣
コメント
3件
最っ高でした。 仁ちゃんが年下組に「ありがとう」と言った時にホッとした顔してたのが最高でしたし、仁ちゃんが甘々で凄く可愛かったです。 最後の仁ちゃんが勇斗の匂いを嗅いだ時の「おちつく」と言った所も最高に可愛かったです。 次回も楽しみにしています😊