皆さん!おはこんばんは!
本日は初めて!オメガバースを書いていこうと思います!!
独自の設定ですので異なる部分が多いと思います💦
十分承知の上ご覧下さい🙇♂️
それでは!れりご!
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🐣side
🐣「はぁ···~。」
僕の名前はパク・ジミン。
ごく普通の大学生だ。
なんでため息ついているかって?
それは_
🐯【ねぇ、ジミナ~!】
こいつ···僕のチングのテヒョンアが原因だ。
🐣「もう、今度は何?!」
🐯【俺の恋人がさ···最近ヒート来ちゃって】
🐯【ジミナだったらヒート中何してくれたらありがたい??】
🐣「はぁ···??」
それ僕に聞く!?
確かにΩだからヒートくらいは来たことあるけど
未だかつて清い身体保ってるんだけど!?
経験ないってのに、
新手の嫌味か!?嫌味なんだろ!?
🐣「そんなん知らないし···、」
🐯【あ、そっか!ジミナそういう経験したことないもんねㅋ】
それが言いたかっただけだろ!
こいつと居るとストレスで爆発しそうだ
🐣「お前が経験豊富過ぎるだけだろ···!」
🐯【いや、逆だね。ジミナが無さすぎるんだよㅎ】
こいつ···!!
🐣「僕だってその気になれば相手くらいいるよ!!」
🐯【そうかな~??ㅋ】
🐯【今までそう言って恋人も出来たことないくせに~】
くっ···!
🐣「うるさいっ、!」
ポカポカとテヒョンアを殴り
🐯【いててっ、】
🐣「ばかばか、くず。くず男」
🐯【ったく。口だけは達者だなㅎ】
🐯【ん?】
🐣「···なに?」
🐯【なぁ、···アイツとかどうよ。】
と指を指したテヒョンアの先には
🐰『···』
学年2のイケメン。
チョン・ジョングクだった。
🐣「どうってなんだよ、!」
🐣「僕選べる立場じゃないから!」
🐯【いや···違くてさ、】
🐣「なんだよ、」
🐯【お前···あいつと運命の番じゃないか?】
🐣「···は?」
僕はテヒョンアとチョン・ジョングクを交互に見た
🐰『···”』
一瞬だけど
たった一瞬だけど目が合った
その瞬間_
🐣「···嘘、でしょ···??」
運命の番である証明の
パープルの瞳が此方を見る。
🐯【ほら、!やっぱり···な、】
説明しよう!
此方の世界のオメガバースでは
運命の番を証明するのに運命の番同士だけが見える瞳の色がある!
パープルは運命の番を証明する色だ!
αからみたΩはイエロー
Ωからみたαはパープルだ!
テヒョンアはαの中でも上位のクラスだから
瞳の色が区別出来たのである!
以上!
🐣「そんな···ばなな···」
僕とチョン・ジョングクが!?
🐯【こっちに向かってくるぞ!】
🐣「と、とりあえず···逃げる??」
🐯【ひよるなよ!】
そんな話をしていたら
🐰『あの。』
声を掛けられた
🐣「ぴゃい···!?」
驚いすぎて
情けない声が出た
🐣「···」
恥ずかしい。
🐰『ㅎㅎ』
🐰『あなた···ジミンさんですよね?』
🐣「あ、はい···一応、??」
なんで···こんなイケメンが僕の名前を知ってるんだ、!?
🐰『今、僕の瞳は何色に見えますか??』
グイっと顔が近付けられた
ぴゃぁ~···イケメン~、!!
てか目大きいな···っ!
🐣「ぱ···ぱーぷる···デスッ、」
🐰『···僕からみたジミンさんの瞳はイエローです。』
🐰『つまりこれは···』
🐣「···これは、」
🐰『僕達運命の番ですね···!!』
ときゃっきゃっ嬉しそうに飛び跳ねている
最後の方が大きく言ってたため
周りの人達が一斉にこちらを振り向く
···まずい。
🐣「ここだと···目立つから、···えと」
🐣「こっち!」
とチョン・ジョングクの腕を掴み
走り出す
🐰『わっ、!』
🐯【~♪】
テヒョンアは呑気に手を振っている
無人階段_
🐣「はぁっ···とりあえずっ、ここなら大丈夫でしょ、」
息が上がる僕に対して
🐰『そうですね、さっきの所は少し人が多かったですもんね、ㅎ』
汗1つかかず爽やかな微笑みを向けてくる
🐣「それにしても···びっくり。」
🐣「まさか···僕たちが運命の番だなんて」
🐰『僕もですよ、』
🐰『目が会った瞬間瞳がイエローに輝いたので···』
🐣「うん、僕も同じ···」
🐣「ん、ところでさ」
🐰『はい?』
🐣「チョン・ジョングクくんは僕を_」
🐰『あの、その···フルネームやめて貰えませんか??』
はっ!!しまった!!
図々しかったんだ!ごめんなさい···!!
🐰『グカって呼んでください。ㅎ』
と僕の手を掴みながら優しく微笑んだ
🐣「え、?」
🐰『え?嫌ですか?』
🐣「あっ、いや···全然、!」
🐰『良かったㅎ。』
🐣「ぐかも僕の事好きなように呼んでね」
🐰『はい、じゃあ···ジミニヒョンで!』
🐣「ふふㅎ、なんだか落ち着かないな~」
🐰『ふふㅎㅎ』
僕達は見つめあって微笑みあった
その時間が凄く素敵で楽しかった
🐰『あっ、!』
と何か思い出したような素振りをみせ
🐰『···お話遮っちゃってごめんなさい、どうぞ、続けてください』
あ、そういえばそうか···
えと、なんだっけ??
あぁ、そうだ
🐣「うん、ありがとうㅎ」
まぁ、そんな重要な話でもないし
🐣「ただ疑問におもっただけなんだけど」
🐰『はい。』
🐣「なんでグカは僕の名前知ってるんだろうって思って」
🐰『···え?』
🐣「ん?」
🐰『ジミニヒョン知らないんですか??』
🐣「え?なに···?」
🐰『ジミニヒョンって僕たちの学年では有名人ですよ、』
なにそれ、初耳なんだけど、!?
🐣「···まじ!?」
🐰『その様子だとほんとに知らなかったんですね、ㅎ』
🐰『今まで告られませんでしたか??』
🐣「全くって言っていいほどないね、」
🐰『···みんな奥手なんですね、』
🐣「そりゃあ分からないよ····」
🐰『でも良かった。ジミニヒョンが誰かのじゃなくて。』
🐣「ふふㅎ」
鐘がなる
🐣「あ、もうこんな時間···!」
🐰『楽しいとあっという間ですね』
🐣「···だね。ㅎ」
🐰『じゃあ、また···ㅎ』
🐣「、またね!ㅎ」
連絡先を交換して
お互いに別れた
🐯【随分遅い帰りだな〜···】
🐣「ごめんごめんㅎ」
🐯【ふんっ、】
と頬を膨らますテヒョンアが愛おしくて
思いっきり頭を撫でたら拒絶された
🐯【えぇい!やめろ···!】
と手をしっしっとする
🐣「お前愛おしいね。ㅎ」
🐯【はぁ、こんなにも機嫌がいいと逆に気味悪いぜ】
ポコポコ
🐯【ごめんって···】
🐣「まぁ、いいよ」
🐣「てか、テヒョンア1つ聞いてもいい?」
🐯【ん?なに?】
🐣「テヒョンアは···上位のαだから」
🐣「僕とグカが運命の番同士なのはずっと前から知ってたはずだよね、」
🐯【う〜ん···そうだな、】
🐣「なんで言ってくれなかったの??」
🐯【そんなの···】
🐯【ジミナとまだ一緒に居たかったからだよ】
🐣「え?それだけ??」
🐯【それだけ。】
🐣「ふぅん。お前って結構寂しがり屋だな。」
🐯【知ってる。】
🐣「グカと会ってもテヒョンアは僕の大事な親友には変わりないよ。」
と言って
もう一度頭を撫でてやろうとすると
する前から手を払われた
🐣「むっ、」
🐣「あ!ねぇ、てか聞いて!?」
🐯【なんだよ、情緒不安定過ぎだろ、】
🐣「僕って1年生にモテてるんだって!!」
🐯【へ〜】
🐣「···羨ましいの?」
🐯【ちげぇよ。そんなの前から知ってたし】
おまえ僕より僕の事知ってるじゃん···
🐣「言えよ、!」
🐯【やだね。ジミナってばすぐ調子乗るから】
···ぐうの音ひとつも出ない。
🐣「まぁ···そこは否定できない、。」
🐯【だろ?ㅎ】
🐯【···まぁ、正直お前が鈍感でいろいろ助かったよ】
🐣「え?」
🐯【いっぱいお前の事狙ってた子居たんだけどな】
🐯【どいつもこいつもジミナの鈍感さに呆れて離れたんだよ】
え?何その悲しいエピソード
僕ってそんなに鈍感なの···??
🐣「···僕勝手に好きになられて勝手に飽きられてたってこと??」
🐯【うん。】
🐣「え、辛···」
“運命の番”
第1話 終
コメント
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続きみたいです!!!!!!!!!!!!!!!!!