朝から豚(主様)の話し聞いて体力の90奪われたわぁ、ゲージが100だったらね?
ハァ……ダルゥ
「ちょっと、貴方」
「ん?呼びましたか?」
「私今からアモンに会いに行くからその間に部屋の掃除してて」
「え?それは他の執事の仕事じゃ……」
「じゃ、よろしくね〜♪」
は?ダルゥ(本日2回目のダルゥ)無理なんだが
たしか今日の部屋の掃除はラムリだったよな?
あ、いいこと思いついちゃった..
*⋆꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱⋆*
コンコン
「しっつれいしま〜す!主様!お部屋を掃除に……って」
「○○ちゃんじゃん!なんでここにいるの?」
「いや〜それがね、主様に部屋掃除しとけって言われちゃって〜」
「え!?主様が?」
「そ!酷くな〜い?びっくりなんだけど」
「けど主様がそんなこと言うかな?」
「けど実際主様に言われたし、事実だよ」
「そっか〜……じゃああとはボクがやっておくね!」
「ほんと?任せちゃってもいい?」
「もっちろん!元々今日はボクの担当だしね〜♪」
「わかった!じゃあよろしくね!」
よし、あとはあの豚が戻って来ればいいだけ…
̗̀ ꒰ঌ 豚視点 ໒꒱ ̖́-
なんか最近変な女が来たけど、全然私にも及ばないブスで安心したわ♪
さっき部屋の掃除を頼んだけど終わったかしら?次は何を頼もうかしら…
ガチャ
「部屋の掃除は捗ってるぅ〜?次は庭の草むしりをやってきt」
「あ!主様!」
「え?……」
な、なんでラムリがここにいるの?というかアイツは?
「な、なんでラムリがここにいるのぉ?♡」
「なんでって…それはボクが今日の掃除当番だからですよ!」
え?そうだっけ……忘れてたわ…
「あ♡そうだった〜忘れてた♡」
「ところで主様、次は草むしりって…もしかして○○ちゃんにやらせようとしてたんですか?」
「え…そ、そんなわけないよぉ♡ちょっとした冗談で言おうとしただけ♡」
「そうですよね!けどあまり人に押し付けるのはダメですよ!」
「ルカス様が言ってました!」
「うん♡私も気をつけるね♡」
「じゃあボクそろそろ違うところに行ってきますね!」
「行ってらっしゃい♡頑張ってね♡」
「は〜い!失礼しました!」
ガチャ…
アイツ……今日の当番がラムリって分かっててわざとやったの?
クソッ危うくラムリの好感度が下がるところだった…
私が主人公のゲームは私は皆から愛されるべきなんだから♡
ちょうど扉に引っ付いて聞いてたけどいい感じにラムリが怪しんでくれて良かった、これを積み重ねて行けば……
主人公だからって皆から愛される訳でもないんだし♪
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
すっっっごい更新遅くなってしまい申し訳ありません!!!!!!!
次回も遅くなる可能性しかないですが、お楽しみに!
コメント
14件
表記担当天才すぎません?
あのぶりっ子主……もう私、○○さんと一緒に粛清しに行きたいっすね
好感度を地獄の底まで落としてあげたい気分だ