テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

僕の好きは重いらしい。

一覧ページ

「僕の好きは重いらしい。」のメインビジュアル

僕の好きは重いらしい。

1 - 第1話 始まり。

♥

101

2025年01月14日

シェアするシェアする
報告する

みなさん!こんにちは!

本日は「僕の好きは重いらしい」

のグクミンを書いていきます!

それでは!れりご!








________________

🐣side


MOB(だから、別れたいんだって!)

バン!と机に手が置かれて

MOBは玄関まで行ってしまう

🐣「ま、待ってよ!!、僕の何がいけなかったの!?」

手を掴む

🐣「僕、お前の事好きなのに···別れるのはいや_」

MOB(そう言う重い所が嫌なんだよ!!)

手を乱暴に払われて

ただお前の愛が軽いだけだろ!なんていえず

バン!と扉を閉めて出ていってしまった。

🐣「くそう、!最長記録だったのにぃ···」

僕の名前はパクジミン。

普通のアイドルだ、

今さっき2年付き合った彼氏に振られた

体の相性も良かったのに···

僕は決まって振られる理由がある

それは

“僕の好きが重い”こと、

自分じゃよく分かってないんだけど

普通好きな人は独占したくなるもんだよね

それが僕は重いらしい。

仕方なく無い??

🐣「···ナムジュニヒョンに言わないと···」

いつも如く叱られるのが目に浮かぶよ···



事務所にて、

🐨〈···また振られたのか??〉

話題を振るまいに先に言われてしまった

感が鋭い···

🐣「正解です···。」

🐨〈はぁ。全く···お前が好き好きいうから仕方なく許可を得たのに。〉

僕はまだ好きですよ!!

なんて言える訳もなく。

🐣「···すいません。」

と頭を下げた

🐨〈ジミナ。ちゃんと分かってるはいるだろ??〉

🐣「···っ、」

🐨〈アイドルは恋愛禁止なんだよふつうは、ジミナの場合は大目に見てやってるけど、〉

🐣「···はい。」

🐨〈そしてだ。〉

🐣「はい??」

🐨〈どうせまたお前は恋に落ちる。誰かに〉

🐨〈だから、〉

🐨〈暫く恋愛禁止!!〉

とマグカップを机に置き

🐣「え···ええ!?、い、今のうちしか出来ないのに!?」

🐨〈そうだ。日頃の自分に恨むことだな。〉

と言ってどこか行ってしまった

🐣「ぁあ···」

僕は大の恋愛好き。

というと男好きとか女好きとかなるけど

そういうのじゃなくてときめく感情が

好きなのだ、

恋愛してる時は楽しいし、ドキドキする。

新たな自分を知れるから

🐣「···どうしよう。」

ソファに腰掛け

僕から恋愛を取ったら何が残るんだろうか

🐣「ナムジュニヒョンのばかぁぁ!」

と1人残された部屋で大きな声で叫んでやった


後々メンバーとマネヒョン以外の連絡先を消

されたのであった。





__________________

翌日_

事務所にて


🐣「うぅ···恋したいよぉぉ!」

まだメンバーみんなが集まってないことを

いいことに僕は叫んだ。

🐯【あれ?前付き合ってやつは?】

すると食いついてきたのは僕の親友

キム・テヒョナだった。

🐣「んなのとっくのとうに別れてるわ!」

ソファで横になった状態で

僕の前に座るテヒョナに叫んだ

🐯【うっるさ···】

🐯【あ、別れたんだ。】

とお水を飲んでいる

🐣「今回は上手くいくと思ったんだけどなぁ、体の相性もよかったし。」

🐯【あ、それなんだけどさ。】

水の入ったグラスを机に置き

🐣「ん?」

🐯【案外プラトニックラブの方がいいかもしれないぞ、】

立ち上がって僕の横に座る

🐣「···え?いやいや、プラトニックラブってあれでしょ??」

僕も起き上がってテヒョナと隣り合わせになる

🐣「一切性交渉しないやつでしょ??」

こないだおすすめに流れてきたやつ···

僕には一生無縁だと思ってスクロールしてしまったやつ···

🐯【そうそう。案外悪くないと思うけどなぁ】

🐣「無理無理、僕が耐えられないよ」

🐯【お前性欲強いんだな。】

🐣「···まぁ、」

🐯【でもそうしないとただの”セ×レ”になるぞ。】

🐣「っ、分かってるけどさぁ····」

🐣「やっぱり愛を強く感じられるのはヤッてるときだけなんだよ···」

🐯【ばーか。何が愛を強く感じられるのはヤッてるときだよ。】

🐯【もうその時点でセ✘‎レじゃんㅎㅎ】

🐣「···うっさい、!」

🐣「ッ···わかってるもん···みんなみんな僕の体だけで中身を愛してくれていないことなんて、」

溢れた涙は限界を超えついにはソファに

涙のシミを作ってしまう。

🐯【あっ、ちょ···そんなつもりはなかったんだよ、】

と言って慌てた様子で優しく抱き締めてくれた。

🐣「···もうっ、···僕、誰も好かれないのかなぁ···??」

僕がテヒョナを見上げると

テヒョナは目を大きく開け

暫く考え込んでる様子だった

🐯【え、···あー。いや···そうとは限らないぞ、】

ふいっとそっぽを向かれる

それに涙が引っ込んだ。

···なんかこいつ隠してんな??

すぐに分かった

🐣「、ねぇ···隠し事??」

テヒョナの顔をこちらに向け。

🐯【っ、···別···??】

と言って僕と目を合わせようとしない

🐣「···確定。」

🐯【···え?】

🐣「僕に隠し事しても無駄だよ、すぐ分かるんだから。」

グイッとテヒョナの顎を上げる

(顎クイ)

🐣「これでも僕お前の親友やってるから。」

と真っ直ぐテヒョナの瞳を見つめると

観念したのかふぅと息を吐いてから

🐯【···はぁ、···隠し事してるのは事実だけど、】

と口を開き始めた

🐣「だけど??」

🐯【これは本人から聞いた方がいい。】

🐣「はぁ?誰に??なにを??」

それを知りたいつーのに。

🐯【···チョンジョングクに。】


🐣「···え??」


この作品はいかがでしたか?

101

コメント

1

ユーザー

続きみたいです!!!!!!!!!!!!!!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚