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まきぴよ
「……めめ、ちょっとこっち来て」
楽屋のソファ。
渡辺翔太は、鏡の前で自分の肌をチェックしながら、隣でスマホを見ていためめを呼び寄せた。
「ん? どうしたの、しょっぴー」
「どうしたのも何もない。……お前、今日また日焼けしただろ。肌、火照ってる」
翔太の指先が、めめの頬をスッと撫でる。
ひんやりとした指の温度に、めめは思わず身を震わせた。
「……あ、やっぱり分かる? ロケで結構外にいたからさ」
「分かるに決まってんだろ。俺がどれだけお前の肌のコンディションに気を使ってると思ってんの」
翔太の声はぶっきらぼうだが、その瞳には執拗なまでの執着が宿っている。
彼はめめの腕を引き、自分の膝の間に閉じ込めた。
「……しょっぴー、楽屋に誰か来るかも……」「来ないよ、鍵閉めてきたから」翔太は美容液を自分の手に取ると、それをめめの首筋から胸元にかけて、ゆっくりと塗り広げ始めた。
「……っ、しょっぴー、冷たい……。けど、なんか、熱い……」
「当たり前だろ。……俺が触ってんだから。お前のこの綺麗な肌、他の奴に触らせるなんて絶対嫌なんだよ」
翔太の指先が、鎖骨の窪みをなぞり、そのままシャツのボタンを一つ、二つと外していく。
「……あ、んっ! しょっぴー、そこ……っ」
「ここ? 敏感すぎ。……ロケで他のスタッフにも、こんな顔見せてたわけ?」
翔太の瞳が、嫉妬でわずかに細められる。
普段のクールな仮面が剥がれ、独占欲が剥き出しになる瞬間。
「……見せてない、っ、しょっぴーの前、だけ……っ、はぁっ、あぁっ!」
「……ならいいけど。……お前の肌、俺以外の男が触ったら、俺、マジでそいつのこと消すから」
翔太はめめの耳元で低く囁き、そのまま項に深い吸い跡を刻みつけた。
「ぁ、が……っ! しょっぴー、いたい、っ、あぁぁっ!!」
「……いいじゃん、消えない印。これでお前が俺の所有物だって、誰にでも分かるだろ」
翔太の手は、もはやスキンケアの域を超え、めめの熱い肌を直接的に、執拗に弄り始めた。
「あ、んっ……なべ、しょうた……っ、しょっぴー、もっと……っ、俺を、ぐちゃぐちゃにして……っ!」
めめの涙ながらの懇願に、翔太は満足げに口角を上げた。
「……いいよ。お前のその真っ白な理性が、俺の色で染まるまで、徹底的に可愛がってやる」
翔太のストイックな愛撫がさらに加速し、めめの体温は限界まで上昇していく。
誰よりも「美」を知る男による、残酷なまでに美しい支配。
夜が更けるまで、二人の荒い吐息と、肌が擦れる生々しい音だけが、密室となった楽屋に響き渡り続けた。
コメント
4件
めっちゃツンデレしょっぴー好きです!!めめは、大丈夫かな……?次が楽しみです!