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かいら
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コメント
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第39話「立秋」、めっちゃ沁みた〜〜😭💕 朝の涼しい風、木漏れ日、ブランコ…全部が優しくて、季節の変わり目を一緒に感じられるのが尊すぎるっ!! 女神様と美子と主人公の3人の穏やかな空気感が、読んでるこっちまで深呼吸したくなるようなエピソードだったよ🍃✨ 暦の上ではもう秋なんだね…このままゆっくり季節が移ろっていくのを、これからも見守りたいなあ⋆♡
毎朝、だいたい6時くらいには目が覚める。最近は随分暑い。
だから女神様と美子のために起きてすぐ冷房をつける。
でも、今日はすでに女神様は起きていた。
窓を開け、外を見ている。
「今日は結構涼しいよ」
窓から風が入ってくる。
いつもより涼しく、気持ちがいい。
ぼくも窓の方へ行った。
景色がいつもより爽やかに見える。
「今日は過ごしやすそうですね」
「えぇ、そうね」
ぼくたちが話していると、美子も目を覚ました。
「おはよう」
「せっかくだから、みんなで少し散歩にでも行こうか」
女神様が言う。
近所の公園まで歩くと、少し汗ばんだ。
涼しいけど、動くと暑い、そんな気温だ。
「風が気持ちいいね」
美子が楽しそうに言う。
「えぇ、そうね」
女神様は上を見上げる。
木漏れ日がとても美しい。
ぼくは深呼吸をした。
朝の新鮮な空気。
心も体も満たされた気分になる。
そのまま少し歩き、奥の方まで行く。
「ね、ブランコに乗っていい?」
「えぇ、どうぞ」
美子はブランコに座ると、軽くこいだ。
ぼくは周りを見る。
「空の色も、気温も、秋に近づいたのかな」
ぼくはぽつりと言った。
「もう、立秋を過ぎたからねぇ」
女神様がしみじみと言う。
「どう言うこと?」
美子がきょとんとして聞く。
「もう秋になった、ってことよ、暦の上ではね」
ぼくたちはしばらく、そこで今年の秋の始まりを感じるのだった。