コメント
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泣かせに来ちゃってるって、!!! もうっ表現神すぎるんだがぁぁっ!!! これで全員そろったぁっ、 いやぁ…テス勉頑張れそうですありがとう()
ノベルの書き方ほんとに上手すぎます…!✨残された組の辛さの描写とか幽霊になっていふくんの前に帰ってきたないくんのところが特に好きです!!😭😭💕映画化してほしいくらい🎬 フォロー失礼します!
え、続きが気になりすぎるってばよ... 絶対泣くって...
 こんばんは!奏佑です!
 前回、前々回の投稿で皆様お気付きかと
思いますが、今回は水白となっております!
少し短めとなっておりますが楽しんで
読んで頂けたらなと思います!
 早速本編入りますので
注意書きの方はPrologを御覧下さい!
 前編3、スタートです!
 
 
 
 
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 【 白side 】
 
 外の喧噪の音で目が覚める。
カーテンで締め切られた真っ暗な部屋。
 
 白『 前はもっと明るかったのになぁ… 』
 
 なんて考えて目に涙が溜まっていく。
スマホを見るとまだ6時半前だった為、
もう一度寝ようと寝返りを打った。
 
 白「 …ぇ? 」
 
 そこに居たのは5年前に消えた
俺の大好きな恋人。
気持ち良さそうに寝息を立てている。
 
 白「 い…いむくん…、、? 」
 水「 ん…、しょ…ちゃん… 」( パチッ
 「 おはよぉ… 」( にこっ
 白「 な、ぇ…へ、? 」
 「 いむくんなん…? 」
 
 透けた頬を両手で触ると、
涙目で心地良さそうに目を細めた。
 
 水「 久しぶり、 」
 白「 っ…、! 」( ぎゅうっ
 「 いむくん…っ…、! 」
 水「 会いたかったぁ…っ、 」
 白「 こっちの台詞やっちゅうねんあほぉ…っ… 」
 「 …せや…りうちゃんとないちゃんは…、? 」
 水「 …あにきんとこに電話してみて 」
 白「 …、?なんで…? 」
 水「 いいからいいから、ね? 」
 白「 …うん、 」
 
 白「 …もしもし、悠くん…、? 」
 黒 < お…どした
 白「 あの…あんな、?いむくんが今隣におんねん… 」
 黒 < …は?
 白「 そんで…いむくんが悠くんとこに電話してみたらって言っとったから… 」
 黒 < ………………
 
 困惑している。
 そりゃあそうだ。
いきなりこんな話をされたら
誰だって意味が分からないだろう。
 
 白「 …いきなりこんな話してもうてごめんな…、? 」
 「 ちょっと頭ん中整理してくるわ… 」
 黒 < いや、大丈夫や。
 < …実はな、りうらも今隣におるんよ
 白「 え 」
 赤 < 久しぶり〜!
 白「 …えぇ…、? 」
 黒 < 今まろんとこにも電話かけてみようと思ったんやけど…仕事中やろか…
 白「 まろちゃんならあるかもなぁ… 」
 「 昼頃に電話してみたら、? 」
 黒 < ん、そうするわ
 < まろと話したらまた連絡するわ
 白「 うん、わかった 」
 
 悠くんとの通話を切った後、
いむくんとたくさん話をした。
 あっちの世界はどんな感じだっただとか、
こっちの世界ではこんなものが増えた
だとか、いつも通り、しなくても
困らないようなくだらない会話。
 その一つ一つに大袈裟に反応し、
互いに笑い合った。
 
 水「 は〜、wもうお腹痛い…w 」
 白「 ほんまやで…一生分の笑い使い切ったわ…w 」
 
 〜♪
 
 白「 ん、悠くんや 」
 「 出るよ〜、 」
 水「 うん! 」
 
 
 
 
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 はい!約1400文字お疲れ様でした!
次回から中編に入っていきますので、
続けて見て頂けると嬉しいです!
 それじゃあまた次の投稿で
お会いしましょう!