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放課後。
中川達と合コンへ向かう事となった。
「今日の合コンの相手みんな女子大生なんだよな」
「ふーん。相手が何でも俺には関係ないけど……よく大学生の人達が高校生の俺達と合コンしようと思ったね？」
「メンバー集めてくれる人が俺のバイト先の先輩で、最初は相手全然乗り気じゃなかったんだけどさぁやっぱり翔効果だよ鬼島って年上からすごい人気あるよな？何かコツとかあってら教えてくれよー」
「別にコツなんかないし、俺は年上以外からもモテるんですけど！」
中川に絡まれていると相手の人達と待ち合わせた場所に着いて、先に待っていた相手の人が中川に声を掛けて来た。
「中川君」
「あ！遅くなってすいません」
「ううん、私達も今来たところだから」
二人が話している間、こっちのメンツは相手を気にしつつ緊張した面持ちで黙って待っているのに対して、向うのメンバー楽しそう＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
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