琴「ごめん、お待たせ」
三井「ん、別に大丈…夫」
今日の私の服装は、今で言う【ストリート系】
↑↑↑こんな感じの服装
多分、三井の思っていた可愛いと違ったらしく
しばらくの間固まっていた。
琴「みっちゃん…?ごめん、思ってたのと違ったよね…?」
三井「…何言ってんだよ、めっちゃ似合ってんじゃねえかよ//」
私は絶対間違えたと思っていたが、
まさかの三井はドストライクだったらしく
少し顔を赤らめて褒めてくれた。
琴「えへへ、ありがと」
三井「んじゃ、どこ行くよ」
琴「みっちゃん、プランはないの?」
三井「俺のプランでいいのかよ?」
琴「うん、エスコートしてくれる?」
三井「わかったよ。んじゃ俺のプランはな…」
みっちゃんの今日のプランは、
私の想像以上に豪華で凄かった。
(⚠️主はデートしたことないので豪華なのかわかんないです)
まず、今からはカラオケ、その次電車に乗って
少しおしゃれなカフェでランチ。
そして一回家に帰って浴衣に着替えて
近くの花火大会に行くというプランであった。
琴「で、でも私、浴衣持ってない…」
三井「母さんが昔着てたやつを貸すってよ」
琴「え!いいの?」
三井「琴が古いやつならいいってよ」
琴「ありがたく貸してもらう!!」
三井「んじゃ、何歌うよ?」
琴「え〜どうしよっかな…」
三井side
俺はこいつが歌ってるとこ初めて見た。
すげぇ綺麗な声で歌っている
正直、グレてた時にしかカラオケには
来たことがあまりない、
ていうか、こいつ俺が歌ってる時画面じゃなくて
俺の顔ばっかり見てんだよ…
琴side
みっちゃんは意外にも歌い慣れてない感じで
可愛かった。でも、歌声は綺麗だった。
少し照れた顔で歌ってるみっちゃんは新鮮だな…
琴「はぁー!久しぶりにめっちゃ歌ったわ!」
三井「お前,俺が歌ってる時顔見過ぎだわ」
琴「可愛かったもん」
三井「うるっせ!」
このあとカフェに行って穏やかな時間を
2人で過ごした。三井はコーラを飲んで
私はアイスココアを飲んでいた。
何気ない日常の会話、バスケの話、部活の話…
いろんな話をして、一回家に帰った。
そして、浴衣姿に着替えて…
三井「着替えたかー??」
ガチャ
琴「ど、どう?」
淡い青色の浴衣を貸してもらった。
三井「ん、似合ってんじゃね?」
琴「よかった‼︎浴衣なんて何歳ぶりだろう…」
三井「じゃ、行くか」
琴「ま、待ってよ!」
急いで三井に追いつこうとした時
三井は止まって、私に手を差し出した。
三井「また、そんな慌ててたら転ぶぞ?笑笑」
琴「みっちゃんが、待ってくれないのが悪いんじゃん‼︎」
三井「悪りぃ悪りぃ笑笑」
ギュッ
三井が差し伸べた手を私は強く握って
2人は祭りの会場に出かけた…
コメント
6件
わぁ … !! 嬉しいですっ!! 主様は三井推しですかね!!👀
めちゃめちゃ、いいですよね…語りましょ✊🏻🏀1️⃣4️⃣