テラーノベル
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「あーもう!うじうじしない!」「バチン」「いったーい」自分のほっぺ思いっきり叩くとやっぱりいたい~!でもこれで気合いはいった。「ふぅーはー
私はレリナ アウラリア!覚悟は出来た! もう大丈夫!」もういじけない!やるぞー私!がんばれー私!
次の日 レリナはスッキリした顔立ちで寮を出て学校に登校した。(今日も一日がんばるぞ!)教室につき扉をあけ席に向かういつも通りレリナより早くに学校に来ているユリは窓の外の景色を眺めていた。「ふぅー、おはよ!ユリ」レリナが声をかけるとユリは振り返り「おはようございます。レリナ」と言いにっこりと微笑んだ。(うん、今日も相変わらずのようで)数分がたつと教室の扉が開き先生が入ってきたが…‥(あれ?良吉津先生じゃない?)入ってきたのは知らない女の先生だった。クラスは一気に戸惑いの雰囲気に包まれた。(だれ?)レリナも驚いてポッカーンとしている。「始めまして。今日は良吉津先生に変わり私が担当します。結衣 宮古(ゆい みやこ)と言います。気軽に宮古先生とでも呼んでください。」「あの!」近くの生徒が手を上げた。「はい!どうしましたか?」「あの、良吉津先生はどうしたんですか?」「あー、やっぱり気になるわよねうーんとね、良吉津先生は今日はちょっと出張ってことにしときましょうか。これから一週間だけだけどよろしくね。」(良吉津先生、出張なんだ…‥ん?出張ってことにしとく??あれ?あれー?)「しておくってなんですか?」「あら、そこ聞いちゃうのね、貴方たちが経験した、ちょっとした宿題よ、宿題」「…‥」その言葉を聞いた瞬間教室の空気が一変し重たくなった。(もともと重かった空気をさらに重くしてどうするのよ!)レリナが心の中でぶつぶつ、つぶいてる間に先生が話を進めていく。「みんな、心の整理はついた?今からやめたーいなんて、言わないわよね?」宮古先生はそう言ってにっこりと不気味に微笑んだ。(ひ!こっわ!!)レリナは自分の心の中から戻ってきたようだ。「まぁ、これからはこんな感じで一週間に三回ほど宿題がだされるからこれを一個一個こなしていってね。」(一週間に三回!!)「それで死んだりは…」一人の生徒が恐る恐る聞くと「するわね」っと即答した「だけど、死なないようにちゃーんと訓練するから安心して!最初の1ヶ月は馴れるまでないしね。」(先生それ先言って!!)「それじゃ、授業を始めましょうか。教科書開いて」と、授業が始まった。数分後「次の授業は外でやるから体操服に着替えて第二運動場に移動しておいてね」とだけ言い残し先生は教室を出た。「着替えよ~ユリ」「はい、」レリナはユリに一言声をかけて着替えるために第四準備室に移動した。「何するんだろうねー」「おそらく、基礎体力をつけるんじゃないんでしょうか」「基礎体力?」「はい、体力が必要な仕事にも柔軟に対応できるために。」「なるほどね」そんな会話をしながらレリナたちは第二運動場へと移動した。(ちなみに運動場は合計で4つあるよ。広いねー)太陽が二人の肌を焼く「あっつーい」「あ!全員来たわね。じゃあ始めましょうか」「せ、先生、それは」レリナたちの目の前には大きなダンベルや、ランニングマシーン、などなど運動に体力作りに必要なものが揃っていた。「嘘でしょ」
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コメント
3件
**第22話、読み終えました!** レリナが自分を奮い立たせるシーン、すごく良かったです。ほっぺ叩いて「いたい」ってなるのも可愛くて、でもちゃんと気合い入れ直して「やるぞー」って前を向くのが応援したくなりました。 そして良吉津先生が突然いなくなって、宮古先生が登場。しかも「出張ってことにしときましょうか」って意味深な言い回し…ここ、すごく気になります。一週間に三回の宿題で「死なないように訓練する」って、物語の空気が一気に変わりましたね。第二運動場に並ぶトレーニング器具の光景も、これから始まる試練を予感させてワクワクします。 伏線がいくつも張られていて、続きが気になる展開でした!