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【時空乃空】
未来から過去に飛ばされた香菜梅は、幼馴染の浩之達と力を合わせ、願い主と戦いを繰り広げながら
いくつもの時空を超えた。
一方、香菜梅の義理の兄、友也は妹の声が空から聞こえたことに気付き、時空乃空を見つける。
時空乃糸を見つけることができた友也は、衣装をまとい、車に乗り、タイムワープするが、そこで謎の巫女と
遭遇し、襲撃を受け、過去に閉じこまれるが神の力を解き放ち、巫女に立ち向かう。
一方、香菜梅は別の時空間で友也を救うため願い主と戦闘に挑む。
「みんな来たわね。これからお兄ちゃんを別の空間から救い出し、願い主をうつ。
そのためにみんなの力を貸してほしい。お願い」
「了解。時空の扉を開く方法がある。三保。明日、時空乃光の探索をしてくれないかな。
お前の光の透視術でできるよね。頼めるか?」
「うん。任せて。亜由美ちゃん。」
「おう。それと香菜梅は扉が開いたら君のピアノで扉をこじ開けてくれ。
扉が開いたら俺は時空扉に入る。」
「香菜梅は扉が完全に空いたら香菜梅も扉の中に入れ、おそらくその先は俺と香菜梅で行く。
「浩雪とその先で連絡が取れるかもしれない。だが道中は何があるかわからない。
奴らがいる可能性もあるからな。」
「わかった。じゃあまた明日」
三保とあゆみはうなずいた。
翌朝、いよいよ時空乃扉を開く時が来た。私達は、あるホテルに着いた。
「ここね。」
「ああ。三保、光の術を頼む。」
「わかった。古の光よ。汝のあるべき場所を開き給え、ラートンスノーホワイト!」
三保が放った光はホテルの客室すべてを包み込んだ。
「見えたわ。十六階の12号室よ。そこに扉らしきものの気配がするわ」
「十二号室だな。けど人がいる可能性もある。まず部屋に親友しないといけない。
なんかいい方法があれば。」
「ひとつだけあるわ。メイドになればいい。」
「なるほど。けどホテルのチーフに開けてもらわないと入れない。
それにいちいち面接してたら扉が消えるぞ。」
「そこは私に任せて。全部なんとかするから私についてきて。」
「うん。」
亜由美と三保は香菜梅と共に社員のエレベーターに乗った。
そして十六階に着いた。私達は十六階の12号室の前に着いた。
「ここから感じる。強い光の気配。」
三保はつぶやいた。だが部屋は閉まっている。香菜梅が来るのを待とう。
一方、香菜梅はチーフに話をしに行っていた。
「あの私、未来からきた桜綾香菜梅です。私はいずれあなた達のもとに来るかもしれない。
いまあの部屋には謎の扉がお客様しています。」
「おそらくモニターではアウトになっているかもしれない。あと部屋も使われていないかもしれない。」
チーフはモニターを確認すると。12号室はアウト状態だった。
お客さんがいる気配もなかった。
「あなたの言う通り確かにお客様はいないわね。でも仮に扉のお客様がいた
としても私達は部屋を点検しないといけない。洗いもあなたはどうするの?」
チーフは香菜梅に尋ねた。
「その時は私が清掃します。たとえきれいな状態の部屋でも。」
チーフは笑って言った。
「わかりました。力をお貸ししましょう。ただしもう一人メイドを入れます。よろしいですね。」
「はい。」
チーフは香菜梅の前にメイドを連れてきた。それは戸井さんっていうメイドだった。
「はじめまして。戸井和水です。」
チーフは言った。
「戸井さんにベットメイクしてもらいます。私はのちに部屋の点検をします。
気をつけて。もし会えたら未来で会いましょう。」
チーフは香菜梅に手を差し伸べた。
「はい。また未来で。」
チーフは頷いた。
香菜梅はチーフとメイドを連れ、十六階の12号室の前に来た。
「みんな。遅くなってごめん。」
「いいよ。」じゃあ行こう香菜ちゃん。」
「うん。」
「香菜梅さん。このものはあなたの仲間ですか?」
「いい人ね。」
チーフは微笑んでいった。チーフはカギをあけた。
扉を開けると誰もいなく、あるのは光の扉だけ。
チーフ、メイドは驚いた。
「人がいない。あの扉がお客様なのね。あなたの言う通りだったわ。あとはお願いね。」
「はい。」
チーフは部屋を去った。
「亜由美ちゃん、三保ちゃん。扉をお願い。」
三保は呪文を唱えた。
「いにしえの光よ。汝に答え光を解き放ちたまえ。閃光光烈風光!」
風のような光が吹いた。
三保が放った光は扉を包み込んだ。その瞬間、黒い扉は光の扉に変化した。
次の瞬間、扉が開いた。
「開いた。香菜梅、三保、こい。」
「うん。行こう三保ちゃん。」
三保は頷き、香菜梅の手を取った、
私と三保は亜由美と共に扉の中に入った。
その光景を目撃した、メイドの戸井さんは扉の方を向いて叫んだ。
「香菜ちゃん。どこ行くの?一緒にご飯食べに行こうや。」
その声を聴いた香菜梅は扉の中で彼女に言った。
「ありがとう。戸井さん。でも私この世界の人じゃないから行かないといけない。
もしまた未来で私にあったら一緒に行こうね。じゃあ私行くね、未来に。また会おうね。」
戸井さんは笑って微笑んだ。扉は閉じ、香菜梅たちは過去のホテルの部屋から消えた。
私達は、扉の中にある時空間を歩き続けた。
「糸がたくさんある。この赤い糸は、時空の扉につながっている。さっきの扉は入口だ。
この時空間には扉は数々存在する。」
「じゃあ友也お兄ちゃんがいる時空の扉はどれなの?周り見ると扉がたくさんあってわからない。」
香菜梅は亜由美に尋ねた。
「奥の扉だ。だがほかの扉が開き、攻撃を受ける可能性がある。気をつけろよ。」
「うん。」
私達は赤い糸をたどり、空間の奥に進んだ。その時、次々に時空の扉が開き、
願い主のピンク光が扉から解き放たれ、私達は吹き飛ばされた。
「危ない。時空ソード!」
亜由美は時空剣で抑えた。だが時空剣の力は扉の力に押された。
「くっ三保、香菜梅。俺の手をつかめ!」
「うん。」
三保と香菜梅は亜由美の手をつかんだ。
「よし。行くぞ!時空空間防衛ソード!」
亜由美は時空剣の防衛術を使い、三保と私を願い主の力から救った。
「大丈夫か。三保、香菜梅!」
「うん。ありがとう。」
亜由美は頷いたその時、香菜梅が消えた。
香菜梅は叫んだ。
「きゃー」
「香菜梅。誰がどこにやった。姿を出せ。時の化け物!」
「それは私のことかしら。」
現れたのは願い主家、二女の姫セイニアだ。
「セイニア。香菜梅をどこにやった。」
「お願い。私達の友達を返して。」
亜由美と三保はセイニアに尋ねた。
「残念だけどこの場所に戻って来ることはない。私が別の時空に落としたから。
あなたたちにはあの子を助けることはできない。」
「くっ」
追い詰められた二人の前に少女が現れた。
「そんなことない。妹は助かるわ。」
「貴様誰だ。」
セイニアは扇子と剣を向け尋ねた。
「私は桜綾紗綾。香菜梅の姉よ。友君の波長をたどり、妹を助けるため未来から来たのよ。
あなたは私達三人にやられここで死になさい。」
願い主は笑って紗代を見つめた。
「あなたたち行くわよ。あきらめるのはまだ早いわ。」
「はい。」
果たして香菜梅は助かるのか。紗代たちはセイニアを倒し、
友也を助けることができるのか運命の戦いが始まる。
香菜梅は亜由美達と時空の扉を見つけた。
亜由美達は時空の扉の中を歩き始めた。その時、突如現れた。セイニアにより、
香菜梅は別の扉の中に落とされた。一方、亜由美達は香菜梅を助けようとするが願い主に足止めを食らう。
「紗綾といったな。貴様が何をしようと。香菜梅は助からない。」
紗綾は言った。
「いいえセイニア。あなたの思う奇蹟は起きないわ。私がそれを証明してあげる。行くわよ。
時空の波動。時の精霊ソード!」
紗綾が放った力はセイニアに襲いかかった。
「そうはいかないわ。時空バスター!」
セイニアは時空の波動術で紗綾の時空の力を貫いた。
「くっ」
紗綾は危機に陥った。
「そうはさせないぞ。食らえ。時空空間リバイスソード!」
バン
亜由美が放った時空剣の力は紗綾の力を吸い込み、セイニアの力を切り裂いた。
「くっ。私の力を砕くとはやるわね。ならこれはどうだ。これで終わりよ。時空乃扉よ。我が力となり。
邪悪な時空の力を持つ小娘を焼き払え。時空破壊烈風ダークネス!」
バン
セイニアが解き放った力は扉の時空の力と融合し、紗綾、亜由美を破壊しようとした。
「くっ、三保、今だ。」
「うん。食らえ。時空乃光よ。汝の命にこたえ、いにしえの光を解き放て。時空紅蘭ソード!」
バン
三保が放った力は時空扉と融合したセイニアの力を打ち砕き、セイニアを砕いた。
「あーすごく痛いじゃないの。この私を砕いたのはそなたらが初めてだ。褒めてやろう。だがこれでは
私は倒せない。私を倒しても彼女は倒せない。我が一族すべてを倒さないとな。だがそなたらはまだ希望がある。
時空家で待ってるわ。また会いましょう。ほほほ。」
セイニアは笑いながら姿を消した。
「終わったの。?」
三保は剣をしまい、亜由美に尋ねた。
「ああ。けど香菜梅の居場所を聞けなかった。」
亜由美は悲しい顔をしながら時空の天所を見上げた。
剣をしまい。
「諦めるのはまだ早いわ。香菜梅の気配を感じる。みんな行くわよ。私について来て。
それとさっきは助けてくれてありがとう。このお礼は帰る前に必ず返すわ。私は姉の紗綾。よろしく。」
「ああ。こちらこそ来てくれてありがとう。俺は亜由美。こっちは三保。よろしくな。」
「うん。じゃあ行こうか。」
二人は頷き、香菜梅の姉と共に、香菜梅の気配を感じながら香菜梅を探した。
一方香菜梅は別の扉の中の空を飛んでいた。
「くっ体が重い。このままじゃ私死んじゃう。」
香菜梅は以前落ちた過去の世界の空を真っ逆さまに落ちた。その時、浩雪が学校の窓から空へ舞い降りた。
「香菜梅!」
浩雪は私の手をつかみ、私を抱きかかえ、運動場へ着地した。
「浩雪君。どうして。」
「君がまた飛ばされた気配を感じこの世界にきた。この世界にくると中学の頃の背になるが関係ない。」
「ありがとう。」
「礼はあとだ。急ぐぞ。体育館に扉がある。あそこを開けたらみんながいる。」
「行くぞ香菜ちゃん。俺の手を離すなよ。」
「うん。」
香菜梅は浩雪の手を握った。
私達は体育館の扉にたどり着いた。
私は外の扉を開けると亜由美達が立っていた。
「みんな。」
「香菜ちゃん。」
亜由美達は私を抱きしめた。
紗綾は香菜梅を抱きしめた。
「お姉ちゃん。助けに来てくれてありがとう。」
紗綾は頷いた。
「さあ、お前らここから先は俺が案内する。時間がない。急ぐぞ。」
私達は頷き、浩雪と共に友也がいる時空に向かった。
果たして香菜梅達は友也のいる時空にたどり着けるのか。
運命の物語が始まろうとしていた。
【時空神の世界】
亜由美、三保、紗綾、私、浩雪は最後の扉に出会った。
「ここが最後の扉だ。感じる。友也の気配を。」
亜由美は剣を抜き、私達に言った。
「いいか。この中に友也がいるのは間違いない。だがこの中は神の力でできた空間になる。
下手をすれば神様の力に吹き飛ばされる可能背がある。あるいは願い主の使い魔かセイランがいる可能性も高い。
みんな気をつけろ。」
「うん。」
「俺からも一つ言うことがある。この扉を開ければ神の空だ。下手をすれば命に係わる。
着地は神の空間の運動公園だ。そこにみんな着地する。だが着地する前に敵に遭遇する可能性がある。
その場合、バランスを取りながら戦いをしつつ地上に降りるんだ。命を無駄にすれば帰れなくなる。いいな。」
「おう。」
「じゃあ行くわよ。」
三保は扉を開けると。空は青かった。雲もあった。
「三保。この空は何?」
香菜梅は尋ねた。
「時空の神青龍空だよ。空には青龍がいる。眠ってるわ。青龍は願い主の使い魔よ。
願い主が現れたら私達を攻撃してくるから。気を付けて。」
私達は頷いた。
「行くぞ。」
亜由美は青龍空に舞い降り、手を広げ、剣を抜き、着地呪文を唱えた。
「いにしえの光よ。我を救い聖なる陸地をあの下に作り上げ、私を守りたまえ。時空蒼天光連花!」
ピカー!
亜由美が放った光は何とか地面に解き放たれ、亜由美は着地に成功した。
「亜由美ちゃん。大丈夫?」
三保は、波長術で尋ねた。
「大丈夫だ。敵の攻撃もなかった。今だ。三保。飛べ。!」
「うん。じゃあ先に行くね。香菜ちゃん。」
「うん。気を付けて。」
三保は頷き、空へと舞い降りた。その時、願い主の使い魔が現れた。
「そうはさせないわ。我が名は時空家騎士ヂュランクリステイーヌ。この前で貴様を葬る。食らえ。
蒼天の波動恋歌の舞欄!」
アリスは時空術乃花の力で三保に攻撃してきた。
「くっこんなところで死んでたまるものか。」
三保は剣を抜き、呪文を唱えた。
「花の清よ。いにしえの光をこの我が身を包みこみ、邪悪な闇を打ち砕け!フラワーシュート―!」
三保が放った。花の力は三保を包み込み、ヂュランの力を無効化し、
ヂュランを打ち砕いた。
「あー、この我がやられるなんて。だが我はこれでは死なぬ。貴様を時空家で破壊し、香菜梅を王に献上し、
この身を捧げさせてあげるわ。ほほほ。」
ヂュランは砕け、ピンクの結晶になり、消えた。
三保はなんとか着地に成功した。
「三保!大丈夫か。」
「うん。ちょっと願い主家の騎士に襲われたけどなんとか回避したわ。」
「よかった。」
亜由美は三保を抱きしめた。一方。香菜梅と紗綾、浩雪は両手を広げ、時空の空を飛び降りた。
「大丈夫か。香菜梅。」
「うん。お姉ちゃんは?」
「私は大丈夫よ。見て、亜由美達が見えるわ。あそこに着地するわよ。」
二人とも私の手を握って。着地するわよ。」
「わかった。浩雪君。」
「おう。」
俺と香菜梅は紗綾の手を握り、亜由美達のところに着地しようとしていた。
一方、時空国はその動きに気付いていた。
「お父様。その結晶は。」
「ヂュランだ。彼女が三保という女に敗れた。そして、セイニアも敗れ、今治療中だ。
いま動けるのはお前だけだ、セイラン。だがこの父は君がやられるのは惜しい。我が娘がいなくなるのは悲しい。」
「お父様。私は何をすればいいですか?」
父は言った。
「セイラン。あの青龍空に眠る神の竜。青龍の封印を解き、奴らを破壊せよ。」
「はい。」
セイランは時空家封印の間に行き、呪文を唱えた。
「古の竜よ。汝に応え、いまこそ眠りから醒め、時空の姫を破壊せよ。目覚めよ!青龍!」
「ギャー」
青龍の封印の魔法が解かれた。その瞬間、青龍空に眠る青龍が目覚め、青い青龍の力を香菜梅達に解き放った。
香菜梅達は空の上を見上げ驚いた。
「青龍が目覚めた。このままじゃまずい。俺達どうすればいいんだ。竜の破壊がこっちに飛んできた。
けどこのままじゃ死ぬ。どうすればいいんだ。」
香菜梅達は目を閉じた。その時、奇跡が起きた。
ぼおぼお
「永遠の炎発動!朱雀の剣。ファイアーバスター」
その炎の剣は青龍の力を切り裂いた。
目を開けると友也が立っていた。
「お兄ちゃん。」
「紗綾。俺を迎えに来てくれてありがとう。」
「友君。無事によかった。」
「ああ。香菜梅も無事でよかった。俺もセイニア達に遭遇したが俺の持ってる青龍の力で退治できた。
けどこの世界から脱出できずにいた。だがここでお前らと会えたから帰ることができる。
みんなで時空家倒して帰るぞ、未来に。」
「うん。」
「お前ら。下で仲間と待ってろ。話はそれからだ。」
「うん。浩雪、香菜梅先に行ってろ。紗綾は俺とここに残り、こいつを倒すぞ。」
「うん。二人とも後から行くから。先で待ってて。」
「おう。香菜梅、行こう。」
「うん。」
香菜梅と浩雪は亜由美達のもとについた。
「さあ。こっからは俺らが相手してやる。青龍!」
「ぎゃー」
続く
【神龍と神の力を持つ青年】
一方、香菜梅達は時空の青龍空を舞い降りた。そして目覚めた青龍に攻撃されるが友也により攻撃は免れる。
香菜梅と浩雪は友也に青龍を任せ、亜由美達のもとに行く。
一方、紗綾は友也と共に青龍を倒すため時空空に残った。
「我は願い主の神青龍。貴様ら、私の攻撃を跳ね返すとははいったいどういうことだ。
そなたからは神の力を感じるぞ。」
「俺は普通の人間だ。俺は踊り子でな。てめえを超える力さえ持っている。俺はお前と違う。
だがここで死ぬわけには行かない。妹を助け、家族でここから出ないといけないからな。」
「そうか。やれるもんならやってみろ。」
青龍は笑い、火の力を解き放った。
「我が火を受けるがよい。ファイアリーファイアーバスター」
青龍は青い灯を友也に解き放った。
「させない。青龍よ、いま和音の時を得て百鬼夜行の赤き晴天の火を解き放ち、あの青き火を破壊せよ!
和音火遁暁バスター!」
友也が放った和音の火は青龍の青き火を包み砕けた。
「今だ。紗綾!」
「うん。古の火の歌により消え去り給え。日歌フォーテイーソード!」
友也の力により砕けた青龍の力は紗綾の水の灯の力により浄化され消えた。
その瞬間、青龍の体は破壊された。
バン
「馬鹿な。この我が神の青年にやられるなんて。あーご主人様、どうかお助けを。夕日様!」
青龍は涙を流し、主の名前を呼びながら消えた。
セイランは青龍が消えるのを城から見た。
「あの青龍がやられるなんて。まあよい、父が言うにはどうせ奴らはここに来るのだから。
心配ないわ。少し、奴らの行動を観察しましょう。」
一方、竜が消える多瞬間を見た友也と紗綾は香菜梅達と合流した。
「お兄ちゃん。お姉ちゃん。大丈夫。」
香菜梅はお姉ちゃん夫婦に駆け寄った。
「大丈夫だよ。竜は私達が倒した。ねえ友君」
「ああ。それよりお前たちは無事か。」
亜由美は行った。
「ああ。香菜梅を助けてくれたのは嬉しい。ありがとう。」
友也は頷いた。
「私達。あなたを助けるためこの時代にきたの。」
三保は友也に言った。
「そうだったの。助けに来てくれてありがとう。俺は香菜梅を助けるため未来から来たんだが途中で願い主と
遭遇して。しまってそれでこの世界に閉じ込められたんだ。」
「そうだったの。でもあなたが無事でよかったわ。友也だっけ?私達はこれから時空家に行く。
あそこに未来に帰るための空洞扉が存在するの、私達はその扉がある時空家の王がいる最上階に行く。
あなた達夫婦はどうする?」
三保は友也に尋ねた。
「俺っは妹を助けるためきた。俺と紗綾も行く。」
紗綾は頷いた。
「わかった。じゃあ行こう。みんなで。」
「うん。」
私達は時空家に向かうため何もない世界を歩いた。
しばらく歩くと再び別の扉を見つけた。
私達はその扉を開け、もう一つの世界に入った。
そこは前に来た世界の四年後の世界だった。
あたりを見渡すと前にいた世界の先輩が着ていた制服のズボンバージョンを着ている社員の姿が見えた。
空には時空家の階段があった。
「あれが時空家の階段?」
「あそこ上がれば帰れるのか?」
亜由美は言った。
「いや、帰れない。あそこの階段は別の場所に行かないと辿り着けなくなってる。
その階段はこの青色のポストの先にある建物の二階にある。みんなついてきて。」
私達は頷き、亜由美と共にその建物に向かった。
その時、赤い竜が私達に襲いかかった。
「ぎゃあー」
「竜だ。みんな下がれ。」
私達は亜由美も後ろに下がった。
「食らえ!時空ソード!」
亜由美は時空剣で竜を切り裂いた。だが竜は再び、甦った。
「なに!」
「ぎゃー」
ボウボウ
竜は火を解き放って亜由美に襲いかかろうとした。
「くっ」
そのとき奇蹟が起きた。
「花の結晶よ。汝の命に応え竜を焼き払いたまえ。風花烈風ソード!」
竜は花の力に切り裂かれた。
「助かった。でもいったい誰が。」
「私だよ。」
ビルの社員入口見るとひとりの女性が立っていた。
ピンクと白模様の半袖のポロシャツにピンクのズボンを身に着け、腰には剣を身に着けていた。
香菜梅は彼女に尋ねた。
「助けてくれてありがとう。なんか前の世界ではエプロン着てるメイドに会ったわ。
あなたも似たような服着てるね。私は未来から来た少女香菜梅。こっちが過去の世界の友人で私の隣にいるのは
私の姉と兄だよ。あなたは誰?」
「よろしくね。私はあなたが前の世界で会ったメイドと同じ会社に勤めてい同僚よ。ここはその管轄の事務所よ。
そして私はその事務所の上の補佐をしている松下清香。よろしくね。この剣は私の相棒蒼っていうの。」
「なるほど。私達先を急がないといけないの。あの空の階段に行かないと。」
「なるほど。だいたいわかったわ。じゃあ案内するからついて来て。」
私達は頷き、彼女についていった。
「着いたわ。この階段を上った先に大きな廊下がある。その先に空と同じ階段あるからそこを上って。
危なくなったら援護隊が一人行くから。途中まで私が案内するわ。ついて来て。」
「うん。」
私達は松下さんと共に階段を上り、通路を歩いた。
通路の奥に行くと上空と同じ階段があった。
「これが階段ね。松下さん。ここまで案内してくれてありがとう。また未来で会いましょう。」
「私も香菜ちゃんと会えてうれしいわ。よくがんばってこの世界に来たわね。また未来で会おう。
みなさんも元気で。」
「おう。」
私達は彼女と別れ、ピンクの階段を上った。その時、階段が揺れ始めた。
ガタガタ
「みんな走れ、崩れるぞ。綾、香菜ちゃん。俺の手を握れ!落ちたら死ぬぞ。」
「うん。」
私と姉は友也の手をつかみ走った。私達は階段を上った。瞬間、空が見えた。
「見えたぞ。」
私達は上空の階段前に立った。
「これが時空家につながる階段だ。行くぞ。」
「うん。」
私達は上空の階段を上り始めた。その時、兵軍が現れた。
「なんだ。この軍隊は!」
友也は驚いた。
黒き騎士軍が私達の前に現れた。
「みんな行くぞ。全で倒しここを突破し、時空家に行くぞ!」」
「おう。」
時空国の軍と亜由美達の戦いが始まった。
果たして亜由美達は時空国に辿り着けるのか運命の戦いがいま幕をあける。