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みなさんこんにちは!名前変えてボニーです。また名前変えるかもしれません。さて、早速本題に入ります。
みなさん、あさま山荘事件は知っていますか?まあわたし自身もさっきしったばっかりです。
あさま山荘事件とは、1972年(昭和47年)2月に、連合赤軍のメンバー5人が長野県軽井沢町の河合楽器の保養所「あさま山荘」に押し入り、管理人の妻を人質に立てこもった事件です。その裏である警察犬が活躍していたんです。
その警察犬の名は、アルフ。ジャーマン・シェパード・ドッグの男の子。アルフは警察犬だが運動は苦手。元々ジャーマン・シェパード・ドッグは牧羊犬でしたが性格はいろいろあるものです。ですが、アルフ。一つだけ特技がありました。
嗅覚です。警察犬に欠かせないものの一つ、嗅覚。警察犬は匂いで犯人を追ったり、爆発物を探したりしますから。アルフは運動が苦手な代わり、他の警察犬よりもずば抜けた嗅覚を持っていました。
アルフがその嗅覚を活かし、最初に挑んた戦い
栃木県で猟銃の強盗事件がありました。犯人グループは都内へ逃走。実はこれ、のちの連合赤軍となる京浜安保共闘による犯行だったという。早朝6時ごろ、アルフは犯人が乗り捨てた車に置いてあった犯人の帽子の匂いを嗅いだ。アルフは匂いから犯人を探していた。深夜の犯行だったゆえ、目撃者は少なかった。アルフの嗅覚だけが頼りだった。捜索開始して一時間、アルフが反応した!向かった先は、なんと、ゴミ捨て場。そこでアルフは吠え始めた。ブルーシートをめくるとそこには、なんと、
怪しい二人組の男が座って隠れていた。そのゴミ捨て場は誰が見ても普通だった。アルフのずば抜けた嗅覚が犯人を見つけた。隠れていた男は自分が盗んだと白状した。捕まった二人は組織のメンバーだった。アルフがいなければこれは絶対できなかっただろう。無論、これは新聞に大きく乗り、警察犬初となる警視総監賞を受賞した。しかし、まだこれは終わっていなかった。その後、連合赤軍を結成したんだ。山中に潜み、軍事訓練を行っていたんだ。警察は連合赤軍の足取りを掴めていなかった。あさま山荘事件が起きる二日前、群馬県の山中に潜む連合赤軍二人を捕まえた。そこから潜伏場所が特定され、山を一斉調査。アルフにも出動命令が下った。
さて、アルフはこの後どうなるでしょうか。続きはまた!