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ようやく私たちは家に帰ると、ポポが嬉しそうに迎えてくれた



しかし今日だけは、ポポには少し遊ぶのは後にしてもらって、二人は熱く玄関で抱き合いキスをした


ドアを閉めて、柚彦君は我がもの顔で、私の口をこじ開け、舌を絡ませた



私はすっかり彼のリードにのって、同じように彼と舌で愛し合あった



彼は私の息を吸って

私は彼の息を吸った


クーラーの涼しい風が心地よい



彼は浴衣の背中に可愛く結ばれた帯を、器用にほどいていった



「なんだ?こんなに紐で結んでいるのかい?」



彼は帯の下の何本もの腰ひもを見て顔をしかめた、私はクスクス笑いながらも彼の好きにさせた


やがて体から剥がれた浴衣はしなしなと床に落ちた



私が身に着けているのは薄いピンク色のシルクのパンティーだけになった


恥ずかしくて思わず胸を隠す・・・



「キャッ!」



一瞬で彼に軽々とお姫様だっこされ、私は宙に浮いた


そしてゆっくり大切にベッドへ運ば、れ仰向けに寝かされる、そこへポポが喜んでベッドに飛び上がってきた




「こら・・・今から僕たちはやっと愛し合うんだから今夜は遠慮してくれよ・・・ 」



少し苛立ったように彼は言った、相変わらずポポは訳が分からず目をキラキラ輝かせている、すっかり遊んでもらえると思っているようだ


さっきからずっと私はおかしくてクスクス笑ってる、とても幸せな気分だ




なんだかとても上手くいきそう







復讐ジュリエット~DV元夫に復讐の花束を~

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