凛音視点
ー次の日 朝ー
ピピピッ ピピピッ ピピ((ドンッ!!!
凛音「んぐぅ、、、今、何時」
太宰「今は8時さニコッ」
凛音「、、、」
あぁ、まだ夢の中なのか。ここに太宰さんがいるわけないだろうし
太宰「きっちり現実だからね?」
凛音「はぁ!!??え、じゃあなんでいるんですか!!」
凛音「不法侵入ですよ!ふ・ほ・う・し・ん・にゅ・う!!」
ていうか、サラッと心読まれた
太宰「えぇ〜、だって」
凛音「だって?」
太宰「凛音に会いたかったのだよ、シュン」
凛音「んんッ”!!!!」
か”わ”い”い”!!何この生き物、シュンって。可愛いかよ!
太宰(まっ、ほんとは凛音の部屋に盗聴器や監視カメラを設置するために来たのだけれどね♡)
凛音「あっ、どうせなら朝ご飯食べてきます?」
太宰「いいのかい!✨️それじゃあ、食べていくとするよ」
凛音「じゃあ準備してきますね!」
ー数分後ー
コトッ
凛音「はい、できました」
ーでてきたのは、目玉焼きとハム、ご飯と味噌汁だったー
画面の前にいるそこの自分!今、「料理できるの!?」と驚いただろう!
ふふん、この凛音。そこそこ料理できちゃうんです!!
太宰「おぉ✨️随分と美味しそうじゃないか!!」
凛音「できたてですから、気を付けて食べてくださいね」
2人「いただきます」
太宰「フッーフッー、パクッ」
太宰「ん!おいひいひゃないは!!」(美味しいじゃないか!!)
凛音「飲み込んでから喋ってくださいよ、、、」
太宰「ふぅ、、、満腹」
凛音「じゃ、片付けてきますね」
太宰「いや、ここは私がやろう」
太宰「凛音は座っていてくれ給え」
ーそう言って、太宰は食器をキッチンへと運んでいったー
流石太宰さん。こういう男がモテるんだろうなぁ
ってちょっと待て、僕キッチンの場所教えたっけ?
ーそう、凛音の家はなぜか構造が可笑しい。だからキッチンも、初見では見つけられないところにあるー
まぁでも、太宰さんならわかるのか。頭いいし
ーそんな呑気なことを考えているとー
太宰「だたいま、凛音」
太宰「すごく急で申し訳ないのだけれど、私と一緒にお出かけしないかい?」
凛音「お出かけ?」
お出かけってあのお出かけ?太宰さんと?
それって実質、、、デートッッッ!!??
太宰「いやかい?」
凛音「いえ!全然嫌じゃないです!!」
太宰「フフッ、それじゃあ行こうか」
凛音「あ、準備してきてもいいですか?」
太宰「あぁ、私はここで待っているとするよ」
凛音「ふふ〜ん♪太宰さんとデート♪」
ー凛音は自分の部屋で準備をしていたー
凛音「もしかしたら、すごい人とあっちゃうかも!」
例えば、中也とかドスくんとか条野さんとか((以下省略
凛音「さて、準備できたし行きますか!」
ー凛音は思っていなかったー
ー自分が立てたフラグが、ほんとに回収されるとはー
コメント
2件
はい ッ!! 1コメ 、ゲッツー。 さっすが、今回も面白いね💕︎ だ、太宰しゃん … (怯 ヤンデレが似合う男 ……… 、 やっぱ 、小説も 、絵も書くのチョー 上手いね ! 憧れちゃうな~