テラーノベル
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髪の毛も染めたことないし、
爪もながーく伸ばしたこともない。
バイクに乗ったこともないし、
人気者の中心になったこともない。
でも私は誰かを好きになって、
甘い誘惑の糸を引いたことだってある。
わたしは、今までやり散らかしたことよりも、
やってないこと、周りの子がよく見えちゃうの。
それは自分に、目を向けることを避けてきたからかも。
いつも周りばっかり見て、
自分は、何してるんだろう?って思ってた。
高校の後輩に会った。
当時から可愛くて人気者の中にいたギャル。
その子の足は鶏の足のように、
細くて、髪はピンク色だった。
とっても痩せてたの。
そんな姿を見て思った。
自分はあーなりたくないと。
今まで、自分にはないスレンダーなスタイルに憧れてた。
でも違うってことに気がついた。
骨格ウェーブな下半身太りな私のほうが
健康的でいーな!って思ったの。
ここにたどり着くまで約20年経った。
何年経ったとしても自分を受け入れる。
これができただけでも、自分を好きになろうと思った。
誰になんと言われても、
ハンドルは自分で握らないと、ブレーキも踏めない大人になっちゃう。
そんな大人に私はなりなくない。
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