テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠森ちょん注意⚠⚠出血、暴力表現がっつりあります!!⚠
▫この作品はnmmn,hnnmです。nmmn,hnnmって何?って方はこの作品は見る前に調べて来てください!!
▫実在する人物とは一切関係ございません!!
▫他サイトでの晒し行為は辞めてください。
分かった方のみスクロールお願いします↓
夜の闇がすべてを吸い込み、
冷たい静寂が僕の肺を刺す。
ポケットの中でナイフを握りしめる指は、
感覚を失うほどに強張っていた。
(僕が、全部終わらせなきゃいけないんだ)
あの日、僕が森くんをキングたちのグループに誘わなければ。
森くんを、あの場所に引き合わせなければ。
きっと、こんな事件は起きなかった。
彼を人殺しに変えてしまったのは、僕だ。
だから、僕が責任を取らなきゃいけない。
「……森くん、だよね」
暗闇から現れた森くんは、
驚くほど穏やかな瞳で僕を見つめていた。
『やっと会えたね、ちょんまげ。
……嬉しいよ。ちょんまげだけは僕を裏切らないって、
ずっと信じてた』
その声はやさしくて、
だからこそ、胸の奥がゆっくり冷えていく。
「森くん……みんなを殺したのは……
君なの?」
その問いを投げた瞬間、
森くんの時間が、止まった。
深淵みたいな瞳で僕を見つめ、
ひどく掠れた声で、ぽつりと呟く。
『……そうか。
君も、あいつらと同じ“目”で僕を見るんだね』
「違う!森くん、僕は……っ!」
『僕は、ちょんまげのことをずっと考えてた。
ちょんまげを守りたいって、本気で思ってた』
言葉が、次第に荒くなる。
『……なのに、なのに!』
剥き出しになった感情が、
夜の空気を震わせた。
『ちょんまげが持ってきた答えは、
それなんだね』
その瞬間、
森くんの表情から、温度が消えた。
『刺しなよ。
ちょんまげの手で僕を終わらせてくれるなら、
それも……きっと救いなんだろうね』
僕は震える手で、
ナイフをさらに強く握り直す。
森くんを、死なせたくない。
でも、僕が森くんを止めてあげなきゃ。
『……そっか』
それだけだった。
穏やかな沈黙。
胸の奥が、きりきりと痛む。
森くんの視線が、ふっと僕から外れた。
_と思った瞬間。
視界が、激しく上下する。
手首を鋼のような力で掴まれ、
そのまま壁へと叩きつけられた。
「あぐっ……!」
背中を打つ衝撃。
ナイフがアスファルトに落ち、
乾いた音を立てる。
『どうして分からないんだ!
ちょんまげを守れるのは、
世界で僕だけなのに!!』
髪を掴まれ、
壁に何度も打ち付けられる。
熱い液体が頬を伝った。
遅れて、鉄みたいな匂いが鼻を刺す。
「やめて……森くん……痛い……っ」
『痛いのは僕の方だ!
ちょんまげを信じてた僕の心の方が、
何千倍も痛いんだよ!!』
地面に崩れ落ちた僕の上にのしかかり、
森くんの手が首を絞め上げる。
視界が暗転しかける中、
泣き出しそうな顔で僕を覗き込む
森くんが見えた。
『……悪い子は、あいつらだ。
ちょんまげをこんなにした連中を、
僕が全部、消してあげる』
『ちょんまげの中から、
あいつらの記憶も……全部』
急に、首の力が解かれた。
代わりに森くんは、
ボロボロになった僕を、
宝物を抱くみたいに強く抱きしめてくる。
『……ごめん。痛かったよね』
囁くような声。
『でも、ちょんまげが悪いんだよ。
僕を裏切って、
あいつらの側に行こうとするから……』
血と涙で汚れた僕の顔を、
森くんは愛おしそうに舐める。
そして、
僕の首に歯を立てた。
骨が軋むほど、深く。
『愛してるよ、ちょんまげ。
……これからは一生、僕が守るからね』
耳元で囁かれる、
純粋で、狂った愛。
森くんが本当の犯人なのか、
それとも僕が独りよがりな罪悪感で彼を疑っただけなのか。
そんなことを考える余裕は、
もう、僕には残っていなかった。
コメント
5件
ごめん良すぎて泣いた
コメントお気軽に…( ・∀・)b