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地雷⚠️
mtk wki
電流表現🐜
詰め込んだので長め🙏
『若井』
『お仕置きだね』
mtk視点
僕の言葉に若井は目を瞬き、
少し笑ってごまかすように言う
「や、もう夜遅いしさ、…」
僕は1度、若井を手放す
そして距離を詰め、若井を見る
「ちょ、ちょっと……」
『若井、』
そのままおでこをゆっくりと重ね、
キスをした
「ん、元貴…?」
wki視点
胸の鼓動が大きく鳴る。
不安と期待が混じった気持ちで、
俺の体は固くなっていく。
元貴の指が首に触れた。
「元貴……」
涙ぐみそうな瞳で首を振り、
弱々しく訴える
「も、やだぁ…苦しいの嫌…/泣」
『…』
元貴の手が止まる
「ね、普通にえっちしようよ…ね?」
『…はぁ』
元貴の大きなため息にビクッと震える
『若井、上向いて』
言われたとおり上を向くと
首にひんやりとしたモノを感じる
「……なに、これ……?」
首…輪…?
不安そうに付けられた物を見つめる俺を
見て元貴はそれをなぞりながら囁く。
「なんだろうね……?」
元貴はリモコンのようなものを
ポケットから取り出し手に取った。
『若井が何回言っても変わらないから 』
『お仕置き。』
暗い声音でそう告げ、スイッチを押す。
「っいっだっ!!」
体が跳ね、床に崩れ落ちる
「痛い!やだっ!なにこれぇっ!」
定期的に走る電流に叫ぶ声が響く。
『まだ”弱”だよ』
顔の近くにしゃがみ込み、
頬杖をつきながらその苦しむ姿を
楽しげに眺めてくる
俺は体を捩じり、床をきしませながら
耐え続ける。
「いたい、いたい……もときぃ…」
元貴がスイッチを止めた
「はっ…ハヒュッはぁ…っ痛かっ…なにぃ」
頭が追いつかない…
再び元貴の指がスイッチに触れる
「い゛たぁあッ!!」
電流に体をよじり、声を振り絞る
同時に元貴が俺の耳に触れてくる
「や、んっ、痛っ……!んっ……!」
痛みと快感が交互に押し寄せ、
声が掻き乱される。
元貴はスイッチを切り替え続けた。
『可愛いなぁ、若井♡』
「弱」では耐え切れないじくじくと
した痺れを
「中」では跳ね上がるほどの
鋭い痛みを
俺の顔が歪むたびに切り替え、
追い詰め、甘い声と苦しい声を
交互に引き出してくる。
「っや、っ……!い、たっ……いっ……!」
硬い床の上で身を捩り、
涙を散らしながら必死に
堪えることしかできない
『これ、まだ“強”じゃないんだよ』
俺は目を大きく見開いく
もう、無理だ…
これでも痛すぎるのに…
俺はかすれ声で必死に震え、訴える
「……っや、だ……」
その怯えた瞳を満足げに眺めながら、
元貴は再びスイッチを押し込んだ。
「い゛ったいっ、いたいぃ、」
「いたっいっ!!」
喉を裂く声。
全身がびくびくと震え、
俺の指先は大きく開き、
元貴の手掴もうとして空を掻く。
『若井、僕はここだよ』
「元貴っもときぃっ♡/涙」
「いたっ…い゛だいぃ…/ポロポロ」
涙が頬を伝い、息が荒く乱れ、
必死に首を振っても止まらない。
「やっ……だっ…!」
「い゛、っだい……っ!」
『仕方ないなぁ』
電気が止まった。
全身に走っていた痺れが
ようやく消えて、俺は荒い呼吸を
繰り返す
胸が大きく上下し、
涙に濡れた瞳が虚ろに揺れる。
『若井、反省した?』
「はっ…はふっ…んはぁ…ビクッピクッ」
低く冷たい声が耳に落ちる。
『ごめんなさい、は?』
答えなければならない
でも俺はただ、必死に息を整えるだけ
喉が詰まって、声が出ない。
『はぁ、聞いてるの?』
カチ、と小さな音
「っい゛だっ……!!!」
全身を弾かれたように震わせ、
俺は床の上で大きく跳ねる
強に切り替わった電流が、
容赦なく全身抉り続ける。
「いたいっ、いたいっ!いたいぃっ!」
必死に体をよじらせ、俺は叫ぶ。
元貴の容赦のない、冷ややかな目が
俺を見下ろし、淡々と告げる。
「…若井、ごめんなさい、は?」
その声音は暗く、
逃げ場のない命令だ
俺は泣き声を混ぜながら、全力で答える
「ごめっ…ごめんなさいっっ!いだっいだぃぃ…!!ごめんなさいっ」
「ごめんなさいっ゛」
止めてほしくて必死に、
声が掠れても、喉が裂けそうになっても
けれど元貴はスイッチを止めない
楽しげにその様を眺めるだけ
「ごめ…いたいっ!いたいぃ゛っ!
もとき!…ごめんなさっあ゛あ゛!!」
叫びが部屋に反響し、電流の痺れと
混じって掻き乱される。
『なにが?』
「門限っあ゛あ゛っ!!」
「やぶってぇ!ごめんなさっゔぁっ!」
「元貴、もときぃ!ごめんなさいぃ゛!」
ピタリと電流が止まる
「は、ゔぁ…はふぁ…は、は…」
腰を抜かした俺は元貴を見上げる
「も、もときぃ…/涙」
mtk視点
涙でぐっちゃぐちゃな顔
可愛いなぁもう
電流が止まり安堵した様子を見せる若井
しばらくそれを上から見ていると
若井が僕の膝に擦り寄ってきた
「、もとき…?元貴、まだ怒ってる…?」
僕の足にしがみつき上目遣いをする
僕の若井はものすごく愛おしい
が、まだいじわるしていたいので
答える代わりにふぅ…とため息をつく
「っ!/涙」
「元貴っ、ごめん…もうしない…
もうしないからっ、約束守る…から!」
「お願い、捨てないで…/涙」
「嫌いにならないで…/ポロポロ」
『…』
『ホントに、?』
僕が返事をするとパッと顔を輝かせる
「っ!ホント!ホントに!!」
「ひろと、嘘つかないよ?」
蕩けた顔で首を傾げ若井は笑う
よく言うよ、
毎回お仕置きのあとそれ言うくせに
Next♡💬
若井さんお仕置きリクエスト募集中💬