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第五人格 IdentitiyV の二次創作、ならびにオリキャラありの創作物語です。


注意


オリキャラが出てきます。

第五舞台のストーリーを見ていないのですが、なんとなくの想像で書かせていただきます。いずれか第五舞台を見たいと思っています!

一部捏造シーンが出てきます。ご了承ください。



































ルカ

「 仲……間…? 」




Girei

「 あぁ…!!仲間だろ!! 」





その時、僕の目から水が出てきた。これが「涙」というものだろうか。








そういえば…研究で賞を取って涙を流した記憶があった気がする…。それと同じものだろうか…?






いや違う…この涙は安心だ……安心して涙を流しているんだ…。









ルカ

「 あぁ…そうだな……『 仲間 』だったな…! 」







Girei

「 いくぞルカ!!ラスト1台分時間を稼ぐぞ!! 」




ルカ

「 あぁ!! 」




































イライ

「 ナワーブ…大丈夫…?? 」



ナワーブ

「 あぁ……なんとか…な……。 」





ナワーブは頭を押さえながら言った。







イライ

「 ………。 」「 2人共追われているようだね…。 」




ナワーブ

「 お前こそ大丈夫かよ…目使いすぎてないよな…? 」



イライ

「 連続で使わないようにしているさ。さっきのような失態は起こさない…! 」




ナワーブ

「 そういえば…イライの暗号機でラストだな。俺もやるよ。 」



イライ

「 休んでおきなよ…さっきまで頭痛いって言っていたんだから…。 」



ナワーブ

「 2人でやったほうが効率いいだろ。あとGireiとルカ?ってやつがずっと追われてんのもあれだしさ。 」

「 何もやってないよりかは、なにかやって役に立ったほうがいいだろ? 」

















イライ

「 …うん……すごく正論…。 」









残り暗号機 1台





































Girei

「 頑張れルカ!! 」



ルカ

「 お前だけでも逃げろよ!! 」「 ……よしこうなったら…!! 」







ビリッ








電荷強化


『 『囚人』は持続的にチャージができる。放電エリアに『囚人』がいる間はチャージ速度が大幅に増加する。 』

『 また、チャージが完了すると1回の強電流を放つことができ、付近にいるハンターを1秒間気絶(スタン)させる 』






Girei

「 うあっ!? 」「 おいルカ!?危ないだろ!? 」



ルカ

「 こうするしかなかったんだ!早く逃げろ!! 」





リッパーが動けなくなっている間に2人は逃げた。















正確には「 逃げたつもり 」だった。















Girei

「 ルカ!!危ない!! 」




ルカの後ろにはリッパーが刃を構えて立っていた。










「 ルカが死んだら私達の勝ち目はなくなる…!!助けなければ…! 」







Girei

「 届け!! 」








Gireiはリッパーに向かってトランプを3枚投げた


そのトランプは思わぬ方向に行き、近くにあった板の上とルカの足元に突き刺さった。






Girei

「 失敗は思わぬ成功に導かれる 」





トランプが刺さった板は消え、ルカも消えた。





リッパー

「 一体何が…!? 」






リッパーが切っていたのは板であり、ルカを切っていなかった。








ではルカはどこに…?














板のあったところにルカが突如現れた。








ルカ

「 これは…? 」









『 物質操作 』

『 人1人と同等の質量の物(板や玩具職人の発射台など)の位置を取り替えることができる。 』

『 周辺10メートル以内にいる人と板の位置を取り替える。 』








リッパー

「 移動系能力ですか… 」



ルカ

「 Gireiすごいな!? 」



Girei

「 早くしないと追いつかれるぞ!! 」




ルカとGireiは墓の方に走っていった。





















暗号機が半分を切った。




イライ

「 あとちょっと…! 」

「 Girei!ルカ!あとちょっとだ!!頑張って耐えろ!! 」



天眼を見て墓に居ることを知ったイライは、墓に向かって大声で言い放った。







Girei

「「「 おう任せろ!! 」」」








大きな声でGireiは返事をした。良かった。聞こえていた。あまり大きな声は出さないから。






…ピーピーガガガ





機械音が小屋に響き渡る。暗号機に近づくほど大きな音になっていく。





イライ

「 あれ…ナワーブ…? 」





既読に集中していたからか、ナワーブがいなくなっていることに気づけなかった。




イライ

「 な……ナワーブ!? 」



すぐにあたりを見渡す。暗号機を回しながら。でも居ない…?





ナワーブ

「 スン…… 」



イライ

「 ナワーブ!?…居た…良かったぁ〜。 」




ナワーブは壊れた窓の奥にひっそりとしていた。息を殺して。




ナワーブ

「 いや…。まぁ……。ずっと居たけどな…。 」

「 そういえば、向こうの方にゲート…?があったぞ。でも開かなかった。電気が通ってないみたいだったな。 」

「 もしかしたら、その暗号機を開けたらゲートが開けられるようになるんじゃないか? 」



イライ

「 そういうことか… 」



イライはすぐ考え込んだ。イライは黙った。考えることに集中しているのだろうか?





残り暗号機1台 寸止め状態


















Girei

「 あの野郎まだ追いかけてきやがる!? 」


ルカ

『 寸止めもできているのに瞬間移動をしようとしない…? 』

『 絶対に瞬間止めをしたい…! 』




リッパー

「 今回は皆様のこと見逃して差し上げます。 」

「 またの機会がありましたら…。 」

「「 逃しませんよ 」」






『 『 ハンターが投降しました 』 』






Girei

「 見逃してくれた…のか……? 」


ルカ

「 投降…?見逃してくれたらしいな… 」




2人は力尽きたのか、地面にへばりついてしまった。







ルカ

「 死なずにすんだぁ〜!! 」







ルカは安心しきって両手を上げて体を伸ばした。相当緊張していたのだろう。






Girei

「 良かったなルカ。生き延びれたんだ。これはお祝いだな! 」




ルカ

「 あぁ…。生き延びれたことを祝おうじゃないか。 」










イライ

「 Girei!ルカ!!無事だったんだね! 」



ナワーブ

「 ハンターが投降したって言ってたけどよ…無傷だったのか…? 」



ルカ

「 …(頷)…Gireiが助けてくれたんだ。 」




ルカはGireiを前に出した。




Girei

「 ルカも助けてくれたじゃないか。 」

「 …ただ私の能力を使っただけだ。…今回は奇跡的に使えただけだ。実践的に使えるかどうかはわからない…。 」





ゲートの前で話していると












荘園主

「 早く出ないと更に閉じ込めますよ? 」








Girei イライ ナワーブ ルカ

「「「「 うわっ!? 」」」」






すぐさまみんなは外に出ました。




































この後













とんでもない事実に気づくことになるなんて













思いもしなかった




























一応最終ルートは決めてます!!


もう八話…はえええ

エウリュディケ荘園事件簿

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