コメント
1件
日帝ちゃんお願い助かってくれぇぇぇぇぇええええ
ケネス「あ、」
アイルトン「帰ってきた」
ケネス「そういえば何用ですか」
日帝「俺の友達の記憶を返してください」
ケネス「…………タダでは無理ですね?」
日帝「……」
ケネス「……だれか 1つの魂を引き換えにご友人全員の記憶を返しましょう」
日帝「えっ」
ケネス「どうしますか?」
日帝「もう少し……まってくれ」
ケネス「……わかりました」
ケネス「では5日ごにまた来ます」
ケネス「それが最後の締切です」
日帝「……わかった」
ケネス「では」
サッ(消)
……
誰か1人の魂
誰か、そんなの決まっている
俺の魂に変えても手に入れたいもの…………
皆……待ってろよ
その前に……日本とロシア……だな
あの時刺した先輩 あれは偽物、
自殺誘導プログラムだ
日本とロシアは……本物だったが
どれがプログラムでどれが本物か……何となく分かってきた 今までもの
どうすれば助けれるのだ
なんでも……助けれるならなんだってするのに
日帝「どうしよう」
アイルトン「どうしたこっちゃ」
日帝「……死ぬか」
アイルトン「…それも……一つの手かもな」
日帝「死んでもアイルトンには会えるのか?」
アイルトン「会えるけど……この記憶が無い可能性もあるからな」
日帝「……」
アイルトン「……よし」
アイルトン「ちょっと次の設定いじってくるわ」
日帝「え?」
アイルトン「ワンチャン消されるけど」
日帝「え!?」
アイルトン「20分後……その人たちを助けたいなら自殺をしな」
アイルトン「その、……アメリカ?とかいう人達の記憶はないから倒れたままだとは思うけど」
アイルトン「人は最初のいる場所に全員集めとく」
日帝「は、はぁ、……?」
アイルトン「日帝の判断で」
アイルトン「任せたよ」
サッ(消)
日帝「……決まってるだろ」
日帝「え、てかアイツら今動けないのに次の世界くんのか、?」
ケネス「これますよ」
日帝「うわっ!!?」
ケネス「違う世界線では人の状態はリセットされます」
ケネス「この世界にきた現実にいた人間は強制的に死んだら次の世界に行きます 記憶がなくても死んだようなものなので」
ケネス「ただし記憶はないままです 次の世界線に行った瞬間倒れるでしょう 今死んでる人は無事になりますが」
日帝「ほぉ、……ん?じゃあもうみんなは次のとこに行ったのか?」
ケネス「はい」
ケネス「あの阿呆が集めると言っていたから問題はないと思いますがね」
日帝「なるほど……」
ケネス「……」
ケネス「結果に寄っては……貴方はもう戻れない……」
日帝「え、?」
ケネス「……貴方は今丁度9999回死んでいます」
ケネス「ここは 10000回の内に本当に死者が出なければでれない 」
ケネス「正式名称 10,000 Program: Sacrifice once a year 」
ケネス「……結果によっては……誰かを、誰か一人を見捨てることになる それが自分以外なら貴方は戻ることが出来る 死んだ方は……どうなるかは分かりませんがね」
ケネス「条件は死ぬ物は1人だけ それで1時間経過した時」
ケネス「………判断は貴方に任せます」
日帝「……」
日帝「なんで……そんなに教えてくれるんですか」
日帝「貴方は無慈悲な方と聞きましたが」
ケネス「興味のない人間に費やす時間は無いのでね」
日帝「……そうか」
ケネス「……え」
日帝「ん?」
ケネス「……うそでしょ、?」
日帝「な、何がだ」
ケネス「(だいぶ分かりやすかった気が……)」
ケネス「ま、…まぁいいです」
ケネス「……信じてますよ」(ボソッ)
日帝「なんか言ったか?」
ケネス「そろそろ20分経ちますよ」
ケネス「では……」サッ(消)
……
誰か一人……犠牲に……な
20分経ち
俺は崖を飛び降りた