やるで〜
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shp side
ふと目を開けると、そこには白い天井が広がっていた。
少し重い身体を起こす。
shp「…..チーノ、?」
チーノが居ない、何で?もしかして殴られてるの?
なら助けに行かなきゃ。
お兄ちゃんなんだから、俺が…チーノを守らなきゃ
ベッドから勢いよく下りる。
勢いが良すぎたからか、ドンッと床が鳴った。
でもそんなの気にしない、助けに行かなきゃいけない。
すぐに扉に向かい、扉を開ける。
??「うぉっ…」
開けた瞬間、そんな声が聞こえる。
tn「…どうしたん?ショッピくん、トイレ行くか?」
この豚さんはしらばっくれてるのか…?
shp「…チーノは!?」
「チーノどこにやったの!?」
敵わないと分かっていても、自分の精一杯の力で豚さんのお腹をたたく。
rbr「チーノなら…」
天の人が何か言ってるけどどうでもいい。
わいはチーノなしじゃ生きてけんねん。
ci「ショッピ…!?」
天の人の後ろからひょこっと顔を出す。
shp「チーノ…」
ci「どうしたん!?大丈夫?痛いとこある?」ヨシヨシ
そう言いながらチーノはわいの頭を撫でる。
チーノが無事だと言う事にわいは安心した。
すぐにチーノに抱きつく。
ci「んへへ、ショッピ、抱きつくの好きやな〜w」
tn「とりあえずショッピくん、ベッドに座り?朝ごはん持ってきたで」
ci「豚さんのご飯めっちゃ美味しいねんで!!」
tn「そう言ってくれると嬉しいな〜」
豚さんとチーノが喋ってるうちに豚さんはわいの前にお盆を置いたりして、準備する。
shp「…これ、なんなん?」
tn「チーズリゾットって言うんやで、海外の雑炊みたいなもんやな」
ci「それより、ショッピ、体調大丈夫なん?」
shp「あ、うん、平気や」
tn「よし、ほな食べよか」
「よく噛んで食べんやで?」
shp「ぅん…..」
パクッモグモグ
shp「っ…」ポロポロ
ci「ショッピ!?大丈夫!?どこが痛いん!?」
shp「…美味しぃ…..」ポロポロ
tn「そうか、それは良かった」
わいはすごい勢いでリゾットを食べた。
普通の家庭に生まれていたら、もっと早くに食べれてたんだろうか…
ci「…なぁ、ショッピ」
shp「…?」
コメント
1件
感動が止まらないんですが?? syp君良かったね…