テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
人を支え情報を提供する監督者
私は、人で無しだ。
術師をサポートし、情報を提供するのが私の役目だろう。
なのに何をしているんだ。
私は、ずっと弱いままなのですね。
潔高さん「……」
潔高さん「此処です」
妖丗「いつもありがとうございます!」
妖丗「伊地知さん!」
潔高さん「いえ、それが私の使命です」
そんな事言う義務もない。
妖丗「それでもいつもいつも帳を張ってくれているんですよね!」
妖丗「本当に感謝してます!」
妖丗「それに、情報も提供してくれなかったら死んでますよ!」
妖丗「命を懸けて仕事をしてくれているんですよね!」
潔高さん「……はい、」
潔高さん「有難うございます」
妖丗「はい!」
潔高さん「えっと、帷を張ります」
潔高さん「闇より出でて闇より黒く。」
潔高さん「その穢を禊祓。」
潔高さん「…お気を付けて」
妖丗「はい!」
本当は彼女を行かせたくない。
また、死んでしまうかも。
だが、これは任務。
……歳半端も行かない子達の命が花のように散っていくのはもう見たくない。
だけど、私は見送る監督者。
其れだけなのだから。
それをするしか能が無い、私ですから。
だから、次もあるような言葉を紡ぐのです。
妖丗「いってきまーす!」
潔高さん「はい」
潔高さん「……………………………」
潔高さん「どうか生きて帰ってきてくださいね。」
???「はぁ、」
???「私物凄く疲れたわ。」
???「早く寝たい。」
???「…………ねぇ、」
???「これいつまで書き続けなきゃいけないの?」
………明日で終わるよ。
???「アンタ明日とかほざいておきながら次の話今日書くじゃない。」
うるせー、
???「あと5話ガンバ」
ネタがね、スランプなのよ。
???「今思いついてるのは?」
夏油ばっか。
???「そう、夏油先生ばっか。」
まぁ、取り敢えずこれで行くよ私は。
???「行ってら、」
???「この犯罪者。」
犯罪者じゃねーよ…
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
完
妖丗 莉々華
補助監督さんって凄い!
伊地知 潔高
私は弱いままなのです。
???
この日記と言う世界線を書いている張本人。
おハム
失礼…お身を苦しいところを。
母がまた書いてくれた。
コメント
3件
よくよく考えたらあと四話だった()