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あー…スランプー…
妖丗ちゃんも今日で終わっちゃうね。
✕月✕日 ✕曜日
彼女が今日入学してきた。
前の世では五条悟(以下五条と記載する)と夏油傑(以下夏油と記載する)が保護し、高専で育てたらしいが、今の世では何処に居るかわからなかった為、保護出来なかったらしい。
彼等は彼女に酷い事をしてしまった為、合わせる顔がないそうだ。
彼等は彼女の事を一番酷くあしらった教室に行き、彼女が来るのを待った。
五条が彼女を連れてき、自己紹介を促した。
私は彼女に自己紹介をした。
だが何も喋ってくれなかった。
きっと緊張しているのだろう。
私は教室の隅で授業が始まるのを待った。
授業が終わると同時に、彼女が部屋に戻ろうとしていた。
私はついて行った。
あい変わらず質素でつまらない部屋だ。
そう文句を言っても顔色一つ変えやしない。
気味の悪い人だ。
彼女は任務に行くようだ、
私は部屋で待っていよう。
そうすると扉から音がした。
人でも来たのだろうか。
此処は死んだふりでもしておこう。
ドアが開いた。
あ、刺々しい彼女か。
驚いて涙迄出ている。
可笑しいな、彼女は怒って来た筈。
まぁ良いか。と思いそれを見せるのは辞めにした。
そうすると彼女が来た。
とぼけた顔をして気持ち悪い。
さっさと死ね。
ほんとに。
そう言っても何もならない。
難聴かよ。
暫くすると彼女が刺々しい彼女に何かを手渡した。
私も何かを手渡した記憶があった。
なんなのだろう。うまく思い出せない。
だがそれはもう過去の話なので思い出さない。
そうこう考えてる内に彼女は刺々しい彼女と部屋に入り話や楽しそうなことを沢山していた。
良いな。私はそんな事したことない。
✕月✕日 ✕曜日
今日は座学が一番最初にあった。
座学は生憎得意ではない。
しかも、手を挙げても一回も当ててくれない。
まぁ良いや。
どうせ答える気なんて無いし…
それに、彼女も座学は苦手なようだ。
頭を抱えて頑張っている。
そんな事をしても無駄だと言うのにね。
放課後、私は毎日彼女の後ろで付いて回っている。
彼女はそれに気付かない。
愚かだな。
今日はどうやら明るいあの彼に座学を教えてもらおうとしているようだ。
残念、彼は得意では無いよ。
だって脳筋だし。
そして彼も得意ではないからどうやら聡明な彼に教えてもらえと言っている。
彼は頭脳派だからな。
✕月✕日 ✕曜日
今日は窓辺で黄昏ている聡明な彼に話しかけに行ったようだ。
彼は余り人と話さないが、それはきっと元からの性格なのだろう。
流石非人道的な事を淡々とこなせる人間だ。
私の事もきっと人間じゃないと罵っていた。
私は一体何なのだろうか。
日記は此処で途切れている。
ですが、復活させたデータを読み込ませると読め、彼女の日常を知ることが出来ます。
復活させますか?
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完
おハム
あと3話。無理です。
コメント
1件
ふつ~に物語が進まないので誰も望まなくても勝手にデータを読み込ませます。