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まぁあんな再会の仕方じゃあね
というか鈴の過去編に入れたかったけど、りんが登場してなかったから無理だったやつ(今更?)
〜鈴side〜
りん「………」
鈴「いった……」
りん「いい加減さ、自分の体実験台にするのやめなよ…怪我しまくってるし」
私が研究して、失敗してりんに傷の手当されてる。姉さんは出かけてるからバレなかったし、りんは話すような子じゃないからいいけど。
鈴「いやー、自らの手で確認した方が……」
りん「………」
鈴「怒ってる?」
りん「ベル姉さんはなんて言ってるの?あの人が許すと思えないんだけど」
鈴「………手当ありがとう。じゃご飯の時呼ぶから」
りん「あ……うん」
ごめんね、りん。あなたには話せない。私と姉さんの話だから関係もないし。
鈴「あ、そうだ、りん?」
りん「ん?どうしたの?鈴姉さん」
鈴「人間って……つくづく独りよがりだよねぇw」
りん「……お前が言うかよ(小声)」
ベル「だからぁ!もう自分の体で実験しないでって何回も言ってるでしょ!」
鈴「痛くないもん」
ベル「けがしたら痛いの!わかった⁉︎」
鈴「……うん」
昔から痛いのなんて感じなかった。姉さんに心配されまくって、こんな感じなんだろうなってしか認識できてない。心配してくれるのが申し訳なかったから出来るだけ辞めるようにはした。
でも、姉さんがいなくなった時に、実験の頻度が増えた。姉さんに心配してもらえるかもって、いつも来るからすぐ飛んでくるかもって、結局、姉さんは自ら私の前に現れたけど、あんな風に再開したくなかった。
皆は姉さんが一方的に依存してるって思ってるけど、わたしも充分姉さんと同じようなものな気がする。だって…
だってわたしには家族、もっと言えば姉さんの隣にしか自分で立つことなんてできないから。
わたしには姉さんしかいないんだ。
おわり
よっしゃぁああ!水鏡終わったぁあ!研究所の方ネタねぇ!(雰囲気ぶち壊し(๑˃̵ᴗ˂̵)テヘ)