テラーノベル
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あれから2週間後。校長から採血の結果が送られてきたから来てほしいと連絡があった。そのことを親父に伝え、家を出ようとしたらムダ先に捕まった。
「四季、どこへ行く気だ?」
「ちょっと用事があるので出かけます。」
さすが未来で最強の鬼と言われるだけあって、圧がすごい。
「俺はその用事を聞いているんだ。」
もう潔く言うか。じゃないと離してもらえそうにない。
「えっと…採血の結果を聞きに…」
「そうか、気をつけて行ってこい。」
「わかった、いってきます!!」
「…いってらっしゃい…」
そう言って俺は家を出た。途中であの男性と会い、案内してもらった。
「やぁ、四季くん。いらっしゃい。」
「おう!!校長!!」
校長が出迎えてくれた。そのまま、俺は校長に案内されて校長室に行った。
「さて、四季くん。前回の採血の結果なんだけど…」
「?何か言いにくいものがあったのか?」
「そうといえばそうなんだけどね。採血の結果、君は鬼の始祖のことしってるよね?」
「おう、知ってるぞ。それがどうしたんだ?」
「それが君はどうやら鬼の始祖、鬼神の元祖返りだとわかったんだ。」
「つまり、どういうこと?」
「簡単に言えば、四季くんは他の鬼神の子よりも鬼神の血が濃いってこと。まぁ鬼神の子ということは変わらないけどね。」
「マジか〜」
「だからね四季くん。これからは力を押さえていく必要があるってことになるんだ。まぁ、力の使い道は君にまかせるけど…あまり鬼神の力をホイホイ出してはいけないよ。これは君自身を守ることにも、大切なものを守ることにも繋がる。」
「そっか…まぁ、どうしてもって時は使うけど…この力に頼りっきりにならないよう修行しないとな!!」
「また何かあったり、気になることがあったらいってね。」
「ありがとな校長!!」
やってやったぜ!新記録!!1日に連続4話投稿達成!!正直言って人差し指だけがすごく軽く感じる、、、まぁ次回は真澄隊長出す予定です。それではアディオスヽ(*^▽^*)
コメント
14件
4話投稿お疲れ様です(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 今回も神回でした✨しっかり休んでくださいね
4話投稿は神ってますね! 尊敬しかないです!!真澄隊長待ってまっす!
ムダ先の四季くんの思いやる気持ち(?)…チョットドクセンヨクミガデテテサイコウデスネ★