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side らっだぁ
きょーさんはあの時、黒フードが言ってたから知ってたけど…
あろえもいるのは予想外だった。
きょーさんとあろえには致命傷を与えず
なんとか敵だけを…
とそう考えていた時、
敵の何人かが吹っ飛んでいった。
「なんだなんだ!?」
全員が混乱に陥っている。
「流石に心なきのふりは疲れたな。」
「ぐっちごめんねw殴った」
きょーさんとあろえが敵を攻撃していた。
正気に戻っていた、いや、正気だった
「おぉい!あの時から正気だったのかよ!」
てか殴られてたんだ、ぐちつぼ。
「よくわかんないけど、とりあえずみんなやるぞー!」
伊藤刑事がそう叫んで銃を取り出す。
もうこれは乱戦である
「えっと、らだおさん?はこっちで、伊藤刑事はこっち、らっだぁさんこっち!限界の皆さんはこの5人!日常組こっち!我々だの方は、、ぴくとさんは…」
猫になったノアさんが
上から見て指示を出している。
助かる!
「オラァッ!」
「らっだぁ倒した奴らいる?」
「んー、もらっとこうかな。」
俺はムシャムシャと食べる
あんまり食べたくないけどね…
俺が食べるのはあくまで敵。
そして世の中には根が腐ってるやつばっかり
善人なんてほとんどいない。
俺が美味しく感じるのは善人
美味しく感じないのは根っからの悪人。
俺が食べる奴らはほとんどが根が腐ってる
だからあまり美味しくない
そんなこと言ったら怒られるから声には出さない
そして、
こんなところで好き嫌いなんてしてられない
俺が誰かを食えば強くなる。
みんな助けるため気は強くならないと。
そんなこと自分で考えているうちに食べ終わる。
国とかじゃなくて敵アジトだから後片付けしなくて楽だね…
伊藤刑事達には引かれてそうだけど。
そう思いながら敵にパンチを繰り出す
「がっ、!」
敵は吹っ飛んでいった
多分アレ全身打撲、骨折かな、頭もヒビ入るどころか粉砕してそう。
動くとやばいね。
乱戦状態だったものの、状況把握の得意
ノアさん達のおかげで
なんとかまとまって、
そこらにいた敵は全員片付けた。
「なんとか終わったな…」
「ロケラン使えませんでした!」
「使ったら多分また警察服だよ。」
「ちくしょう、それだけは勘弁っすね」
ロスサントスの人たちも
カオスに見えるけど通常。
「殲滅はまだだね。黒幕がいる」
その言葉を聞いて皆んなまた警戒を取り戻す
そのところに黒幕がやってきた。
「んふふ、すごいね君たち。私が特訓した兵士たち全員こんな片付けるなんて。数が少し減ってる気がするのは気のせいとしようか。」
「お前はなにがしたかったんだ?」
「答える義理はないと言ったはずだけど…まぁいいや、聞きたいなら僕を倒してよ。」
黒幕はそう言って、つぼ浦刑事?がロケランを
黒幕に向かって打つ。
黒幕には命中した。
確実に死ぬはず、だけど、死んでなかった
平気な顔をして、立っている
移動もしてない。
ちょっとも動いてない
俺らより化け物だ
「確証はないけど…この感じ多分神、悪魔あたりやな。相当の強さを持ってる。」
天使だからわかるのか、きょーさんはそう言った。
「言っとくけど、容赦せず、殺すよ。」
本当に全員生きて帰れるのだろうか、
先程までこちらが優勢だったのに
一気にひっくり返された。
俺らの気持ちは
不安でいっぱいになる。
そんな中、最後の戦闘は始まった