テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
side:つぼ浦 匠
俺らは今
この事件の元凶と戦う
人数的にはこっちの方が有利なはずだが、
ロケランを撃ってもノーダメージ。
容赦なく殺すと言われた。
こいつらは人外らしいが、
俺らロスサントスの市民は人間だ。
人間じゃない奴がいるかもしれないが、
大半は人間だ。
俺も人間だ。
普段死ぬなんてことは考えていなかった
自分を犠牲にして誰かを助けようと精一杯
頑張った。
ロケランは撃ってるが、
まぁでも、叔父さんに憧れて
ここ街に来て
誰かを助けるために警察になった。
こんな不安消してやるぜ!
「おいおい、1人で随分と余裕そうだなぁ?」
「実際余裕だからだよ。人数で勝とうとするのは弱者さ。大人数だからこそ勝つかもしれないが相手が異次元の相手だった場合そんな人数意味ないね」
「あ?つまりお前の言っていることは、1人の方が強者ってことか?」
「ああそうさ。1人で戦って負けても、1人で挑んだその勇気。大人数で勝ったよりも1人の方が圧倒的に強者。」
「勝たないと意味ねぇと思うけどな」
汗が頬を伝うのがわかる
不安を消し去ろうとしても
心の奥では怖いとか不安とかが膨れるからだ
俺だって怖いものはあるんだよ。
「ああ全くもって同意見だつぼつぼ。」
キャップが俺の意見を肯定する。
みんなが俺とキャップを見る
「勝たなきゃ意味がない。仲間が連れ去られた時、1人でその敵アジトに乗り込んで、自分が死んで仲間も死んだら意味がない。大人数でも乗り込んだほうが勝率が上がる。」
「じゃぁ君たちは弱者だね」
「それで結構だ。俺達がお前の思う弱者の意見であろうと俺達の思うお前はただの馬鹿だ」
俺は少し勇気を出して言う。
驚いたように俺たちを見る仲間達でも
不安の空気は少しずつなくなっていった
いつものようにただ振る舞っただけだからな
「そっか言いたいことは終わり?それじゃあ死のうか」
一瞬で俺の目の前に来て何かされる。
頭に霧がかかったような感じで…
俺は前へと進み後ろを向く
後ろ…みんなの方だ
ロケランを構えて撃つ。ある人が目の前に出て
何か壁みたいなのを出して弾いた。
これが…操られる感覚か…?
俺は急にハッとする
「自我が強いようだね君は。普通これ操ると言うより洗脳だよ。自我が強いほどかかりにくかったり、溶けやすかったりする。」
俺に説明する
俺にみんなを殺させようとしたなこいつ、
「よいしょっと!」
しにがみという奴が鎌を振り回す。
でも俺らにあたっても痛くない。
味方には当たらないようになっているらしい
「ぐっ、」
ダメージが入ったと喜んでいると
「なぁんてね。僕に物理攻撃は効かないよ。かと言って、魔法かなんかも効くわけでもない」
「じゃあなにが効くんだよ」
「それを教えるほどバカじゃないよ。」
「らっだぁパンチしてみて」
×ラムネ×
「オラァ!」
らっだぁという人物がパンチする。
壁が風圧で抉れても、
それをもろにくらった黒幕は涼しい顔をしていた。
「うん、弱いね。これで証明できたかな?僕に効く攻撃はない」
「狙撃は?貫通とかしない?」
「距離が足りない。36mもこの空間はない。そしてそんな離れることを許されない」
「どうしよう…」
「ちょっと背後から邪魔してきて」
いろいろ試すも全部ダメで、
俺らの体力がただ減るだけ
これ以上削られるとその隙に俺らは殺される
そう思った。
「さて、そろそろ攻撃するね」
何かを溜めていたのか、
一気に俺らに攻撃が来る。
体が重くなって思うように体が動かない。
重力だ。
押しつぶされていって、骨が砕ける
「うッ…あ…ッ」
苦しくて仕方がない。
「厄介そうなのは…こいつとこいつと…」
と、
きりやん、クロノア、ぐちつぼ、しにがみ、
ゾム、シャークん、青セン、イトセン、
猫マンゴー、カニ君が選ばれた。
1人ずつ持ち上げられ、
少しした後ばたっと倒れる。
それがさっき選ばれた10人全員
そうなった。なにが起きたんだ、?
「仕組みが気になる?重力で血液とかを全部下に送ったんだよ。脳に血が行き届かなくなったら気を失うからね。貧血に似た仕組みさ。今重力だけだけど…他にも世界を終わらせる力とかあるんだよね。でも僕はそれを使わない。世界を終わらせることが僕の目的じゃない。僕はただ君たちを滅ぼしたかっただけだよ。」
詳しいことは言わず、
落ち着いた声色で話す。
重力で上の石が崩壊し始め、全員下敷きになった。
動けなくなる。
「ちく、しょう…」
俺は最後にそう呟いて意識が飛んでしまった。
side ???
俺とあと1人は、
足跡を辿ってある場所へついた
危険だからって言って俺ら置いていって、
本当警察も国の奴らもわからない
「足跡…ここで終わりですね、怪しげな洞窟がありますが、」
「入ろう。」
俺たちは一歩踏み出した
その瞬間、何かが通っていった感じがした
「何か通っていった?」
「そんな感じしますね。なにが通ったんでしょうか」
俺たちは気を取り直して怪しげな洞窟へ入っていく。そこはもう血の海で
手遅れなんじゃないかと思うくらい
全員が岩の下敷きになって倒れていた。
俺たちはまず
岩をどかしていった。
なにがあったのかは後で聞くしかない
治療しないと手遅れになってしまう____